みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.前作を観ていないので、比べること出来ませんが、どうでしょう。なかなか面白かったのでは?確かに、タイタニック・アルマゲドンみたいな風。始まって10分で転覆。早っ!!そのシーンは迫力ありました。やっぱりね、どうしても一緒にやっちゃうんですよ、息止め。父と一緒に窒息死ですわ。んで、観終わって隣にいた姉が一言「ロボット出てこんかったね」……姉に言わせると、ポセイドン=バビルⅡ世らしいゼ。 【ぶり】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-09 23:07:42) 12.タッパーにはいった前菜をさくっと食べ終わった後、豪華な皿に丁寧に盛り付けられた高級和牛のメインディッシュがドンッと出てきて、ライスもパンも無いけど旨い肉だなと味わって・・・あぁ、もう例えるのめんどくせ。 要は冒頭のスペクタクルシーンが全てってこと。 ・・あとはオマケ。 そんなことはハナから分かってたけどホントにそのとおりだった。 製作者サイドの狙いもおそらくそこだけでしょう。 でも、僅か5分ほどのシーンですがそうとうのハクリョクです。 見る価値アリです。 大画面大音響で見なければ体感できない凄さです。 上映時間の短さも良い。 つまらないドラマを2時間半も見るより遥かにマシ。 【Beretta】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-06-09 12:14:06) 11.オリジナルは幼少の頃に見たきりで断片的な記憶しかないです。 潔く船内の出来事しか触れていないお陰でこのコンパクトさ(上映時間98分)。沈没系だとタイタニックのインパクトがいまだ強い為、不利じゃないかなぁと思いつつ観てましたが案の定リアリティが所々欠如してますね。一番リアルだったのは死体くらいかな?人間ドラマも薄めで、サクサク進んでいくので、気軽に見る分にはちょうどいいかも。皆さん息継ぎが得意のようで長時間潜ってられましたが、あまりにも頻繁に繰り返されるので試しに私も息を止めてみたら当然のように完敗でした。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-06-09 03:12:37) 10.水の恐怖、迫力に関しては抜群ですね。上映時間も短くて、途中でだれることなく最後まで突っ走れてテンポがいい!ただ、金のかかったB級という感じはしますね。 【アルテマ温泉】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-06-08 00:07:48) 9.無駄かどうかは別にして、まどろっこしい人間関係を省いてパニックアクションに特化した点は評価出来ると思います。あの映像と音響は映画館で観てこそ価値があるのではないでしょうか。で、実はこの映画貸切状態での鑑賞だったのです。自分以外人が居ない映画館で、まさに自分の為に上映してくれたようなものでした。こんなこと初めてで「いいのかなぁ~」と思ってしまいました。あの映像もあの音響もまさに独り占め!なんだか物凄く得した気分でした。 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-06 22:48:07) 8.「船はひっくり返ると沈没する」その一言で人々が行動する。ジョシュ・ルーカスの人となりを殆ど説明しない。パーティー会場に残った人々の死を、黒人船長と女性シンガーの抱擁いっぱつでさくっと見せる。リチャード・ドレイファスの自責の念をジョシュ・ルーカスが彼の肩に手をおく、その1カットで表現する。■下手をうてば、なんじゃこりゃの世界なのだが、ペーターゼンは簡潔に、しかし的確に人々の感情やらなんやらを捉える。「人間ドラマが希薄」のように見えるが、この物語を説得力を持って観せ続ける上で必要最低限の「人間ドラマ」で勝負し、それに成功したと思うのだがどうか。いらんツボは押さえん、利くツボだけを押すのだ、と。■そして「水」のもつ閉塞感がいい。ひっくり返るまでのゴージャス感がいい。船内のぐちゃぐちゃな美術はさすがハリウッドの底力、いい仕事してる。妙に70年代っぽい匂いのする撮影もいい。前作の持っている重みや映画としての格上感はさすがに全然ないのだが、実に面白いウエルメイドな一作でした。正直、監督の腕前だけでいうならロナルド・ニームよりペーターゼンの方が全然いいんじゃないの? 【まぶぜたろう】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-06-06 19:27:10)(良:2票) 7.見る前は『いや~ホント、ドラマ部分を省略した薄っぺらい、オリジナルの足元にも及ばない作品だったよ。ヘヘン』と皆に言い回る予定だったんですけど・・・もう、そんなことどうでも良くなりましたね。確かに薄い所はうっすーいんですけど、厚い所はホントそりゃ、もう・・・ねェ。とにかく下から上へ上へと突き上げられちゃって、コレなら居眠りする暇も無いでしょう。居眠りするんだったら、冒頭の10分くらいしかチャンスは無いですよ。あえてそんな事にチャレンジする事もありませんが。とにかく、これだけパニック、パニックの内容ですと、潔いというか、ある意味気持ち良いです。その時の気分によって見分ける2作目の「ポセイドン」が出来たという事で良しとしたいです。 【カズゥー柔術】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-06 11:15:08)(良:1票) 6.映像は凄かったです。ポセイドン号が転覆するシーンは圧巻でした。しかし人間ドラマが全然ダメでしたね。オリジナルが素晴らしかったので余計にドラマの薄さが目立ってしまったように思う。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-05 22:35:11) 5.未だに海洋パニックアクションの決定版という評価を受け続ける名作『ポセイドンアドベンチャー(以下ポセアベ)』。今見ても全く色褪せないこの映画をリメイクしようとは、如何にハリウッドのネタ不足が深刻なのか、それが伺える。比較すればキリが無い程オリジナル・ポセアベに劣る今作だが、単品としてはそれなりに観れるレベル。まず98分という短さが良い(ちなみにオリジナル・ポセアベも120分を切っている)。人間ドラマを削り、徹底的にアクションシーンにこだわった演出にはペーターゼン監督も思いきった采配だなと関心する次第。しかし観終わって印象に残ったのはエミー・ロッサムの谷間とカート・ラッセルの○○シーンのみとは・・・。 【カイル・枕クラン】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-06-04 23:09:51) 4.ペーターゼンというとまず「Uボート」での水難が浮かぶわけで、本作は水が隙間からプシューッと噴射したり、船内の水かさがどんどん増したりと、これは本領発揮だなーと感じた。撮影も面白くて、前半は豪華客船を豪華に見せること、転覆した豪華客船の破壊状況を豪華に見せることがメインだったが、登場人物がペンライトを携帯してからは、ボディーブローのような水の攻撃を執拗に見せる。前半の見せ方は下手かなと思うが、ペーターゼンは水を得るとやっぱり生き生きする。「Uボート」の、上昇も出来ないし下降も出来ないという葛藤(心理劇)を、「上に上に!さあ行こう」という愚直なまでの上昇(脱出劇)に置き換えた「ポセイドン」は98分という理想的な上映時間であり、これに人間ドラマを入れちゃうと180分の「タイタニック」が出来上がってしまう気がする(タイタニックがドラマとして優れてるかどうか知らんけど)。「上に上に!」の精神は、もっと突き上げて欲しかったところだが、「ポセイドン」はB級精神あふれる映画となった。これは面白いです。 【Qfwfq】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-04 01:42:48)(良:1票) 3.オリジナルに比べると確かに年代を経た分映像的にはすばらしいですが、やはり人間ドラマが描かれてない分、中身的にはちょっと薄いかなぁ?って思いました。時間的に描く余裕が無かったのかもしれないけどちょっと残念です。 それでも緊迫感で最後まで楽しめました。 【teruru】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-05-27 18:55:52) 2.例えば「日本沈没」レベルの特撮なら、今の技術でリメイクする意義は大いにあると思う。しかし物語的にも特撮的にも非常に完成度の高かった「ポセイドン・アドベンチャー」の、何処にリメイクする必要があったのかは解らない。現在は映画興行界に於いてリバイバルが成り立たないので、ここ最近のリメイク・ブームは「リメイク」と言うより、「リバイバル」の新しい形として認識した方が良いのかもしれません。と、書きつつも、本作は「ひっくり返った豪華客船の中で少数の生存者がサヴァイヴァルを繰り広げる」ということ以外、オリジナルとは全然別の映画になってます。僅か98分の上映時間からも判る様に、前作にあった人間ドラマはすっかり無くなり、展開の早いこと早いこと…。登場人物達の紹介もそこそこに、危機感を盛り上げる間も無く大波がやってくる。人が死ぬシーンもあっさり(ラストは「アルマゲドン」)。だから退屈はしませんが、重みは全くありません、5点献上。 【sayzin】さん [試写会(字幕)] 5点(2006-05-19 00:05:35) 1.ひたすら水や炎から逃げ回ることが中心となり、登場人物の描き方がオリジナルに比べて類型的になってしまった感じです。 【Mark】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-05-14 13:19:09)
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