みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
49.日本映画を代表する傑作だと思います。岩井俊二の中でも一番! 何回も見る度に大好きな映画になってしまいました。 1回じゃあ普通かもしれない。けど2回、3回見るととても素晴しく、本当にきれいな映像に心が洗われるようです。 ちょっとセピア色な感じの良い作品て感じかな。 邦画も捨てたもんじゃないね! 【自由人】さん 10点(2004-01-23 13:28:33) 48.原作を読んでから映画を見たが、主人公の中山美穂や酒井美紀ははまり役だったと思う。うまく映画化出来た作品の一つだろう。 【カイザー・ソゼ】さん 8点(2004-01-21 02:30:53) 47. 「時熟」という言葉がありますが、記憶も時間が経つにつれ、不純物が濾過され、発酵し、甘美なものに変わっていくことがあります。ことに若い日の恋の思い出は。まさに少女マンガ系ですけど。 この映画の回想シーンはさほど樹(♂)のことを気にかけていなかった樹(♀)によるものですが、まるで博子が夢見ているような美しさを湛えています。あるいは昔のことを回想する際には、この時熟効果というか美化効果が自動的に発動しているのかもしれません。ともかく、あなたにもそんなノスタルジックな思い出のひとつくらいあるでしょ。REMEDIOSの音楽が映像とじつにぴったりと合っています。酒井美紀がいい。メール時代の今では失われた手紙の時間感覚・距離感が心地よい。冬が来れば観たくなる逸品。(とはいえ、わたしは恋人の過去をあそこまで知りたいとは全然思わないのですけど。) 【バッテリ】さん 9点(2004-01-20 21:45:47) 46.なかなかの出来栄えである.岩井氏のセンスが光る,心に沁みる作品である.この二年後にこれまた上質の作品『スワロウテイル』を公開していることに驚かされる. なお,本作品は韓国でも上映され人気を博したらしい.「お元気ですかぁ?」の台詞は韓国でも有名な日本語となっているそうだ.大抵の韓国人の友人(女性)はこの台詞を言えることにも驚き. 【sig】さん 8点(2004-01-05 10:10:05) 45.この映画の図書館のくだりは柊あおいか誰か忘れたけど、とにかくリボン系の、とある少女漫画を思い出した。中山美穂の起用理由が全然分からない。 【cock succer blues lee】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2003-12-27 03:10:24) 44. あんまり覚えてないけど良かった記憶があるので・・・。 【長尾 景虎】さん 7点(2003-12-26 14:24:17) 43.脚本の良さと映像の美しさが印象に残ってます。さらに、音楽がスッゴクいい!透明感のある叙情的なメロディには心癒されます。今でも時々、テレビ番組でBGMとして使われたりするので、曲がテレビから流れているのを聴くと、ちょっと幸せな気分になります。サウンドトラックは、ヒーリングCDとしても超オススメです! 【やすたろ】さん 9点(2003-12-17 00:37:56) 42.これまでの作品(劇場長編ではない)と全く違う作風でデビューして、当時の岩井俊二はちょっと謎を秘めた期待の新人監督としてまさに時の人でした。慶応大学在学中で芥川賞を受賞したばかりの若手小説家みたいな感じですね。この作品も良いと思うのですが、それよりも「次は何を撮るんだ?」という周囲の期待を大きく膨らませました。仙台出身だし、当然私も期待しました。「PiCNiC」に続く。。。 【USS_Barcelona】さん 7点(2003-12-10 07:29:32) 41.最後に叫ぶシーンはやっぱり嘘だと思う。 でもそれ以外がすばらしい。特に回想のストーリー。 【コダマ】さん 9点(2003-12-04 21:46:39) 40.素敵。この時の、柏原たかしがかっこいい・・・なんか、いいですよね、この映画。 【あしたかこ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2003-12-01 19:34:50) 39.はじめて見た岩井作品です、やっぱり岩井映画の恋の書き方はうまいですね 【はまち】さん 8点(2003-11-30 01:36:44) 38.とてもいいお話である。中山美穂が二役で、最初これはどっちかなって、考え考え見ていた。酒井美紀ちゃんが初々しくて良かった。トヨエツもなかなか味のある優しい男を演じていた。はるか昔に過ぎ去ってしまった自分の学生時代と重なってしまい、とても懐かしく、映画を見るのと一緒に、自分の記憶の箱の中からよみがえってきて、気づいたら涙がこぼれていた、、。心にじわーっと切ない思いが残る。素直に感動できた。 【fujico】さん 9点(2003-11-29 23:05:41) 37.数年ぶりに「Love Letter」を観て、映画の中の登場人物たちと同様に、記憶が揺り動かされながら、幾度目かの感動に包み込まれた。 中山美穂が一人二役を演じるこの映画は、彼女が演じる二人の女性、渡辺博子と藤井樹が主人公である。 数年ぶりの鑑賞で、この二人の主人公の存在感と、ストーリーにおけるバランスが奇跡的なまでに絶妙であることを改めて感じ入った。 「拝啓、藤井樹様。お元気ですか? 私は元気です。」 という主人公(渡辺博子)が亡き婚約者に送った手紙の一節は、そのままクライマックス(トヨエツが言うところの“いっちゃんええとこ”)におけるエモーショナルな感情表現として使用される。 彼女は、届くはずのなかった手紙のやりとりを通じ、それをきっかけとして、ようやく塞ぎ込まれていた自らの感情を吐露し、解放することができたのだ。 そのクライマックスまでの大筋だけを表面的に捉えると、この映画の主人公は渡辺博子に見えるだろう。 だが、そこに藤井樹というもうひとりの女性の人生と記憶が重なってくることで、この映画はまさに奇跡的な物語を紡ぎ出す。 わけの分からぬ手紙を受け取ったことから、主人公(藤井樹)は、遠い記憶の中の或る男子の眼差しと、自らの人生における「死」にまつわる思い出に再会する。 徐々に蘇っていく記憶は、光となり、熱となり、痛みとなり、彼女を覆い尽くす。 失った大切な人物の記憶を辿る物語から、失ったことすら気付いていなかった記憶を取り戻す物語が、連なり、並走する妙。 普遍的な「死」と、奇跡的な「邂逅」が織りなすその物語は、25年という年月を越えて変わらず僕を包み込んだ。 今の時代に、このストーリーを紡ぎ直そうとも、成立しない要素は多い。 卒業アルバムの住所録も、図書室の貸出カードも、インスタントカメラも、あるいは「手紙」すらも、過ぎ去りし時代に取り残されたエッセンスだろう。 ただ、だからこそ、この映画が描き出しているものはもはや永遠なのだろうと思う。 時の流れの中で埋もれていた記憶は、ふいに顔を出し、感情を揺さぶり、光り輝く。 僕にとってこの映画は、そういう「記憶」そのものだ。 【鉄腕麗人】さん [ビデオ(邦画)] 10点(2003-11-18 14:23:45)(良:5票) 36.中山美穂が若い・・。関西弁の明るい豊川悦司は貴重。北海道の雪景色が綺麗。映画の中で使われているワープロがルポというのに泣けてくる。「手紙」をうまく使った、ちょっとしんみりする良い映画。韓国でも大ヒットして、影響を与えたとか。 【ムレネコ】さん 9点(2003-11-15 01:19:24) 35.これを見るまで酒井美紀が好きでなかったが、これで大好きになった。 【jami】さん 9点(2003-11-08 22:39:09) 34.酒井美紀チャンが可愛い!!! 日本映画史上屈指の名女優 【モンド】さん 10点(2003-10-25 20:03:01) 33.岩井俊二の映画は本当に「雰囲気」がうまく醸し出されているなあと、彼の映画を見るたびに思うのですが、この映画もやはりそうでした。何でもない普通の町並みが撮られているだけなのに、どこかファンタジックな作品の雰囲気はとても好きです。 【マーチェンカ】さん 7点(2003-10-18 02:14:23) 32.この映画の冬は寒さの中の暖かさを感じるというか、良いですね。何と言うのかこういう奥手な恋愛ものはとても好きです。素敵なものばかりがちりばめられていて、確かにおとぎ話です。「お元気ですかー」は今でもよく突然叫びますが、あそこは泣けました。 【しま】さん 8点(2003-10-17 01:22:09) 31.好きです。ランラン最高 【福助】さん 8点(2003-07-08 15:04:59) 30.多分一番好きな映画です。ストーリーも映像も音楽もいい。 【ポポ】さん 9点(2003-06-21 23:25:29)
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