みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
53.これはダメでしょう。これまでの宮崎アニメのキャラクターのイメージを寄せ集めただけで、登場人物たちに何の葛藤もない。全く面白くありません。 【爆裂ダンゴ虫】さん [DVD(邦画)] 1点(2008-01-11 00:12:19) 52.んーやっぱりパッとしませんでしたねー。つっこみたいところはたくさんあるけど、やっぱり父親を殺した理由はちゃんと示してほしかったなあ。絵は個人的にはよかったと思いましたけど。雲の動きとかね。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-11-07 11:28:11) 51.最初からあまり期待せず観賞したのですが、それでもやはり観終わった後の気持ちはなんとも言えませんでした。やはり1番にストーリーの詳細が描かれておらず、原作を読んでいない私には理解できない場面が多かった。もう少し上映時間を長くしてでも細かなストーリー説明を付け加えて仕上げて欲しかったと思う。 【MINI1000】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-10-29 19:26:49) 50.まず、絵柄の雑さが随所に目立った。また、背景そのものは美しいのに、背景と人物がちぐはぐだったり、急に光のトーンが変わったりする。観ていて非常にうるさく感じた。こういう気に障る感じは、今までのジブリ映画にはなかったように思う。また、いつもながらプロの声優を使わないので、セリフがゴモゴモしていて、いや。とくに今回の田中裕子のクモにいたっては、セリフを聞き取るために神経を集中しなければならない感じで、やめてほしい。また、劇中の歌が唐突すぎて、ちっとも感動できない。ストーリーは、もう思案の外。原作を再構築するなら、もっとやりようがあるはずだ。コレでは原作ファンが憤る。というか、宮崎親子はそもそもなんで「ゲド戦記」をアニメ化しようと思ったのだろうか。ただ、有名な作品だったから? そうとしか思えないのだけど。 【ルクレツィアの娘】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-10-24 16:06:06) 49.次世代の勇者が己の進むべき道に迷いを持ち、過ちを犯しつつも先代の勇者やヒロインの助力を経て進むべき道を見出し悪を倒す・・・本筋自体は王道でベタな話なのに・・ここまで迷走したのはやはり原作に中途半端に引っ張られたせいかなあ・・最初から完全オリジナルで進めればもうちょっとマシになったかもしれませんね。 【人面猫】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-09-27 23:51:46) 48.ジブリ作品好きだから期待して観たのに、話を全く理解できなかった。 原作を読んでから観るべきだったかも。 多分、映画化された時に相当省略されたんだろうな...。 音楽は良かったと思う。 【さや】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-09-20 00:59:53) 47.これまでのジブリ作品の中でも最も中身が無いし、絵柄も雑だし、説明不足な面も目立つ。何よりヒロインに存在感が無く、魅力がないのは致命的だ。これでは到底評価できるはずもない。もうジブリの栄光は過去のものになってしまったのだろうか?そうは思いたくない。せめて次回作は、本気になって作品作りに挑んでもらいたい。まぁ、息子・吾朗が再登板出来るかどうかは、別問題だとは思うが。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 1点(2007-09-05 14:18:53) 46.伝えたい事があるのはわかりましたが、肝心のストーリーが説明不足。観終わった後、呆然としてしまいました。これが作戦だとしたら凄い事かも・・。 【あるまじろ】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-08-05 00:20:01) 45.驚いた!ある意味最高に面白かった。監督は父、駿氏の影を追うことで手一杯で、それすらもことごとく要所をはずしている。原作を未読なので絵のことしか語れないが、デッサンが怪しい、色がきたない、構図が悪い、カメラワークに冴えがない、等々が親父の作品との違いじゃぁほとんど素人まるだしじゃないですか。アニメというメディアはトップに才能がないといくら優秀なスタッフを集めても全く力が出せないということが良く分かった。やる気にならなかったんでしょ、背景さんも色彩さんも。製作現場の雰囲気はまともなものだったのだろうか。その様子が見られる特別版のセルDVDが欲しくなったのは初めてだ。100円くらいだったら買ってしまいそうだ。本作を観て父、駿氏は大変な才能の持ち主なのだということも思い知った。こんなみっともないドジを踏むジブリというスタジオがハリウッド式量産体制とは全く無縁の“真の芸術希求の場”だということも理解できた。なにより駿氏が息子の仕事と割り切って手助けを一切していないことが画面からひしひしと伝わってきて清々しささえ感じた。いやはや凄い親父もいたものだと思う。いくらなんでもこれはまずいと思わなかったのだろうか。息子のやっていることが破滅的行為だということは彼が一番感じたはずなのに。彼が“人間らしい心”をもってちょこっとアドバイスしてあげればここまで素人くさい作品にはならなかったはずなのに。ケンカしていたそうだがこの出来を見ると本当にまったく口出ししなかったようだ。原作者との因縁を知ると完全無視できるような状況じゃなかったと思うのだが。二人とも大人げないことこのうえなしだ。この作品をめぐる様々な状況も含めて実にエキサイティングな、そして眼からウロコが落ちまくりの素晴らしいイベントだった。吾朗氏はくじけずにこの結果を一切糧としないでヤケクソになって狂った作品をどんどん作って欲しい。その中からきっと彼独自の世界観が立ち上がってくるはずだ。次作が本当に楽しみだ。………(追記:後にこの期待は裏切られた) 【皮マン】さん [DVD(邦画)] 10点(2007-08-04 20:35:26)(良:3票) (笑:6票) 44.ちょっとこれは批判させてもらいます。 ジブリの良さは主張しないとでもいいましょうか、つまり監督が登場人物の言動に自らの主張を投影することがないということです。例えば、トトロにしても、主人公たちが、監督の主張に反映する行動など一切とっていません。決め付けていないのです。だから何回か見たら、その回数だけ色々な解釈ができる。例えば、森を大切にするだとか、森の雄大さとか、それ以上のことも教えてもらえます。だから飽きません。主張というより感じたことが万華鏡のように広がっていきます。宮崎駿監督は映画を通して客と対話しているような感じがするので、好きなのです。 だけどこのゲド戦記、鬱陶しいほど最後のほうに主張しまくってます。しつこいです。 これでは一回みたらこれで終わりって感じがします。決め付けてしまっています。 あと、クモ様でしたっけ?あの人がテルーに向かって永遠の命をくれ・・・とかいったときテルーが「悪は地獄に落ちろ」(うろおぼえで間違っているかもしれません)とかいって殺した場面も最悪です。だってクモ様はあのときもうプライドとか全部そぎ落とされて、ただ死が怖くなった可哀想なで哀れなだけな人になってしまっていて、それは救済すべきところだったのに、(永遠の命をあげるという意味ではない)殺してしまうなんて、殺すほうが悪です。矛盾しています。 でも絵は綺麗でした。宮崎駿さんに色々教えてもらって、いい映画を作ってくれることに期待しますので頑張ってほしいと思います。 【板橋島野&綿貫】さん [映画館(邦画)] 2点(2007-08-03 15:36:14) 43.たぶんこの映画は何度観ても判らないと思う。なんで?という内容が多すぎる。でも一番の疑問は「なんでこの映画のタイトルがゲド戦記?なのかということ」。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 2点(2007-07-17 14:42:45) 42.すごい。ここまでわからなくできるものだろうか。悪評は十分に聞いていたので心して臨んだけれど、まさかここまでとっちらかってるとは・・・。 どこをどう修正すればいい、という手掛かりすらないじゃないか(いちからやり直さなきゃ、話にならない)。 台詞やテーマ性に感化されたという意見をよく見掛けるが、無秩序に放たれる台詞(何でこいつがそんなこと言うのか、言えるのか)、それに突然感化される人物、そして感化されると突然説教をたれ出す人物さえも・・・。こんな内容に意味があるのだとしたら「物語」の価値はなくなってしまう。どこぞの宗教の教本の方がよっぽど筋が通っていることだろう。 いろんな意味で監督(とその周辺の人)のことが心配にすらなってくる代物でした。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 0点(2007-07-03 21:40:19)(良:1票) 41.宮崎駿の息子というブランドでなければ、ごくごく普通のアニメとして受け入れられていたと思う。いや、ジブリのブランドがあるから、それでも厳しいかも・・・。内容については残念ながら何も残らない。作画も後半は雑なところが目立つし、声優の選択(趣味)も相変わらず変だ。ジブリも話題性に依存せず、そろそろ原点に戻って、子供が素直におもしろいと思えるアニメを作って欲しいものだ。 【リニア】さん [映画館(邦画)] 3点(2007-04-30 19:49:44) 40.意味不明です。この映画を見た人は、たぶん映画を全部見終わった直後でも、この映画のストーリーを説明することはできないと思います。映画の中でも全然説明がなく、さっぱり理解できないまま話が進み、そして、終わります。取り残されます。----まあ、皆取り残されてるっぽいからいいっか!こわいもの見たさで見るんだったら、皆で見たほうがいいですよ! 【SAKURA】さん [映画館(邦画)] 0点(2007-02-20 23:03:05)(良:1票) 39.物語がよく分からなかった。 【なますて】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-04 17:50:06) 38.最後まで観ても、よくわからなかった。最後まで観てもいいところが見つからなかった。観ながら何とかしたいと思ったんだけれど、何ともなりませんでした。宣伝のポスターの絵はきれいなのにね。 【のまっと】さん [映画館(邦画)] 2点(2007-01-03 20:58:46) 37.新人監督の作品でひっそりと上映されているような映画として採点するのであれば5点くらいはあげてもいい。スタジオジブリの最新作としてあんな大々的に広告うってなければの話ですが・・あれだけ宣伝バンバンしてるわけですからジブリとしても自信があってのことでしょう。しかし、私は本当に自信があったのか疑いの目でみてしまう。そこには妥協があったのではないか。妥協のあるなしに関わらず少なくとも私の「ジブリ」への信頼はこの作品で無くなったのは事実・・。吾郎さんに文句があるわけではありません。 「文春きいちご賞」受賞されたそうで、おめでとうございます。・・納得! <変更> 070712改めて鑑賞、やっぱ1点だ。 【アップルマーク】さん [映画館(邦画)] 1点(2006-12-22 01:02:33) 36.まっ☆コレはアレですね。テーマは「永遠のものなんてない」ってことデショ? つまーり、宮崎駿だって永遠ぢゃぁないデスよ、と。いつかは世代交代するワケで、不肖ながらも後に続く者が頑張ってマスってことなのかなーと。映画自体の内容がひどかったので、こゆ理由付けして納得したのヨ、ワタシ(-曲-)。 ただね~、ゲド好きからすると、それをこの作品でやって欲しくはなかったな~。日本のアニメでやるってことは、宗教にも人種差別にも俳優にも影響されずにできるってコトでしょ?なのになーんで、ゲドの黒い肌も、テルーの火傷跡もリアルな描写を避け、アースシーの風景すら中途半端なものだったのよぉおおおぉ!!!! プロデュースの才能があるだけに、こんなにジブリ作品として半端なものを、あそこまで売り出せてしまったことが残念だぁぁぁぁ。もっとひっそりと、そしてもっと小さなコトから始めればよかったのにねぇ。 【ちっちゃいこ】さん [映画館(邦画)] 3点(2006-12-14 01:21:06) 35.期待したり、父親と比較するには無理があります。 新人監督としては素直に作っていると思います。ただ、作品に十分メッセージが織り込めていないのが、観客の「不満」の原因でしょうか。宮崎父のメッセージ性の強さにみんな慣れているし、憧れているし、期待しているので。 次回作に期待しています! 【つむじ風】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-11-05 22:14:32) 34.残念ながらキャラクターに命が入っていないような…。ゲド、アレン、テルー、主要人物の心情がまったくつかめなかったです。ジブリらしいのは「絵」だけであって、まったくのジブリ作品とは別物のように思えました。そもそも自分が、ジブリというものにこだわりすぎ、期待しすぎなのでしょうか…。 【西川家】さん [試写会(邦画)] 4点(2006-11-04 02:21:59)
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