みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
19.ここまでハチャメチャに開き直られると逆に感心してしまう。僕はカンフー映画についてはほとんど無知ですが、そんな自分でもこれがカンフーの極致なんじゃないかと錯覚を起こさせるほどの凄み、そしてインパクトがありました。てっきり正義vs悪の軍団の話かと思いきや、途中からもはや斧頭会などどうでも良くなってしまうこの面白さ。最先端の映像技術が乱用される昨今の映画界の中で、チャウ・シンチーはかなり正しいCGの使い方をしているのかもしれません。特に奏でる刺客などのアイディアセンスには脱帽、視覚的にもハリウッドとはまた一味違った楽しさがあります。今や「マトリックス」や「KILL BILL」などと言っている場合ではありませんぞ。しかし改めて考えてみると結局は物語が終始同じことの繰り返しで、途中で寝て目が覚めてもストーリー展開が把握できてしまうような言わば発展性がないのが残念です。いくらビジュアル面でカバーしているとは言え、中だるみや盛り上がりの無さについて指摘されている方々のご意見ももっとも。そんなわけで何かと「少林サッカー」が引き合いに出されているようですが、個人的には「少林サッカー」以上のスマッシュヒットだったので惜しみなく8点を献上します。いや~、カンフーって本当に素晴らしいですね! 【かんたーた】さん 8点(2005-01-18 12:00:23) 18.“カンフーは香港映画のモノだ!”という強烈な意志に打ちのめされる(中国映画ですが敢えて“香港”と言わせてもらいます)。 ワイヤーアクション、CGの蔓延によりカンフーアクションはハリウッドをはじめ世界中の映画の中で見られるようになった。 キアヌ・リーブスのソレも、ユマ・サーマンのソレも確かに格好は良い。 でも改めて香港人によるカンフー映画を観た時、「ああ、やはり香港のカンフーは面白い」と安堵を伴った高揚感を覚えた(よれよれのおっさんがアクションをして画になる国が他にあるだろうか!)。 そう重要なのは、ビジュアル的な完成度や格好良さではなく、リアリティを超越したエンターテイメント性だ。 圧倒されるほどに娯楽的なキャラクター、遠慮を知らないCGとワイヤーアクション。 香港の伝統的な娯楽性を何の抵抗も無く増大させて魅せた、チャウ・シンチーの勇気に敬意を表する。 巷では、“ドラゴンボールのパクり”などという言葉を聞くが、それは正しくない。 なぜなら、ドラゴンボール自体が“カンフー映画”をモチーフに作られているのだから。 他国の様々な媒体と最新技術を経て、ついにカンフー映画は故郷に帰ってきたのだ。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-01-18 00:39:59)(良:2票) 17.脇役のおっさんたちは面白かったのに、おっさんたちに時間をかけすぎたせいか、肝心の主役とボスキャラがいまいちでした。 でもチャウ・シンチー好きです。好きです。めちゃ好みです。 【paraben】さん 6点(2005-01-14 00:38:47) 16.ストーリーと主人公の設定が微妙だったと思うけど、濃いキャラ達とべたべたなギャグと人間離れしたカンフー技でこちらの思考を停止させ、尚且つそこに刷り込んでくる恐ろしい魅力があった。シンチーはカンフーを愛してるんですね。他の方が書いてるように、シンのパワーアップが唐突過ぎて置いていかれた感が・・・それにしても「大いなる力には大いなる責任が伴う」ってどっかできいたことあるよ。しかしとても面白かったです。 【耳】さん 7点(2005-01-11 04:02:07) 15.相変わらずベタなギャグ全開ですが、今回はなによりカンフーアクションに燃えられます!そうなんだよなあ、「グリーン・ディスティニー」にしろ「ヒーロー」にしろ、面白かったけど、どこかに残った物足りなさ・・・その正体がこの映画を観てハッキリ判りました。そう、私が観たかったのは達人たちによる圧倒的なカンフー・アクション!そして、そこに至るまでの燃える展開!だったのでした。 チャウ・シンチーがカンフー映画や武侠小説に対して抱いている愛情は、それらのことなど何も知らない私にも十分に伝わってきます。だから、突っ込みたくなるところは満載ですが、観ている間は気になりません。まあ、私がすでにチャウ・シンチーの投げた釣り針に引っかかっているせいかなのかもしれませんけど。 そうこうするうち、続編の製作発表!しかも、今度は日本が舞台になるかも知れないんだって!?こうなると、彼のもう一つのリスペクトの対象であろう、日本の少年マンガ(というか、少年○ャンプ)テイスト満載になるのを期待せずにはおられますまい。 最強の悪役が、巨大な黒馬に跨った大男だったりしたら、もう涙ちょちょぎれ(古っ!)ものですよ。 【東京サンダ】さん 7点(2005-01-10 21:43:29) 14.大笑いできるB級カンフーコント 【小僧】さん 5点(2005-01-10 03:42:47) 13.少林サッカーの方が面白かった。 【たま】さん 5点(2005-01-09 21:12:04) 12.はちゃめちゃでハッスルしてました!サッカーシーン以外見せ場が無かった少林サッカーよりも好きかも。つっこみどころ満載だけどそんなこと気にしてちゃダメですね、この映画は!2回目見る気にはならないけど。 【ジョナサン★】さん 6点(2005-01-08 16:25:25) 11.う~んヤバイ。いい歳こいて、こんなハチャメチャで内容の無い作品が面白い・・・いや、やっぱり言い直す、凄く面白い。幼い少年(わたし)の心を掴んで止まなかった70年代の胡散臭いカンフー映画とスターたち。それがこの自動車が空中を飛び交う時代・・・いや、世の中そこまでは発展しておりませんが、まさかこの2005年の劇場1発目として、こんなアフォな、本物のカンフー映画を見れるなんて。今更カンフー映画?と思われる方も居りましょう。しかし、わたしは今このような映画を撮ってくれたチャウ・シンチー監督に心から感謝したいです。バレバレのCG?良いじゃないですか、あまりにも大げさでありえないCGはリアルな達人たちの生のカンフーアクションと、コンピューターの中で作り出されたアクションを見分けやすくしてみました・・・そんなふうにわたしは勝手に解釈しています。主演のチャウ・シンチーの活躍が少ない?それはきっと他の達人たちの活躍を増やす為、自分は活躍の場を減らしたんだと、チャウ・シンチーのカンフーマスターたちへの愛をまた勝手に感じてなりません。なんでアイツはいつも半ケツを出しているかって?良いじゃないですか、広い世の中、そして中国の長い歴史の中でそんなヤツが1人くらいいても。笑いという面ではこの作品はやや控えめです、と言いますか個人的には笑いはおまけ程度の本格的カンフー映画だと言いたいくらいです。「少林サッカー」を見て香港映画に目覚めた人やチャウ・シンチーに変な期待を持っている貴方、もしかすると痛い目を見るかもしれませんので心して見てください。 【カズゥー柔術】さん 10点(2005-01-07 01:05:54)(良:3票) 10.う~ん、、ストーリーがね、、、わけわかりません。 ただこれだけバカバカしいパワーがあるとそれはそれでありかな?と思ってしまいます。 と、いうか結構好きかも?こんなノリ(笑) 【GRIN】さん 6点(2005-01-06 06:56:37) 9.同じタイミングで観たMr.インクレディブルとは対照的な映画だ。Mr~が緻密な設計図を元に計算し尽くされているのに対し、この映画は勢いまかせだ。キャスティング面でフルCGの優位性を思い知らされる。総合製作能力は明らかにPIXERに劣っている。唯一肉弾のリアリティを除いて・・しかしあまりに破綻のない映画を観た後この映画を観ると何だかホッとする。回数は少ないが、笑いのテンションは明らかにMr~を凌駕する。観る人を選ぶので、少林サッカーと同様、ちょい役で登場するハンケツ男の存在意義を許せるかどうかがリトマス紙である。また、突っ込みどころが満載で見終わった後の話に花が咲く。カンフーがハッスルしたのでこれはこれで良いのだ。もしマッハ!を観ていなければもっと高い点数を付けたかも。 【正義と微笑】さん 8点(2005-01-04 17:30:41) 8.今年最初の映画でした。 キューブリックのパクリは少林サッカーのオープニングでもやってましたが今回も血のエレベーターやりやがって、ああそうか中国人もみんなキューブリックが好きなんだなあと思った。 あんなに強いのに、衣装がだらしないから面白いのだと思います。 【no_the_war】さん 9点(2005-01-04 17:10:27) 7.チャウ・シンチーにまたしてもやられた!絶妙なキャラクターとベタなギャグ、分かり易すぎるストーリーは毎度のことながら、それでもしっかり笑わせてくれ、おまけに熱い人情味も加わって思わず泣いてしまうほどの感動モノでもある。そして、滅茶苦茶気合の入ったカンフーシーンは宣伝通り「ありえね~」の連続。演出や編集などの技術面においてもシンチーは格段にレベルアップしている!でも何が1番「ありえね~」って、ラストのシンの豹変ぶり!それまでのお間抜けキャラは何処へいったのかという変わりぶりに、ああ、シンチーはこれがやりたかったんだなぁ~と妙に納得し、嬉しくなってしまった。 【きのすけ】さん 8点(2005-01-03 18:25:30) 6.ま、素直に面白かったかな、と。 個々のキャラクターが良くて、最後まで飽きなかった。 ただ、少林サッカーでもそうだったんだけど、残酷というか 見るに耐えない?シーンがあって、そこまで必要かな、と 思った。主人公が突然?覚醒するのもちょっと。 どうしても少林サッカーと比べてしまうからなぁ・・・・・・。 【ほかろん】さん 7点(2005-01-03 00:20:54) 5.俺の中では少林越えならずてなかんじです。前作はサッカーがあったからこんな技が使えませんでしたといわんばかり最強がそろった映画です。あの爺さんならばジェイソン倒しそうだな・・・・。あとDVDで見るときカレーは食わない方がいいかも・・・・w 【ストライダー】さん 8点(2005-01-01 15:50:19) 4.あってない様な単純なストーリー、勧善懲悪、観終わった後に強くなった気がする...。 コレよ!やっぱカンフー映画はこうでなきゃ!。お家芸のアクション、質も見せ方も圧倒的!! 何よりも、数々の達人が出てくるのに全員に魅せ場があるのが素晴らしい!(その分、主人公の活躍が短いが、彼の成長や人柄が描かれてるのでOK) 格闘シーンが多いとダレがちだけど、各々が全く違うありえねー技を魅せてくれるので、それもカバー。 相変わらず不細工を無駄に格好良く映したり、凄い技なのにダサいのも嬉しい。 ストーリーと関係ない形で、意外な有名映画をちょこっとパロってみたり、 少林サッカーファンにニヤッとさせる部分を入れたりさせるのも巧い。 ブラックな笑いもあるけど、最後の最後まで笑かせてくれるし。 ただ、ほんのちょっぴり残酷なシーンがあるので注意。 冒頭の残酷シーンを引きずってしまい、周りが笑っているのに暫く笑えなかったから。 少林サッカーほど一般受けするとは思えないけど、素晴らしいカンフー映画だと思う。 【巷説犬福物語】さん 9点(2004-12-23 22:05:30) 3.新年の初笑いにオススメの一品! CG使って、実写版ドタバタToonで面白おかしく見せてくれています。ノリは、主婦が洗濯物がたくさんかかった物干し竿を重量挙げのように干すあのCMです。バカバカしいバトルは抱腹絶倒ですが、チャウ・シンチー演じる主人公に、ヒロイン、それに斧頭会の初代ボスなど、存在が薄いキャラのオンパレード。じゃあ、だれが主役なのかという結論は見ての判断ということで。しかしこのキャッチコピーは上手いね。俺も「ありえねー。」て叫んじゃったもんね。でも、少林サッカー同様2回は観れないね。 【tantan】さん 8点(2004-12-16 23:10:42) 2.ギャグ映画だと思いつつ試写会に行きましたが、それにしても何だか今ひとつ盛り上がりに欠けるものがありました。ヒロインも別にいらなかったでしょー。私的には少林サッカーの方が「ありえねー」って感じです。笑いのシーンはあったけど、それも少々といったところだったし、何か不完全燃焼でした。ギャグ方面に期待しすぎました… 【ぷりん】さん 5点(2004-12-15 10:11:22) 1.まず、この「カンフーハッスル」ってタイトルが良く解らない。てっきりカンフーを取り入れたダンス映画かと思ってたら、中身は原題通り「功夫」の達人達のバトルのみ。もちろん「ドラゴンボール」そのままの馬鹿馬鹿しいバトル(緻密に計算されたユエン・ウーピンの殺陣は、これまでの最高の仕上がりだと思う)にお得意のギャグも満載で、故に「ありえねー。」というキャッチ・コピーですけど、映画ではとっくの昔からあり得る内容。これまで書画や食、そしてサッカーに+功夫という題材でしたが、本作はチャウ・シンチー初の本格(?)功夫映画って感じでしょうか。それにしても、今作の主人公は影が薄すぎる(ヒロインも取って付けただけ)。いくら馬鹿映画でも、もう少し主人公が話に絡まないとクライマックスにも乗り切れません、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2004-12-15 00:20:08)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS