みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
19.佐藤浩一さんの演じる売れない役者が最高に面白いです。 それに負けじと西田敏行や寺嶋進の演技も見てて楽しくて、 笑えるところが多々ありました。 ただ途中中だるみというか、映画にのめり込めないところがあったのが残念でした。 でも、今までの三谷さんの映画作品で一番でした。 【まさかど】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-07-25 22:20:47) 18.いやー、笑った笑った!佐藤浩市のコメディアンぶりがお見事の一言に尽きますね。前半は、とにかくドタバタに集中して、爆笑、後半は、ちょっと人間ドラマっぽく展開して(でも不自然な人情話にならずに)、うまくまとまってました。こんなに素直に笑えるシナリオを作るのは、さすが三谷さん、才能です。「有頂天ホテル」では、登場人物が半端にマジメなキャラばかりだったので、ちょっと笑いにくい面がありましたが、今作はキャラがギリギリまで単純化されていたので、細かいこと気にせずに笑えます。セットへのこだわりとか、タイトルの意味付けなんかも、聞いていたほどしつこくないので、そこに注目せずに観れば、全く気になりません。 【かねたたき】さん [映画館(邦画)] 9点(2008-07-19 22:52:36) 17.友人に勧められ、最高に笑える映画だという事で、久々に邦画を劇場でみました。 あまり興味がなかったので、全く情報を得ないまま見に行ったので、どんな映画化すら分からない状態でした。 始まって、淡々と進む中、なんかちょっと昔のギャング映画を日本人ががんばってやっているのかなという感じで、さっぱり笑えない。これはだまされたかなと思っていたところ、佐藤浩市が登場しだしてから面白くなってきました。 確かに笑えます。とにかく佐藤浩市がすばらしい。 脇を固める競演人もいいのですが、とにかく飛び抜けています。 正直、今まであまり好きではなかったのですが、この映画ですっかり評価が変わりました。 見終わってから、ネットでいろいろとCMの動画とか見たのですが、そこでは結構面白いシーンや重要な部分が入っているので、そういうのは見ないで、何も情報がないまま見た方が絶対に楽しめます。 【シネマファン55号】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-07-17 12:09:06) 16.とにかく佐藤浩市がハンパねえ…!! 断言しよう、三谷映画で一番面白い! 【ライトニングボルト】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-07-13 23:14:09) 15.前半ほんと面白かったなー。後半が面白くないとはいいませんが、前半程のキレがなかったです。喜劇にしようとするあまり、展開に無理がありました。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-07-11 22:42:55) 14.いやぁ~笑った笑った。 これはぜひ映画館で見てほしい映画ですね。 久々に笑い涙が出たわ 【ジョン・コナー】さん [映画館(邦画)] 9点(2008-07-09 23:46:06) 13.もうあと一工夫できれば、日本が誇る映画になったと思いますが。 でもあと一工夫してしまったら、こんなに笑えなかったかもしれないと思います。 これだけ笑えれば文句ないでしょう。 ものすごい才能だと思います。監督も、キャストも、スタッフも。 【コダマ】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-07-08 02:32:08) 12.昭和レトロも良い感じで、大仰で大げさで、それでいて暖かい作品に仕上がっています。 大いに笑わせて頂きました。 妻夫木さんの「顔芸」は今流行りの芸人さんより凄かったなぁ。 佐藤浩市さんの大げさなアクションも面白かったです。 【たんぽぽ】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-07-06 22:55:08) 11.「ラヂオの時間」に7点しかつけなかった私ですが、愛すべき作品はあっち。でも、誰にでも勧められるということでいえば、こっち。但し、できたら今回の作品は、満員の映画館で見たかった。レディースデイだというのに3割くらいしか入ってない客席では、笑いも正直、不発でした。え? どうしてここで笑わないの? と余計なことが気になるようではねえ・・・。とはいえ、「THE 有頂天ホテル」は期待した割にイタカッタなーと思う私は、この作品で三谷さんは息を吹き返した、と思います。だけど、しつこいようだけど、何回見ても「好きだなー」と思えるのは、「ラヂオの時間」です。 【おばちゃん】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-07-05 23:52:06) 10.まあ、私もかなり笑わせてもらったので一応高得点です。◆でも個人的に、なぁんか「こっぱずかしい」感があったりします。特に佐藤浩市と西田敏行の前半の絡み。◆あと、もはや三谷映画のスタイルというべきなのかもしれませんが、「舞台」的なセットの組み方。これも個人的にはちょっと鼻につきます。◆まあでも、今回も見事な「騙し」の三谷ワールドが展開して楽しめたのは間違いないです。 【シグ】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-06-29 22:41:45) 9.三谷ファンとしては、正直期待が大きすぎたか…。三谷作品(演劇も含め)のよさは、クライマックスに向けてどんどんテンポアップしていき結局めちゃくちゃになりながらも不思議なカタルシスを得られるところだと思うのだが、この作品は、ペース配分を間違えてしまったような気がする。 あと、メインの街のセット、これがどうにもチャチすぎて、オープニングはなんだか面白いフィクションが始まりそうという期待も抱かせるのだが、ロケ部分との差がありすぎてがっかりする。 佐藤浩市のコメディセンスには脱帽した。 【とと】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-06-28 05:35:37) 8.いや~、笑いました。こんなに笑った映画は今まで無いくらい。密室群像劇が得意な三谷監督の作品は、主人公が誰なのか判断しにくいことが多かったけど、今回は圧倒的に佐藤浩市でした。彼を中心にそれぞれの思惑を持った登場人物が動き回る。中心にいる佐藤扮する村田はとてもピュアでタフでチャーミング。とにかく魅力的な主人公だった。ナイフ舐めなんかも宣伝で飽きるほど観たのに、それでも爆笑してしまうのは何なんだろう。二回目三回目はもうやめてというくらい大爆笑だった。無理のある設定に説得力を持たせる脚本の力にも感動する。守加護の町は美しく、そこだけが隔離されたおとぎ話の世界のようで、やはり密室的に仕上がっているところは監督らしい。ラストも爽やかで監督らしい。期待通り裏切られない作品だったが予想外だったのはやはり佐藤浩市の大きな存在感。他キャストも妻夫木、寺島、小日向をはじめ、それぞれみな良かった。それぞれの「マジックアワー」がそこにあった。 【ちゃか】さん [映画館(邦画)] 10点(2008-06-17 08:54:03) 7.三谷さんが番宣で出まくっていたので、それに押されて観に行きましたが、笑いました。いや腹抱えて笑いました。抱腹絶倒。三谷映画でこれほど笑ったのは初めてかもしんない。映画館でもみんなの笑いが起こって、沢山の人と一緒に笑える感覚は実に楽しいです。本人だけが現実と思ってなくて、はじけまくるって状況がおかしくて。なんか昔観た「知らなすぎた男」をちょこっと思いだしました。佐藤浩市、おもしろすぎです。先日観た有頂天ホテルの登場キャラも隠れサービスなんかで入れてくれたり、前回同様の豪華役者陣で楽しませてくれて、それに意外とジ~ンとくるシーンなんかもあったりして、映画っていいどすな~って楽しい気分にさせてくれました。、佐藤浩市の演技、思い出してもまだ笑らけます。友達にも自信を持ってオススメできます。 【なにわ君】さん [映画館(邦画)] 10点(2008-06-15 18:44:01) 6.せっかく設定はおもしろいのに、セットが小さすぎた為、観ていて窮屈に感じた。 また前半に飛ばしすぎた為、後半は失速した感が観ていてありありと感じた。 ただ、佐藤浩市の演技はコミカルで良かった。 【ナラタージュ】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-06-13 13:07:12) 5.映画館で涙が出るほど大笑いしたの、はじめてです。 デラ富樫が町に来てからというもの、もーずっと笑いっぱなし。 ほろりとする場面有り、胸躍るシーン有りでとにかくこの一言につきます。 あーおもしろかったー!!(T▽T) 封切り二日目だったこともあり、場内満員でしたが 会場全体でどわーっと笑いが起こって、手をたたいて笑うひと、 思わず突っ込み入れてしまうひと、のけぞってしまうひと、 みんなみんなで大笑い。みんなみんな、なんだかすごくハッピー。 これこそは映画館で観るべき一本です。 ぜひ、映画館でどうぞ。 【ミツバチ】さん [映画館(邦画)] 10点(2008-06-12 23:56:30)(良:1票) 4.三谷幸喜が、「映画」そのものをパロディー化した「映画」を作った。 それは、今の日本を代表する喜劇作家が、辿り着いた一つの到達点かもしれない。 前作「THE 有頂天ホテル」ほどの娯楽映画としての煌めきはないが、それ以上に、「映画」そのものに対するあらゆる憧れと愛に溢れた映画だと思う。 ひたすらに銀幕での成功を夢見る売れない映画俳優を、今や日本映画界のトップ俳優と言っても決して過言ではない佐藤浩市が演じるという“面白さ”。 そしてその映画俳優の滑稽な様を、絶妙に演じて見せた佐藤浩市と、それを引き出した三谷幸喜。 この俳優と監督のコラボレーションの成功が、そのままこの映画の成功だと思う。 喜劇を、ただ喜劇で終わらせないことが、三谷幸喜という作家が優れた部分で、この映画の核心も、そういう要素が溢れる。 売れない映画俳優が、ギャングの抗争に巻き込まれ、騙されたままひたすらに演じ続ける。 そこには、作り込まれた笑いのエッセンスと共に、どこまでも自分の夢を真っすぐに追い求める不器用な男の愛すべき姿が表われる。 映画が好きな人、夢を追い求める人、または追い求めたことがある人にとって、その姿には、特に胸を締め付ける程の感慨深さが残る。 良い映画だったと思う。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-06-10 00:34:49)(良:1票) 3.前作にもまして、ますます、舞台喜劇をそのまま映画にしたような作品です。はなからリアリティーのかけらも無いので、何があろうとまったく気になることなく見ることが出来ます。とにかく、上映時間中、お客さん何も考えず笑って楽しんで下さいという三谷監督の思いが良く現れていて、好き嫌いはあるでしょうが、けっこう笑って過ごすことが出来ました。ただ、気楽に笑って過ごすだけの作品なので、見終わった後には、なんにも残りませんが、娯楽としてこのような方向性も大事だと思います。 ただし、笑わせどころが、必ずしも誰もが無条件でというわけではなく、他の大勢の観客と一緒になってこそ、楽しめるといった面が強いのも事実です。 前作もそうでしたが、一人で見ると楽しさが半減することでしょう。 この作品に興味がある方は是非多数の観客のいる映画館で見ることをお勧めします。 上映終了後、DVDやテレビ放映で見るときも極力、できるかぎり他の多くの人と見た方がいいでしょうね。 【はやぶさ】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-06-08 22:59:42) 2.大々的に展開される邦画のキャンペーンを観ていると、昔聞いた日本電産の社長の講演を思い出す。「猫の死体でも売るのが営業や」と。 会議室で生まれたであろう思いつき企画の良かった探しをする関係者の忸怩たる想いが胸に迫る。例え映画はしょぼくても彼らこそ真のプロフェッショナルだと心の底から尊敬してしまう。 一方!鳴り物入りの「ザ・マジックアワー」は違う。関係者は何のストレスも感じなかったに違いない。実際宣伝通りの良くできた映画だからだ。昔、「男はつらいよ」シリーズを劇場が一つになって笑ったあの感触を久々に味わった。これだけの期待を背負ってなおかつそれを上回る笑いをとるのは本当に至難の業だと思う。映画への真摯な想いと、それを裏付ける確かな計算と技術には素直に感心。ただ、予告で盛り上がりの頂点の台詞を露出してしまっているので、(難しいこととは思うが)是非予備知識なしてご覧アレ。初日ということもあり、何度も拍手がわき起こり、腹を抱えて笑う集団を久々に見た。(自分もその集団の一部だったけど。)これ程映画館で観るべき映画は珍しい。 【正義と微笑】さん [映画館(吹替)] 10点(2008-06-08 01:40:52) 1.今までに観た三谷幸喜さんの映画の中では、一番おもしろかったです。 【よしふみ】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-06-08 01:07:42)
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