みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.ジェイミーすごいなぁ。ストーリーはさておきカッコ良かったです。「George on my mind」が弾きたくなりました。 【kasumi】さん 7点(2005-03-03 01:03:17) 12.ストーリーはちゃちぃ、と思った。 幼少期の事は漠然としていたって別にいいんだけど、 なんでピアノがうまくなったのかよくわかんない。 ピアノってすっごーーーーく練習して上達するものじゃないの? 禁断症状もその幻覚もしょぼく、 あれほどレイを悩ませていたトラウマからの立ち直りも酷く省略。 「あれ?」感がのこってしまう。 マージーとの感情のぶつけ合いから生まれるセッションや曲は素晴らしく、 マージーの歌の表現力にはびびった。 それにレイを演じたジェイミーフォックスはまじでレイにそっくりで 乗り移ってんじゃないのかってくらいの熱演。 母親の厳しさが心に残る。彼女の哀しみや愛情ががひしひしと伝わってきた。 素晴らしい演技だった。 全体的には悪くない映画だったと思う。 特に音楽は素晴らしかったし、 鼾かいて寝てる人は居たけども、152分でも長さを感じなかった、 【cock succer blues lee】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-02-28 16:43:36) 11.うーん、「可もなく、不可もなく」 二時間以上の長丁場でも飽きることなく 見つづけられたし、音楽も俳優も全て良いのだけれど・・・・。 私には何か物足りなかった。 なんでだろう??? レイ・チャールズ自身を余りよく 知らないからだろうか??? 【あずき】さん 5点(2005-02-26 20:23:21) 10.前から好きだったレイチャールズだけど、この映画で、ほんとに「出会えたっ」て感じです。 【mogu】さん 8点(2005-02-25 00:57:27) 9.たまたまだけど、コール・ポーターの生涯を描いた「五線譜のラブレター」とこの作品を連発で見ました。かたやリッチな社交界を舞台にした白人作曲家のお話、こちらは貧しい黒人社会から音楽で成功したミュージシャンの話。二作のテーマはまったく違うんですが、アメリカのショービジネスの世界の深さと広さを感じることができました。この作品を見ると、音楽とは、黒人にとって金や自由、あるいは人としての権利、さまざまなものを闘い取るための魂のツールのようなものだと思えてくる。ブルースやロックンロール、ジャズ、彼らから生まれてきた新しいリズムや旋律が人種や世代を超えて人々の心をとらえる「音楽のダイナミズム」を足下から感じ始める。映画館では足でリズムを取っている観客もちらほら。ちょっと見てくれのいい東洋人がソウルだのR&Bだのって真似てみても、「何かが足りない」と感じるのは当たり前。ジェイミー・フォックスの鬼神の演技と名曲の数々を聴きながら、そんなことをふと考えました。 【しまうま】さん 8点(2005-02-18 12:40:56) 8.いやもう素晴らしい!アビエーター未見でなんですが、これだけのはまり役を得て渾身の演技を見せたJ・フォックスに私もアカデミー男優賞をあげたい。入魂の演技って必ず心に響くもんですね。レイ・チャールズや彼の歌にも疎くこの系統の音楽にも無知ですが、レイに成りきって演じてる彼の歌や波乱のドラマに泣けました~ ドラッグにはまったり女性にだらしなかったりというのも、幼い弟の事故死のトラウマから逃れたい足掻きという面もあったのかもしれないし、長い間トラウマになるほど責任を感じ続けたのはそれだけ繊細で誠実だったという気もする。 そんな人間的な弱さも隠さず描かれるのがかえって好感が持てます。 失明した幼いレイが自立できるようにと厳しく接する母親の愛情にも感動しました。 貧しい子供時代のことから盲目ゆえ騙されたり利用されたりの下積み時代、ヒットを次々生み出して功成りとげたレイの人生や功績が分りやすく描かれ、歌も含め私のような初心者でもレイの偉大さが理解できました。 【キリコ】さん 8点(2005-02-07 19:22:31)(良:1票) 7.レイチャールズについては名前と「ジョージアオンマイマインド」とくらいしか知らなかったのが、いけなかったのかあまりハマレなかったというのが正直な感想。 この映画を観た他の人たちは恐らくレイの生き方から何かを感じ取ったりできたとは思うけど、 個人的には何も感じ取ることができなかった。まあ、感じ取れたのは田舎演技の重要性くらいだろうか。 レイの生き方を美化せずにありのままに描こうとしたためか、映画としてはかなり凡庸なものに 仕上がっている気がしたのだが、アカデミー賞では主演男優賞はモチロンのこと、作品賞・監督賞までノミネートされているため、恐らくそうではないのだろうとは思うが。 彼の人生から何も感じ取ることができなかったというのはある意味で正しいような気もする。 実際、クスリと女に溺れ、弟の死の責任からいつまで経っても逃れることが出来ず、母から「嘘を付くな」と「盲目でも自分の足で立て」みたいな教えがあったはずにもかかわらず、家族や仲間、自分自身に対して嘘を付いていたし、彼の生き方は自分自身の足でも立っていなかった。 映画の中の彼の生き方はいわば心が盲目になっている状態だったと思われる。 心の盲目状態を覆したのはラストの数分だけだったような気がするので、やはり彼の生き方から何かを感じ取るのは難しいような気がする。 そういうこともあり結局、映画の内容より、この映画の最大の見所はジェイミーフォックスの演技だけがクローズアップされることとなってしまった。 確かに演技は本人が乗り移ったかのように素晴らしく、自分の予想では主演男優賞は獲得できるのではないかと思う。 気のせいかもしれないが、最初の方、クルマが故障しているようなシーンでグラサンの下の眼が開いていたようなシーンがあったような気がしたのだが、その辺りは気にしないでおくが。 【六本木ソルジャー】さん 5点(2005-02-07 00:08:16) 6.偉大なミュージシャンは己の生きざまを語る時「まずは俺の歌を聴け!」と言える訳で。シビれますよね、カッコイイ。全編に渡ってお馴染みの彼のナンバーに彩られていたお陰で、暗く悲惨なエピソードも私にはそれほど説教臭く感じられなかったのがよかった。なにより彼はいくらロクデナシなことをやっても、憎めない。あの表情、あのプレイ。ジェイミー・フォックス渾身の演技、ピアノ、歌に拍手。偉大なるレイに拍手、そして合掌。彼の歌を聴け! 【宝月】さん 8点(2005-02-03 16:42:14)(良:2票) 5.ドキュメンタリー見るより本物っぽい作りに、すっかりソノ気になって酔わされた。子供が12人!ミリオンセラー並みに作っちゃってたのね。 【mimi】さん 8点(2005-02-02 23:28:23) 4.伝記映画としては上手くまとまっていたと思います。ジェイミー・フォックスの演技が凄く良かったです。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-02-02 22:32:01) 3.2時間30分以上という長い映画でしたが退屈せずに見ることができました。 まあ確かに不倫とドラッグはいただけないですがよい映画です。 【とま】さん 7点(2005-02-02 00:47:22) 2.女癖が悪くてヘロイン中毒。非常に人間味溢れる人だったんですね、レイ・チャールズは。ホワッド・アイ・セイ、メス・アラウンド、やっぱかっこいい。で、こんなこと言うと元も子もないんだけど、J・フォックスは、声質とたたずまいから考えて、レイ・チャールズよりもスティーヴィー・ワンダー役のほうが合ってると思う。 【キャプテン・セントルイス】さん 6点(2005-01-31 00:59:56)(良:1票) 1.ホワッド・アイ・セイのイントロが頭にこびり付いて離れません。それにしてもジェイミーはレイにソックリですね。最初ポスターを見た時にレイ本人が写っているのかと思いました。 【たま】さん 8点(2005-01-29 15:42:18)
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