みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.第2次世界大戦前に、ソ連のユダヤ人迫害から逃れた少女が、その時に生き別れになった父親を探すために世界中を放浪する。その道中様々な人々に出会い、苦労してやっとのことで父親に再会する。でも世界中を放浪するっていってもロンドン、パリ、ニューヨーク、カリフォルニアしか行ってない。それどころか父親はアメリカにいるんですが、あっさりと見つけてるし。再会シーンはこの映画の泣き所となるはずが、あまり苦労していないので全然感動できませんでした。ただジプシー役のジョニー・デップは相変わらずカッコよかったです。 【センパク】さん 4点(2002-09-08 18:15:27) 9.セリフが少ないのに、語らなくても気持ちがちゃんと伝わっているジョニーの見せ方に拍手!静かに涙を流すシーンは、とてもキレイだった。ここまでジョニーが泣いた映画ってないと思うんだけど・・。よくしゃべりながらも、自分自身のことは話さないケイトが演じたローラ、見事でした!全編で流れる音楽が好ポイント!オペラもたまに聞くといいですねぇ。 クリスティーナ、すごいやせましたね!これまたびっくり。 【ダナエ】さん 8点(2002-08-27 02:09:41) 8.以前観た舞台で中尾ミエが登場した時、周りがそんなに有名な俳優ではないということを抜きにして、その大きさ(何故かやたらでかく見える)と華やかさ(普段着のような衣装です)と存在感に驚かされたことがあります。この映画に於いてはケイト・ブランシェットが正にそれ。主人公が小粒ということを抜きにして、ほとんど彼女の映画と言っても良いでしょう。ところで【ちっちゃいこ】さん、クリスティーナ・リッチはこれでも大分痩せたんですよ。「アイス・ストーム」観てみてください。「アイス~」のリッチは空気を入れ過ぎたダッチワイフのようですから(下品で申し訳ないですけど、最も的確に表現してみました)。映画の感想としては皆さんと一緒ということで、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2002-07-09 22:32:28) 7.個人的に、もうちょっと戦争の悲壮さをクローズアップさせていると思っていただけに、恋愛や人間ドラマばかりが進展するストーリーにもどかしさすら覚えた。しかも展開がすごく早くて飛んでるのでストーリーを整理するのも一苦労だし、感情移入すらできない。キャストが豪華で言う事がないだけにもったいないと思った。 【びでおや】さん 4点(2002-06-29 00:32:27) 6.うん。音楽よかった。役者大満足だった。でもストーリーが…。再会して、涙して終わりって!!おいおい。 【マサムネ】さん 7点(2002-05-20 22:36:27) 5.何を置いてもまずは音楽。全篇に溢れる歌と楽曲はじつに良い。それに引っ張られて良い印象を持つが、ストーリー自体はさほど面白くない。特にナチ侵攻以降は展開が早すぎて「あれ?あれ?」と思ってるうちにラストへなだれ込んでしまう。もうちょっとゆっくり長尺でやってくれればいいのに。劇中のタトゥーロの台詞ではないが「歌を聴きに行く」映画かも。 【山岳蘭人】さん 7点(2002-01-19 21:37:08) 4.純粋に良い映画でしたです。人間関係がいきなりで分かりづらい感もありましたが、淡々とした画面のなかに色んな人の色んな愛の形というか、想いが交錯してて。最近、ジョニー・デップは何人いるんだ?ぐらい映画でまくってますが(笑)やっぱり格好良いなぁ。悟られない様涙するとこなんかもう!あぁちゃんと想ってたんだ、と感動しました。あとやはり音楽が大きな役割を果たしていると思います。 【see】さん 8点(2002-01-18 02:06:35) 3.主人公が数々の不幸や困難のため無口になってしまうのは解るんですが、その主人公が余りに無口過ぎて何を考え何ゆえの行動なのかわかりづらいんですよね。クリスティーナ・リッチの演技がそうさせたのか、はたまたサリー・ポッター監督の意向なのか?(おそらく後者でしょう)脇役が粒ぞろいなので勿体無い気がしました。それにしても華やかさと暗さがいい具合に調和した作品でした。ジョニデはやっぱワイルドな長髪がお似合いと改めて実感!ケイト・ブランシェットの存在感たるや、登場しただけでその場の緊張感が伝わってきます。それ以上に圧倒されたのがジョン・タトゥーロ!いつの間にやらこんな貫禄があって、いい演技をするようになったんでしょうか?!そしてオープニングから時々ながれるあのメロディーは切なくて効果抜群でした。クリスティーナ・リッチの歌声って吹き替えらしいんですが本当でしょうかね。 【さかQ】さん 6点(2002-01-17 20:39:15) 2.ストーリものにしては、縦軸…というか幹が細いような気がする。その分、横糸…枝にあたるエピソードがぎゅっと凝縮されているような感じを受けました。なんでラスト一瞬「あっけな~(・o・)」と思ったんですけど、その後いろいろ考えて、きっとこれは幹がメインじゃなくて、枝の部分(時代や背景含む)をメインに描きたかったんだろうなと私なりに納得(=^=)。でも、日本人でおまけに英語も解さない人にはわからない部分もいろいろあったんだろうな~。ユニバーサル提供なのにユナイテッドシネマでやらずにマイナーな映画館で上演されてた理由がちりっとわかった、万人ウケする内容じゃないんですね~。あ、蛇足かもですが、クリスティーナ・リッチって華奢なイメージがあったんですが、結構ムッチリ系なんですね…。あ、ケイト・ブランシェットはセピア色のこの映画の「色」って感じでした。イロモノのもでもあるかしらん。 【ちっちゃいこ】さん 7点(2002-01-11 13:45:14) 1.キャスティング・ストーリー・音楽など、すごく良いのだが何かが足りない。クリスティーナの演技にイマイチ迫力が感じられない。あまりに演技を抑えすぎてるような気がして、彼女の持ち味を生かしきれていないように感じる。それと前半が、少々ダラダラしたせいか後半のあの展開が早すぎる。それも物足りなさの原因かもしれない。その中で、ケート・ブランシェットのあのロシア訛りの英語は実に良い。あの巻き舌口調が個人的にサイコー。(笑)あの嫌悪感さえ感じさせるほどの物腰とメイクに彼女の上手さを感じる。全編に溢れる音楽が実に良い。監督が選びに選んだ姿勢が実によく感じられる。 【mmm】さん 7点(2002-01-05 03:00:13)
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