みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
72.“人類が史上初めて“宇宙デビュー”を果たす、まさに「異文化コミュニケーション」の瞬間を描かれているわけですね。と、同時に人類の意識が、精神世界で語られるところの「宇宙意識」という、より純粋な心のレベルへと昇華する瞬間を描いている、とも言えるでしょう。このあたり「2001年宇宙の旅」にも通じるテーマではないでしょうか。本来なら難しい話になりがちな意識のありかたを、分かりやすく物語で表現してみせた!しかも、よくぞ発想したものと、今だに関心させられるのは、コンタクトの方法に、いかにもスペクタクル映画らしく、キレイな五音階と美しい光をシンクロして見せた!という点。やっぱりスピルバーグはスゴイ人。「宇宙意識」への扉は、光輝くUFOを素直に、アイスクリームだ!と言えるバリー坊やの様な心を持つこと。そう、この「子供のような純粋な心」がこの映画の魂。実にスピルバーグらしいです。映画の中の人々は皆、“宇宙デビュー”を経験し、心穏やかな、子供のような恍惚の表情を浮かべているでしょ(僕は彼らの表情を見るだけで、幸せになります)。それと同じように、観客にもこのコンタクトシーンを体験させ、恍惚感を共有しようとした…。秘密基地は礼拝堂、五音階を奏でるシンセサイザーはパイプオルガン、母船から溢れ出る逆光はステンドグラスか“ジェイコブスラダー”を意味する舞台装置なのでしょう。ラストシーンを観終わる頃、あなたは素直な心と穏やかな表情になれましたか?なれなかった人は、絶対マザーシップには乗せてもらえません(笑)。スピルバーグは、この映画で人々が子供の心を取り戻し、地球全体な平和になると、本当は目論んでいたかもしれませんね。 【BUNYA】さん 10点(2003-11-16 13:38:10) 71.確かに映像は当時としては凄いんじゃないでしょうか。 【Keith Emerson】さん 5点(2003-11-14 21:24:34) 70.なるほどー、映画館で観ればたしかに凄そう。なんで観なかったんだろう。残念!テレビサイズでしか観たことがない私にとって一番印象に残っているシーンはオープニングの砂埃の中から車が出てくるシーンだったりする。でもその1シーンでハートをわしづかみにされたのも事実です。 【R&A】さん 7点(2003-11-10 19:25:08) 69.退屈しないいい映画だと思います。あと音というか音楽というのは、生あるもの全てに共通できるものなのかなぁと実感した。 【ばん】さん 8点(2003-11-10 12:49:30) 68.理屈じゃない映画です。日本での公開は1978年ですが、同じ1977年公開の「スター・ウォーズ」とともに、当時劇場で見ていない人には、何が新しかったのか、わからなくなっている映画だと思います。デビルズ・タワーに巨大なUFOが降りて来るシーンだけで映画史に残る作品。特別編では、パースが狂っていたトリュフォー監督がUFOを見上げるシーンとかの修正と、UFOの内部のシーンが追加されて、特にUFO内部のシーンはびっくりしたもんです。 【ノーコメント】さん 10点(2003-11-08 01:56:28) 67.SF映画の金字塔的な作品なんでしょうが、私には良さが分かりませんでした(決してSFに理解が無いわけではないです)。必死になって部屋の中に泥の山を作る行動の理由が最後まで分からなかったし、結局あのラストも「それで?」の感想の方が大きくて、別に感動も何もありませんでした。 【(^o^)y-~~~】さん 4点(2003-10-27 01:40:06) 66.確かに巧く作られた一級の娯楽大作であることは認めるが、あまりにシリアスな、或いはイデオロギー的な評価は筋違いではないかという気がする。とくに私の場合、友好的異星人というテーマが嫌いなので、一番根本のところでダメですなー(笑)。やっぱり異星人、異星生物っていうのはエイリアン・シリーズみたいなのがリアルなのではないかな?地球が舞台にさえなっていないのもリアリティを高めている。ほんとに異星人が現れたら「エイリアン」みたいなものじゃないかな。巨大な宇宙だって、地球人以外に知的生命体なんて存在してるのかどうかも実は分からないしね。 【トコトコ】さん 5点(2003-10-02 16:46:33) 65.言葉では説明できない。ただし、心を大きく揺り動かす何かがある。この映画でしか味わえない、未だかつて味わったことのない心境になる。 【東京50km圏道路地図】さん 10点(2003-09-03 01:20:31)(良:1票) 64.宇宙人とのコミュニケーションを音と光で現すという、発想や表現力すばらしいです。この当時のスピルバーグは天才でした。 【亜流派 十五郎】さん 8点(2003-08-24 20:48:04) 63.部屋の中に泥を入れて、山を作らなくてもいいのでは?(初めに作った、粘土で十分でしょ・・・)。もしくは他の人みたく、絵を描くとか・・・。何にせよ、家族に不快感を与え、家庭崩壊させる主人公は最悪。宇宙人も、子供誘拐したら駄目でしょ。母親、泣いてるでしょ。・・・でも、UFOは見てみたい・・・。 【sirou92】さん 0点(2003-08-14 16:45:34) 62.小型のUFOがきれいでしたね。母船の方は、地方都市の夜景みたいで今一つ。光を浴びた部分だけ日焼けするという設定も楽しかったですね。肩の力を抜いて見るといいかも。 【くるみぱぱ】さん 6点(2003-08-14 05:23:33) 61.この頃のスピルバーグはホントに凄い。 【つめたさライセンス】さん 9点(2003-08-09 13:51:34) 60.初めて見たときは、オープニングからどきどきワクワクで、映画館を出た後に空を見上げてしまいました。きれいな光のUFO、アメリカの田舎町の風景、真っ直ぐな道。スピルバーグは「Taken」でも同じことをやってますね。時間がたって評価すると宇宙人がどうしてもスーパージャーナル風でマイナスです。当時の印象がよかったので甘いけど8点。 【omut】さん 8点(2003-08-04 06:49:06) 59.そりゃ当時かなり話題にもなったし、実際よく出来た映画だと思います。音階でコミュニケーションを図るっていうのが実に斬新というか、なるほどねーと思ってしまった(笑)。今となっては個人的に、少々「古めかしさ」を覚えるようになってしまったかも・・・でも、どうあれ作品自体は不朽と言えるのでしょう。最初の印象が結構よかっただけに、もう観ないようにしようか、なんて・・・。冒頭の忽然と現れた雷撃機、狂ったように山の模型を造る主人公、あと、UFOを追ったパトカーが土手から落っこちる?間抜けなシーンが何とも笑えて印象に残っています。 【なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)】さん 7点(2003-07-11 22:20:08) 58.小さい頃テレビで観て興奮して眠れませんでした。 【福助】さん 8点(2003-07-08 16:03:54) 57.途中までは結構退屈だけど最後でブッ飛んだ! 【ドン・パンキナス】さん 7点(2003-06-22 22:47:57) 56.この映画が作られる数年前の少年の頃から同じ形の山の絵を書き続けていたり、4番目の赤い光だけのものと同じ発光球体(色と大きさは別)が証人のいる時を含めて5回現れましたが、いまだに山の絵の意味が判りません、誰か教えて下さい。090-9853-3063または、muturou@jp-t.ne.jpまで。どちらも土曜日に連絡が取れます。未知なる存在のかたがたから4番目の光はスピルバーグ氏に現れた光だと知らされました。 石井 睦郎 【石井 睦郎】さん 10点(2003-06-21 18:00:19) 55.ぬ 【ふ】さん 10点(2003-06-21 17:28:58) 54.高校生の時に「特別編」を映画館で観ました。ロイが母船に入ってから光りのシャワーに包まれた時、何故だか至福感に浸り涙が溢れてしまいました。そして、最後バックミュージックで「星に願いを」が流れます。(宇宙っていいな~)と感慨でしばらく席が立てませんでした。それから何年かしてオリジナル版をビデオで観ましたが、何か物足りなさを感じました。やはり、あの光りのシャワーが無いと感動は半減しますね。全部で3パターンあるのですが、それでもどれも大傑作です。 【恵】さん 10点(2003-06-12 16:32:50) 53.この世には人智を超えた何かがある、と感じるようになった原点のような映画。スピルバーグの作品では一番好きです。「レミドドソ」の交信では心底ゾクゾク。しかし光りに吸い寄せられていく人達はともかく、残された家族は哀しいぞ。 【Rei】さん 9点(2003-06-05 19:26:17)
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