みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
22.この映画を観ていたら頭の中の色彩感覚の思考回路が混乱してゴレンジャーを思い出した。ちなみに、赤レンジャーは地獄の黙示録、青レンジャーはトップガン他多数、黄レンジャーはバクダット・カフェ、桃レンジャーは存在の耐えられない軽さ、緑レンジャーはピアノ・レッスンだ。作品自体は今年観た劇場映画ベスト1だ。家族を思う気持ちは同じたがグラディエーターにアカデミー作品賞をもっていかれたのは残念だ。かなり、主観がはいっていますが万人受けするグラディエーターも面白かっただ。 【アレキサンダー・ロドリゲス】さん 8点(2001-08-28 19:50:13) 21.ストーリー展開、映像手法、・・・さすがソダーバーグ監督って感じです。色んな方向から取り上げた麻薬問題。現在のアメリカを風刺した問題作だと思います。 【DEL】さん 8点(2001-08-20 18:08:25) 20.劇場でみてから少し時間がたちます。が、今考えても面白かったと思えます。一本の映画で、麻薬にまつわる問題を多角的に描いているのに、それらが一つにまとまっている。しかも娯楽的要素もたっぷりな点は大満足。ただ、ソダーバーグの映画は画質があんまりすきでない。今回も3つの色わけをしているけれど、その点は安っぽくてすきになれない。でも、他に方法がないんだから仕方がないかな、という感じです。それに、メキシコ編の黄色い画像などは雰囲気にあっていてよかった。俳優は、やっぱりベニシオ デル トロが一番よかったと思う。キャサリンも悪くはないけど、周りの俳優( 例えば、デニス クエイド とか)とのからみがいまいち。もっと、相手を引き立てる演技なら、満点だと思うんだけど。 【れもん】さん 9点(2001-07-26 20:03:29) 19.私のようにややこしい映画好きには、ぴったりの作品だと思います。麻薬問題の解決に絡めて、キャラクターたちの個人的でさまざまな思惑が含まれていて、すごく深いと思いました。ダグラスの娘のセリフで「アルコールよりドラッグの方が簡単に手に入る」というのが印象的でした。アメリカ社会では、20年くらいこんな状態が続いているとか・…。説明が少ない分だけわかりにくいが、そこは見るほうの解釈に委ねられているのでは? 【みか】さん 9点(2001-06-23 12:07:50) 18.悪くはなかったけど期待したほどではなかったような。不覚にも途中寝てしまったところもあったりして。 【ラムレーズン】さん 6点(2001-06-18 09:53:21) 17.3つの物語が微妙で、なかなか。でも確かに満腹だったらねちゃうかもね。ハマるとやっと味がしだすような…そんな感じは否めませ~ん!! でもM・ダグラスとその娘の話はちょっとジンとしたかな(確かにうそ臭いけど、残りと比べると一番救われるラストっしょ?)。ベニチオはどぉも体質的にダメなよぉ、なんで助演男優賞なのぉ~とトケた頭で思った。ん~、キャサ・ゼタがかっちょよかったかな~。悪いオンナって大好きよぉ~。 【ちっちゃいこ】さん 7点(2001-06-13 01:12:09) 16.不自然にぶつぶつ映像を切る手法は、ドキュメンタリーでもない限りただムカツクだけだが、あまりに自然に感じる。上手い。ソダーバーグは、堅くなりそうなネタをサラっとクールにまとめるあたりの上手さを感じる。ハリウッドが麻薬を扱う時、お説教パターンか、かっこよく、しかも正当化するかのパターンが多い。その点、この作品はどちらにもぞくさない。ある意味、めずらしく、だからこそ余計に感じるものがある。一個所からの視点だけでなく、麻薬に絡む全ての視点からそれぞれに描いていたところが良かった。特に、エリカ・クリステンセンの演技は良かった。ベニチオ・デル・トロより良かったんでないだろうか?麻薬問題は、需要がある限り、それが高値で売れつづける限り、半永久的になくならないだろう。だかと言って手をこまねいているわけにはいかない。もっと深い部分で見るなら、麻薬が怖いものだと分かっていながら手をつける理由だろう。分かっていないとなると、それもそれでおそろしいが・・。ある意味極端な展開がないのと、半端なラストが麻薬問題になかなか解決策を見出せない世の中を意味していると感じる。 【mmm】さん 8点(2001-06-12 16:44:59)(良:1票) 15.正直、劇中はストーリーを追うのが精一杯だったけど、観終わってからボディーブローのようにジワジワ効いてきたドキュメントのような作品。麻薬問題をいろんな角度から捉え、しかもそれをハイセンスな映像技術でまとめた手腕はまさにオドロキ。お国柄感情移入ができない点と、話の説明不足と盛り上がりに欠ける点が惜しい 【びでおや】さん 8点(2001-06-08 02:39:30) 14.キャサリン・ゼタ(文字化け)・トロの流し目に、プールで密談とかね)楽しめました。別進行のお話しが絡み合ってまとまっていく様は緊張感をはらんでドキドキ。私はちっとも眠かなかったデス。いやぁ~男同士の友情っていいですねぇ~世の中を変えていくのってこんなところからなんだな。 【はなこ】さん 9点(2001-05-28 11:02:09) 13.いくつかの物語が絡み合っていく様は非常にうまく構成されていました。ただ、話の盛り上がりというのはあまりなかったので、映画好き以外の人には勧めにくいかなあ・・・? 【トミー・リー】さん 8点(2001-05-27 12:27:45) 12.ひさびさに「重厚な」という形容を使いたくなるような力作。メキシコの乾いた映像なんかもそうだけど、全編に渡って流れる不思議な音響などがこれでもかと言わんばかりに画面に渋い雰囲気を醸し出していた(そういえばスタッフロールにB・イーノのクレジットがあった)。それにやはり何といっても、あの眠そうな眼をしたベニチオ・デル・トロの好演。そして彼をはじめとして多数の役者からなる群像劇を力技でまとめあげた監督の手腕にも感服。ハリウッドの大作とはいっても、こういう優れた作家性のある作品が持ち上げられるのは本当に良い事だと思う。 【モーリス】さん 9点(2001-05-25 16:21:42) 11.映画の出来不出来はともかく、マイケルが老けていたのにびっくり!キャサリンセダ=ジョーンズが太っていたのに2度びっくり!大体キャサリンの役が妊婦という必然性があるのだろうか。あれはひとえに太っているという事実を正当化させるためだけではないのかしら。わざとらしいザラザラ感は女性向きではない。 【桑原 ばっは】さん 3点(2001-05-16 22:06:48) 10.麻薬ってのは米国にとって排除するには余りにも根付きすぎているっていうお話。 銃社会と麻薬社会はアメリカの負の宿命の両輪なんだなって思う。 「ミシシッピー・バーニング」なんかもそうだったけど、ストーリーが進んで映画としての決着はついても、大局的にはなにも変わらずに終わってしまうっていう描き方は、題材(問題)の大きさや根深さを感じさせます。 複数同時進行の手法はいかにも流行っぽい感じだけど、こういう骨太のポリティカル・サスペンスがたまに出てくるから、ハリウッド映画もまだまだ捨てたもんじゃないと思えるんですよね。 【Synclare】さん 9点(2001-05-14 23:37:35) 9.麻薬を扱った作品というのは我が国では外国とりわけアメリカほど身近な問題としての認識が薄いためか、切実な印象としては希薄だ。しかしドキュメンタリー的手法を用いたメキシコでのザラついた映像表現は、圧倒的な迫力で見応え十分。映像の力とはこういうことを指すのだろう。さらにデルトロの存在感は新しいタイプのスターを予感させる。それだけにM・ダグラスの麻薬中毒の娘とのエピソードがいかにも作り話っぽく見えてくるのが残念だ。場面場面の映像の厚みで勝負するタイプの作品だけに、細やかな状況説明は極力排している。その為ストーリー重視で鑑賞する人には不評かも・・・。 【ドラえもん】さん 8点(2001-05-13 08:23:18) 8.期待通りの映画だっだね。 メキシコのシーンでのモノクロ風な画像なんて絶品じゃないかなあ。 3箇所からスタートする話もわざとらしくなく登場人物が交錯するし、監督のセンスの良さが光るね。 【ZATUO】さん 9点(2001-05-12 11:06:44) 7.「別々の話しが最後にカラむ」っつーパターンは最近の流行りなのかねぇー。デル=トロの最近出てた「スナッチ」とかも展開はこんな感じだったでしょ?(まぁ内容はまったく別方向だけどさ)あとデル=トロがトランクに入ったところではニヤリですね。(やっぱり狙ってるのかな 【ウラタマ】さん 7点(2001-05-07 21:41:07) 6.今年観た中では今んとこ一番 【まさよん】さん 10点(2001-05-05 21:04:14) 5.(文字化け)マン入ってるというか、男たちが信念を達成するための闘いに、こっちまで胸が熱くなりました。麻薬撲滅って一言で言っても、単に組織を壊滅させるだけでなく、暖かな家庭や他に夢を持てる環境を作ることといった基本的なことこそ大切なんだろうなー…。某ハンニバルと違ってメキシコのシーンではメキシコの言葉を使ってるとこもリアリティを生んでいると思います。気持ち的には9.5をあげたい作品ですね。 【エイプリル】さん 9点(2001-05-05 13:37:28) 4.映像は凝ってるね、でも娯楽として楽しもうとした場合・・・? 【ひまじん】さん 5点(2001-05-04 02:41:36) 3.まぁ群像ドラマだからゴチャゴチャしてるのは予想ついたけど、いくら撮り方変えてる言ってもどの話しなのか途中よくわからなくなってしまった。でもまぁそれがソダーバーグ監督らしさなのかな?でも彼の力量からしたらまだまだ上のレベルの作品ができると思うので、この点数は辛めに付けます。(デル・トロ良かったねッ!) 【チャーリー】さん 6点(2001-05-02 23:47:34)
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