みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
77.この頃はベトナム戦争後遺症を扱った作品が多かったです。その中でも出色によい作品です。唯ベトナム軍の扱い方はハリウッド映画の限界を感じます。 【ジブラルタの星】さん 8点(2004-01-30 00:25:31) 76.徴兵制度があるアメリカにおいて、この映画を見た若者はどう思っただろうか?いつ徴兵され、死ぬかも知らんアメリカ人の気持ちになってみると「これはただごとではない」。 この映画はよく「アメリカの言い訳だ」とか言われているが、 ただの映画監督がアメリカの罪を弁解する必要などないのでは? この映画のテーマはあくまでも、ベトナム戦争においてのアメリカがどうこうとかいうものではなく、「戦争が人に与える影響とは何か?」を問うものだと思う。もちろん、観客がニックやマイケルに感情移入できなければ、完全に彼らの気持ちは解るわけないのだから、多少はヒロイズムが必要だと思う。 【runnershigh】さん 10点(2004-01-22 00:40:12)(良:1票) 75.とにかく音楽が最高。戦争という舞台から帰った兵士たちやそれを待ち受ける町の人間がそれぞれ心に傷を負いながらもお互い頑張って生きていこうとするひたむきさが良い。 【カイザー・ソゼ】さん 9点(2004-01-21 01:09:13) 74.有名な作品だけに、かなり期待してたんだけど..ハズレだった..ストーリー展開も、内容も、ぱっとしない..意味不明ぎみ..残念... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2004-01-13 20:19:39) 73.アメリカの人も戦争で色々つらい思いをしたのだなあ、 と考えることができるようになったきっかけを与えられました。 【its】さん 9点(2004-01-05 00:00:01) 72.3時間と言う長い時間を前編の平和な日常、中盤の戦争、終盤の戦争後の変わってしまった日常と3つに分けて表現する事で全ての時間の大切さをうまく表現している。 【ワトソン君】さん 5点(2003-12-29 01:07:09) 71.ベトナム戦争での極限体験というものを理解していないので、もう一歩のところで感情移入できない。登場人物の行動は一つの選択にすぎないのではあるだろうが、本当にこれが真の友情なのか、考えさせられる。後味は良くないですね。あとデニーロが強すぎて・・・。 【神谷玄次郎】さん 4点(2003-12-21 15:59:31) 70. 【tigarato】さん 9点(2003-12-13 13:42:20) 69.傷つくのは米国人もベトナム人も同じなんだけど。戦争映画というのは難しい。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2003-12-12 13:15:20) 68.はっきり言って難しい映画。4回程見たけどよくわからん。 だから、いい映画なのか悪い映画なのか判らないので、この 点数にしました。 【ゼファー】さん 5点(2003-12-12 01:58:40) 67.数あるベトナムものの中でもこれは重い。田舎町に住む少数移民である彼らがなぜ志願兵としてベトナムに行ったのだろう。少数移民だからこそアメリカ国民としての存在価値を確認したかったのでしょうか。そして想像を絶するベトナムでの体験で深く傷つき大切な仲間を失う。前半で描かれたあの日々はもう戻ってこないのかしら。結婚式で始まりお葬式で終わるのが痛すぎる。どうしてもあのロシアンルーレットのシーンに話題が集中してしまいますが、私はそれよりもラスト近く、ひとり厨房で卵をかき混ぜながら、こらえきれずに泣きだすジョージ・ズンザのシーンがたまらなかった。私もそこで一気に噴き出るように涙がでてきました。マイケル・チミノ入魂の一作ですね。 【envy】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2003-12-05 12:40:32)(良:1票) 66. 【STYX21】さん 4点(2003-11-23 23:07:22) 65.延々と長いパーティーはチミノの特徴です。平和な日々が乱され、ベトナム戦争という陰が友情を引き裂いていく。デニーロが友情を果たすために再びウォーケンを探しに行くまでは、かなり退屈と感じる部分もあるのですが、それは平和というモノがそういうモノだというメッセージでしょう。再開した二人の前に厳然と広がる現実。そしてクライマックスのロシアン・ルーレット。あのシーンは何度観ても緊張が高まります。ひとり鹿狩りをするデニーロと雄大な自然が美しい。戦争などなかったら、悲劇は生まれなかったというメッセージが、今だからこそひしひしと伝わります。 【オオカミ】さん 9点(2003-11-18 23:39:05) 64.儚く切ない友情、だが決して裏切りはしない 【ポジティブ】さん 9点(2003-11-13 00:33:12) 63.一つだけムカついたのはデニーロがウォルケンの葬式にまで、勲章のついた軍服を着ていた事。しかし、脱ぐ訳にいかないというのが悲しい。 ベトナムに行く前夜、フェリック・バレリの「君の瞳に恋してる」が掛かり、それに合わせて歌ったり町中の人々が踊ったり。その後の展開を逆算すべく使われたその選曲にとても辛い気分になった。 確かに、いいか悪いかを超えた映画だと思う。 【セクシー】さん 10点(2003-11-05 15:04:27) 62.この映画は、良かったとか悪かったとか言う範囲の映画じゃないような気がします。ただ観終わった後、しばらく席も立てず、その日はあまり口を利く気になれませんでした。それぐらいインパクトの強い作品でした。 【マ~ルボロ】さん 9点(2003-11-03 04:05:45) 61.有名なロシアン・ルーレットの件ですが、本当にベトナム解放軍があんな事してたんですかねえ。もし、フィクションなら評価は0点です。 【shakunin】さん 4点(2003-11-02 04:25:59) 60.ベトナム戦争においてのアメリカの所業は罪深いと言わなければならない。 本来であれば再度戦争を試みるなど到底ありえない、と思うほどに 我々はアメリカを断罪する必要があった。 しかしその後もアメリカの戦争行為は留まることはなかった・・・。 そのアメリカ自らが忌わしいあの戦争を映像化するということに関しては、 内容はどうあれ、どうも腑に落ちないものがあるのである。 それゆえであろうか? ベトナム戦争ものは、大概、全編乾いた空気が漂う。 本作も例に漏れず無産的であり、淡々とした印象だけが残るのである。 肯定も否定も、能動も反動も存在しない、極めて無機質な空気、 戦争真っ只中の状況とはこのようなものなのだろうか? だとしたら恐ろしい。 本作は、そのような戦争の雰囲気を体現した(しようとした)という点で価値がある。 アメリカ自身が創出したというのは皮肉な話だが・・・。 【ノマド】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2003-11-01 14:26:48) 59.あまりにも一方的な描き方。だけど最後の音楽が良すぎる 【紅蓮天国】さん 7点(2003-10-13 21:11:57) 58.オープニングの田舎町での鹿狩りのシーンから、狩られていく立場に置かれるまで、汗をかきそうなのに冷めているようなそんな感じで見ていました。ロシアン・ルーレットもですが、アジアならではの湿気のある熱帯(亜熱帯?)のじっとりとした空気間に狂気を感じました。そして、それに対比するようなジョン・ウィリアムスの流麗な音楽が際立っています。。 【omut】さん 8点(2003-09-10 02:20:41)
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