みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
202.期待せずに観たのでまあまあでした。実話と聞いてビックリ。いかにも映画的な設定だと思いましたので。中だるみするところも少々ありましたが、なんとか緊迫感は最後まで続きました。 【ぽじっこ】さん 6点(2004-10-09 17:41:16) 201.怖い!!!精神的恐怖!あの状態ならあ~なると思うな人間は・・・基本的にサドなんですかね。実話と言うのを聞いてまたビックリ人間の心理とは非常に面白いと思う作品です。 【映画坊主】さん 8点(2004-10-08 19:38:16) 200.いくら模擬刑務所と言いながらも囚人暴れすぎですねぇ。おまけに看守も暴れすぎ。人殺しちゃったら何の意味もないと思うけど。。。でも一番アホなのは教授ですかね。実験中に留守にするなよ(笑) 【M・R・サイケデリコン】さん 7点(2004-09-30 20:24:01)(良:1票) 199.勿体無い!すごい話が練れてるからやっぱり面白い!設定がもう舞台ですよね~時間もっと長くなっていいから、1人1人の実験入る前のディティールを描いてほしかった。 【レスマッキャン・KSK】さん 8点(2004-09-27 22:22:19) 198.結構あらいところがある。しまってたはずの扉がいつのまにか開いてたり・・・。まあ、要するに人間って怖いね。 【アルテマ温泉】さん 5点(2004-09-27 22:07:28) 197.人の心に潜む残酷さを見せられ、恐怖を感じた。狂気の暴走は簡単には止められない。 【クロ】さん 9点(2004-09-27 14:23:59) 196.人間の心理を描いた秀作ですな。自分はどちら側の人間だろうか。いや、みんなどちらにも当て嵌まるだろ~ 虐待(いじめ)が如何に残酷か知るべきだろうね。いじめっ子君らは殺人者と一緒だよ。 【ボバン】さん 9点(2004-09-25 03:16:41) 195.”刑務所もの”として観るなら米映画ではホモ描写が過激なのが当たり前なのにこの作品はドイツ映画ということで結構控えめでしたね。ホモ=絶対悪の図式から行くと演出として看守役にホモがいて囚人役を犯すという行為があったとしたらさらなる嫌悪感が出たと思う。まあ実話なら過剰演出になるのでどうにもならないけど。 【tetsu78】さん 6点(2004-09-24 21:07:53) 194.主人公暴れすぎ。怖い映画。 【ベルガー】さん 7点(2004-09-24 13:15:59) 193.型にハマると恐ろしい・・。途中で泣きそうになった。場合は違えど色々な場面に当てはまるのではなかろうか。状況、環境、ソコでの役割が精神に大きく作用する、考えさせられるけど後味悪くてもう見たくないと思わせる作品でした。 【HIGEニズム】さん 7点(2004-09-23 23:26:22) 192.実話だからこそいいのでしょう。人間が理性を失って壊れていく姿は見ものです。ただ、こんな悲惨な結末になったのはあの看守のせいでもありますが、看守を挑発した主人公でもあるため話の一連の流れを疑問に思った部分があるのと、あの彼女の存在が強引でもっと違う形で表現できなかったのかな。。と疑問に思ったので6点で。 【A.O.D】さん 6点(2004-09-23 22:55:55) 191.人間って、バカだ、大バカだ。お互いにちょっかい出さなきゃ何も問題なかったのに。でもそれが出来ないのが人間の本質的な部分だし、人間どうしの干渉がなかったら逆に人間性を保てなくなっちゃうんだろうな。そういう人間性の一番危うい部分をこの実験によってさらけ出しているということにも気づかず、自らガソリンを被って火を付けるようなことをしている。そんなことだから他人への憎しみも殺人も戦争も決して無くなることはない。なぜなら人間だから。私もそう。あなたもそうでしょ?ホント、バカな生き物だよ人間って... 【パティクル・マン】さん 8点(2004-09-12 01:42:50) 190.ただ単に被験者達が狂暴化するといった内容で、心理学実験を扱った映画にしてはそれほど人物達の心理描写が深いわけでもない。また、主役と恋仲になる女性の存在の必要性があまりなかったように思えた。 【リトルバード】さん 2点(2004-08-22 12:04:41)(良:1票) 189.↓でもおっしゃってる方いましたが、人間が一番こわい。狭くて暗いとこもこわい。 【オビワンケノンコ】さん 7点(2004-08-21 16:13:28) 188.序盤から緊張感の漂う雰囲気。 はじめは囚人とわいわいやっていたはずの看守が、 徐々に恐ろしい存在になっていく様がうまく描かれている。 極限状態で理性を失うとどうなるのか。 だれもが興味のある内容だろうし、印象に残る暴力表現は無かったものの、 地上波でできる内容ではないので、気が向いたら是非ともレンタルして欲しい。 戦場のピアニストと同じく面白さ云々以前に後世に伝えるべき内容ではないか。 とは言いながらも、静と動のうまい使い分け、飽きさせない展開など、 映画としても十二分の力を持っている。 ------------------以下編集で追加~実際の実験風景------------------ 改行で読みやすくなります。 実験はアメリカの大学の地下を簡単な刑務所に模した空間で行われました。 まず実際の実験場でも7日で中止されたのは事実ですが、 監視体制が崩壊したりということはなく、 監視できていた範囲では暴力を振るうこともなかったということです。 看守たちは警防を所持し、サングラスを掛けて表情を読み取られないようにします。 囚人たちにはできる限り屈辱と恐怖を与えるために、まず個性を剥ぎ取ります。 皆同じ服を着せ、名前で呼び合うことを禁じ、頭にはパンストをかぶせて、 顔以外はだれもが同じに見えるようにしました。 右足には鎖を巻きつけ、寝ているときも囚人ということから意識が離れないようにします。 さらに映画と同じで二日目に囚人たちが暴動を起こしました。 このときの看守の対応の仕方も映画と全く同じで、 全裸にして、消火器で鎮圧、ベッドの没収というものでした。 その後新たな対策として、囚人にも特権階級というものを付けて、 特権階級でないものは、牢屋の中のバケツに用を足さなければいけない。 さらに食事も、そのバケツの交換も、担当の看守の気分しだいと、 ここまででも相当エスカレートしています。 現実での実験中止の理由としては、やはり看守が原因で、 性的虐待や、頭に袋をかぶせて他は全裸で鎖に巻きつけるなど、 あまりにも過激すぎる行為によって中止されました。 この実験を行ったジンバルド教授は、 その後はアメリカ心理学会会長になっています。 以上の内容は私がインターネット上で独自に調べたものです。 間違った情報も含まれている可能性は否定できません。 【JACK】さん 9点(2004-08-18 21:20:10)(良:1票) 187.もしかして、この作品は過去の過ち(ホロコースト)を言い訳したものなのでしょうか? ドイツ人で無くても環境によって人間なら誰でもそうなると言いたいのか??? 誰もドイツ人全員が極悪非道だとは思ってないよ。『そいう行為を平気で出来る人間もいる』『権力者に逆らえない弱い部分が人には必ず有る』ということです。学生時代に楽しんで弱い子をいじめてたヤツいたでしょう。仕方なくいじめてたヤツも。 この監督は自分以外の人間は何も分かってないと思っているのだろうか。ふざけるなと言いたい。 【おはようジングル】さん 1点(2004-08-13 11:38:50) 186.「ここを出たらどうするつもりだ?」 「高飛びだ」の場面なかなかイケてます。 モーリッツ・ブライプトロイの洗練された身のこなしは、カッコよかったです。このような醜態を起こさないためのひとつの方法が、歴史を勉強し、同じ失敗を繰り返さないように心がけることだと思います。これは、宗教以上に強力な善を追求する行動となります。事実の説得力は、神を超えます。つまり、人間の感情は、少なからず人を間違った方向へ導くことがあるので、良心(自分)の声や他人の命令などに左右されず、歴史的事実の集合を分析した上で物事を客観的に判断していくことが、真の善に繋がるのではないか、ということです。こうした行動をとるのは、あらゆる人間関係が複雑に交差する人間社会では難しいですし、そういう判断を自分でしていくには、相当の修練を要するものだと思います。政治家は、これで飯を食っているのだから、しっかりしてもらいたいと思うとともに、真の善とは実は時の経過が教えてくれるという難しさがあり、その時点の世論と反対の判断をした場合、それを押し通していくのは難しく、歴史の失敗は政治家の責任のみではなく、大衆にも少なからず責任があるのではないか、と考えさせられます。そういった意味で大衆の一員である個人一人ひとりが良い判断をしていくことで、大衆による間違いを減らすことができるはずなのです。しかし、個人レベルの判断はないに等しいとされ、多数決により物事が決定されていく現代社会…。民主主義社会は、本当に良いものなのでしょうか、そして本当に良い方向を見定めることができるのでしょうか…。アフリカの原住民社会では、老練の村長により重要なことには判断が下されていきますが、実はこれがベストなのではないか、と…。題材として深い内容を取り上げており、お堅いドイツらしい、戦争で失敗したドイツらしい作品だと思いました。 【ooo-oooo-o】さん 6点(2004-08-13 09:33:03) 185.テーマは大変興味があるが映画としての評価は高いとはいえない。この映画で描かれていることは実際に起こった事件である。「事実」にストーリーを持ち込んで無理やりドラマチックに仕上げるのは、映像に対する暴力である。時々出てくる彼女の描写がそれである。模擬監獄のみに焦点を当てるべきだと思った。同じドイツのビム・ベンダースならもっとリアルな映画になっていたと思う。 【神風】さん 4点(2004-08-12 18:33:40) 184.見ていて本当に腹立ちっぱなしでずっとこぶしをぷるぷるさせてました。とことんやり方の汚いクサイ人のムカつきようったらもう…っっっ!!…落ち着けわたし。看守たちのエスカレートの仕方が信じられません。一人ならまだしも集団なんだからいくらなんでもこんなひどいこと食い止めるでしょと思ったけど、イラクのことや今までの戦争、虐殺の事実などを考えると、実際に特殊な状況下に置かれると人間はこんな理不尽なことを簡単にやってのけられるものなのかもしれません。このまま行ったら絶対後味最悪だと思ってたけど、終盤、レイプの人や臭い人の我に返った時の動揺したようすに一気に怒りがふっとんでしまいました。狂っていたのね…はあ~。 【涙姫】さん 7点(2004-07-19 12:37:06) 183.ここ数年で表沙汰になってきた刑務所内での、看守による囚人虐待事件を思うと、この映画にはリアリティを感じます。情報を制限され、閉鎖された環境で自分は平凡な一個人だと、偉い人間ではないと思い続けるのは困難なようです。ビデオのパッケージを見て大体の展開は読めたのに、それでも画面に釘付けになった良作です。 【次郎丸三郎】さん 8点(2004-07-15 19:03:35)(良:1票)
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