みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
23.う~む。映像は素晴らしい、食いつきもまあいい感じ、しかし最近の洋画に多いのだが(特にタイムスリップ物)あれがアリなら何でもアリじゃね?という話の一つに終わったかな。 前半部、生徒の女の子に訓練している所など、映像的にも後の話に大きな期待を抱かせたが上手く生きなかった、細かいルールはあるようだが説得力はイマイチ、あの手を使えるなら無限に使えるだろうし、やはりはっきりした制限がないと物語が1点に向って行かず、落しどころが曖昧になるよなぁ~そして最後の終わり方、あの終わり方はもう結構見飽きてるんだけど・・・もっと面白くなった気がする、食い足りない映画でした。 【カーヴ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-08-14 15:59:27) 22.正直言ってこの複雑なストーリーの構造のすべてを完璧に理解したとは言い難いのだけど、 この作品が面白くて、この作品をつくった人に才能があることは完璧に理解できた。 こんなことを思いつける人はすくない。たとえこんなこと思いついても、形にできる人はすくない。形にできても、実行できる人はすくない。実行できても、話題にできる人はすくない。希有な才能というのはこういうことを言うんだなと思いました。 【コダマ】さん [試写会(字幕)] 8点(2010-08-10 15:55:35) 21.観賞後、目の前に広がる現実世界が、実は夢の世界なんじゃないかと疑ってしまった。 【Yoshi】さん [映画館(吹替)] 6点(2010-08-09 23:20:24) 20.正に「凄まじいアイデア」ですね。エンディングでは鳥肌が立ちました。ただ少し長かった。記憶を整理しつつ二度鑑賞しましたが、やはり第四階層で頭がパンクしてしまい眠くなってしまうのが残念です。十二分に楽しめましたがもう少しコンパクトに収めて欲しかったのも事実かな。しかし今後ともノーランからは目が離せませんね。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-08-07 19:58:27) 19.良く出来てますね。話の構成もそうですし、映像も信じられないくらいの出来です。ただ、登場人物の人種を均等にしていたり、アクションシーンを入れたいが為に雪山を舞台にもってきたり、不自然な作り込みが気になりました。それに、C・ノーランは愛情表現があまり上手ではありませんね。怒りや苦悩は巧く描けるのに。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-08-07 00:11:16) 18.確かに映像はそれなりに面白いが、話の展開にいちいち自分で確認、納得しながらついていかなくてはならないので正直、疲れる。ここまで話しをこねくり回さないと目新しい映画、エンターテイメントな映画はできないのか。もっと単純なストーリーでもファンタジー映画はできるはず。それと上映時間も長すぎ。ダラダラと続く撃ち合いのシーンを詰めれば30分はカットできるはず。 【Q兵衛】さん [映画館(吹替)] 5点(2010-08-03 10:10:14)(良:2票) 17.恐い夢から無理矢理”ジャンプ”して目が覚めたと安堵していると・・・そこはまだ夢の中だった。。。 誰しもが経験している小さな恐怖を逆手に取っての大活劇!「エルム街の悪夢」や「パプリカ』等で描かれたような夢絵巻を最新技術を駆使して臨場感溢れる映像に昇華させ、個性溢れる俳優陣と迸る音楽がそれを支えるノン・ストップ・SF・アクション・ミステリー!! 「欲張り過ぎ、詰め込み過ぎ」というなかれ。ここまで映画の愉しさを味わせてくれれば、制作費の「注ぎ込み過ぎ」も納得できますわ。お見事!!! 【つむじ風】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-07-31 21:49:23) 16.レイト・ショーで観賞。最近寝不足のため眠くなるかもという不安があったのだが、手に汗握る展開に、最初っから脳ミソ全開。眠るどころか、その日は深夜まで興奮状態が続き、かえって寝不足に輪をかけるはめに...。冷静に考えると、細部が雑というか、わざと説明不足にしているような気もしなくもない。もう一度観たくなる魅力的な作品であることは確か。ところで、同行した家内は隣で熟睡していた。こいつ、いつから寝ていたのか?帰り道、家内は映画の感想については一言も述べずに、その間に見た自分の夢を話し続けた。「デカプリが..」(←家内はディカプリオをいつもこう呼ぶ)「後頭部を見て謙さんだと思ったら...」(←家内は『ケン』という名前の人を全て『ケンさん』と呼ぶ。高倉健も、志村けんも皆『ケンさん』)「...振り向いたらなんとその人市川海老蔵だったの!」(←どうやら出掛ける直前まで観ていた結婚披露宴のテレビ中継が記憶にあったらしい...)「伊藤英明が出てきてね、加藤あいもいたのよね。そしたら...」(←おいおい。確かにスピーチしてたな伊藤英明...)「突然、海難事故発生のアナウンスが流れて...」(←始まる前に『海猿3』の予告やってたっけな...)家についてからも家内の話はしばし続いた。そして気がつくと家内はイビキをかき、ヨダレをたらして再び熟睡。私は例えようのない寂しさを感じつつ、おもむろに取り出したある物を..........クルクルクルクルクルクルクルクル....パタッ。私はその瞬間我に返ったのだった(涙) 【nizam】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-07-31 12:23:57) 15.渡辺謙が出ているということ以外、一切の予備知識なしで劇場へ行った。冒頭から前半にかけてちょっと難しく、やばい、こりゃ気を抜けんぞ!と思わず構えたが(笑)、終わってみると存外シンプルな作品であった。映像や音楽が大変素晴らしかったがなぜかあまり印象には残らず、むしろ人間ドラマの方にいいところがあったがやや単純であり、傑作には及ばない惜しい作品という感じがした。 【すらりん】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-29 18:29:41) 14.こりゃまた観念的な映画。話としても映画のつくりとしても面白いし、飽きさせないんだけど、「勝手にルールをつくってルール縛りのなかで展開されるSF」ってのは、もういらん。ラストも想像の範疇内。根っこにある思想というか考え方がちょっと陳腐なのも気になります。もうひと味、底のしれない恐ろしさや、不可思議な味わいが強ければいいんだろうけど…予告編より面白いとは言えないデキです。ディカプリオは「妻を失ってウジウジする役」2連続。渡辺謙も予想の域を脱していない芝居っぷり。いろんな意味でビックリはありません。 【ケルタ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-29 16:40:56)(笑:1票) 13.久々に濃厚な映画を見れて満足です。夢というあいまいな世界を何層もの世界異なる時間の動きで積み上げることによって薄っぺらさを感じさせずに重厚なものに仕上げていて面白いと思いました。それと夢に進入する手段の説明をザックリ切り落としてる所も上手いなと思いました、これはどんなに上手い説明でもチープさを隠せませんからね。これだけ面白いとシリーズ化して2.3と見たい気はしますが、まあこの作品を見た感じ監督の作り切ったという感じが滲み出ているので続編は作らないだろうなぁ~。 【映画大好きっ子】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-07-29 01:26:33) 12.ノーラン監督の映画はその才能は勿論、物語・世界観を共に創り上げるハンス・ジマー、ウォーリー・フィスター、エマ・トーマス、リー・スミスからなら製作チームワークの賜物だなとつくづく思わせる作品でした。キャスティングも役にフィットして違和感の無くスッと入っていけるような俳優を上手く割り振ったなと思います。次回作が楽しみで仕方ありません。 【ひろ】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-07-27 03:42:23) 11.映像だけ見て楽しもうかと思いきや、ストーリーや展開も捨てたものではなく、なかなか楽しめました。これといって印象に残らないのが何ですがw 【ぬーとん】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-27 01:16:53) 10.一見難解になりそうな題材を、ここまでわかりやすくアクション主体で見せきった脚本、演出の手腕に脱帽。 そしていい映画は、必ずラストシーンがいい。 【とと】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-07-26 00:44:57)(良:1票) 9.死ぬほど面白かった ■2回目観ました。2回観ても面白いと言う評価も多いが、自分はそんな事は無く残念な感じだ。そして観終えて食事して外出るとどしゃ降り。確かにワインは飲んだが、これは夢じゃ無かった。 【nazu】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-07-25 22:29:56) 8.睡眠中の「夢」というものを、本当によく見る。 前夜に見た夢のことをつらつらと思いめぐらせて、一日が過ぎるということもしばしばある。 そういう者にとっては、この映画の完成度は殊更に高まると思う。 「夢」の世界の中で巡りめく攻防を描く今作。 先ずはストーリー展開がどうのこうの言う前に、その世界観のクオリティーの高さにおののく。 夢をよく見る人であれば、常に感じているだろう“夢”という世界の“目まぐるしさ”を完全に表現している。その映像世界が、先ず圧巻だ。 表面的な現実感と同時に存在する、時空と空間を超越する「感覚」。 そういうことを、現時点で成し得る映像表現の全てを使って”具現化”している。 その映像世界を構築した時点で、この映画の価値は揺るがない。 「ダークナイト」ですっかりメジャー監督となったクリストファー・ノーランだが、よくよく思い返せば、彼は「メメント」の監督なわけで、この手の作品こそこの映画作家の“真骨頂”ということなのだろうと観終わって納得した。 ただし、この映画に対して充分に評価した上で言わせてもらうならば、 物凄い製作費を投じて生み出された作品ならではの、出来るだけ広いマーケットを意識した“譲歩感”は感じられる。 恐らく、クリストファー・ノーランの本来の「構想」は、もっと無遠慮に難解で、歪んでいく映像世界を凌駕する程にねじり込まれたものだったのではないかと思われる。 “鑑賞者”として物凄く身構えた分、ストーリー展開に対しては、案外“ストレート”な印象を受け、一抹の物足りなさも感じた。 詰まりは、もっと人間の精神的な内部に踏み込み、その不可思議さに対する顛末を表現出来たのではないかと思う。 主演のレオナルド・ディカプリオが、もう一つ弾き切れていなかったことも、そういった“遠慮”が少なからず影響していたように感じてならない。 一概には比較出来ないが、ディカプリオのパフォーマンスだけを捉えるなら、今年公開された「シャッター アイランド」の方がインパクトがあった。 まあ、とは言っても、とんでもないオリジナリティに溢れた映画だということは間違いないし、その映画のセカンドネームに「Ken Watanabe」がクレジットされていることは、日本の映画ファンとして誇り高いことだと思う。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-07-25 00:34:22)(良:2票) 7.難解な作りなので、映画にわかりやすさを求める人には向いていない作品。なんとなく観る前は「夢の世界」という点でドラえもんの「のび太と夢幻三剣士」のような映画を想像していたのですが、それよりもかなり複雑です(比べるのもどうかと思うけど)。「夢の中の夢」が多層にあるというアイディアは面白いのですが、オープニングからろくに説明もなく展開するのでついて行くのがやっとでした。 ヴィジュアルはかなり面白くて、特に廊下での格闘シーンはニヤニヤできます。こんなにも疲れる映画にもかかわらず、再度観たくなる魅力を持っています。が、手放しで褒めるには構成がひどく不親切に思えたし、クライマックスが長めでダレるので惜しいという印象を持ちました。音楽が素晴らしいので音響の良い映画館で観るのがお勧めです。 【ヒナタカ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-20 17:16:58) 6.主人公ディカプリオが映画館で目が覚めて「全て夢だったのか」というラストシーンだったなら10点かも笑 【kocyan】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-07-20 14:56:47)(笑:2票) 5.この脚本はものすごい。天才だと思います。緻密に計算されているし、何よりこの映画の所々に出てくる発想に脱帽です。ティーンエージャーから人気のある俳優を使ったりと役者のチョイスも良い。今のところ2010年のベスト映画でしょう。 【トニー・モンタスキュー】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-07-20 11:52:59) 4.かなり練られた作品。脚本,世界観,キャラ作りがよく出来てる。良作ですね。 【honeydew】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-07-20 00:28:08)
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