みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
232.15歳の時、当時の水曜ロードショーで何の気なしにかかってた映画を観たのが始まりだった。それまで映画に全く興味の無かった俺は「ローマの休日」の白黒映像にのっけからやられた。観衆に手を振るアン王女の美しさ、日本とは別世界のローマの高貴な街並み。男くさく自分とは正反対のナイスガイ。王女と新聞記者の禁断の恋。全てが斬新で全てに魅了された。「こんなに映画って美しいのか」と思った。このショック、この時の感動は今もなお忘れる事はない。それから暫くして誕生日に「ローマの休日」のビデオを買って貰った。字幕でノーカットで観た最初の感想。これがオードリーの声なのか、バイクのシーンはこうなっているのかあ、などカットされてた部分が自分の頭の中に吸い込まれていき、また別の感動があった。 そして、それから12年、、、。ノイズや音声全てが修復された決定版がついにDVDになった。涙が出るほど嬉しかった。こんなに素敵な作品は他にない。俺の映画バカの原点はここ。「いまを生きる」のラストで声を出してまで号泣した事や、「ショーシャンクの空に」で何度ラストを観ても鳥肌が立つ事も、「ニューシネマパラダイス」の晩年のトトが、キスシーンを繋げたフィルムを見て感動するシーンで一緒に泣いた事も、全部全部ローマがあったから。だから俺にとって、生涯のナンバー1は「ローマの休日」と誇りを持って言える。100点満点を付ける映画は何本かあるけど、120点という、絶対にあり得ない点を付ける唯一無二の作品。 最後は切ないけど、あの切なさも心地いい。本当に愛し合ってお互いが立場をわきまえあって、思い出として心に残す。直接的に公でそれを言えない2人が「間接的」に「1番好きな場所は(病気だと公式コメントしたにも関わらず)ローマです」と言い、「王女の望む友好の気持は、決して裏切られる事はないです」と間接的に「2人の思い出は絶対に表に出さないよ」と伝えた新聞記者のジョー。最後のプレス会見の時、最初にジョーが目に入った時の「なんでいるの?」っていうアン王女の表情が、また会えて嬉しいけど切ないわって表情に変わり、最後は笑顔でお別れをする。あの1場面だけで彼女の色々な表情が見れる。俺は多分もう100回以上はこの映画観てるけど、じじぃになるまで見続けたいと思う映画です(=^^=) この作品に出会えて本当に良かった…。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [地上波(吹替)] 10点(2004-09-22 19:04:40)(良:11票) 231.最初に見たのが中学生の時.この時でさえ結構面白く見ることが出来ました.しかし,ついこの間ローマに行ってきたのでまた見てみるとまた違う印象.ローマの街をとてもうまく写していますね.やはり名作です.一見の価値はあると思います. 【wataruBEC】さん 9点(2004-08-26 23:25:52) 230.よかった…。最初は主人公に少し腹立ってたけど、だんだんいいと思うようになってく。観る前は「フツーのラブストーリーだろ」と期待は大きくしてなかったけど、けっこう引き込まれてる話だった。特に最後がいい。ジョー・ブラドリーが歩いて帰って行く時、あそこでアン王女が「ジョーブラドリーさん…!」なんて言って顔だしたり走ってきたりしたら逆にしらけてしまったけど、そうじゃなくてゆっくりと歩いてそのまま終わるのがとてもよかった。 【Syuhei】さん 9点(2004-08-05 10:57:39) 229.初めはコテコテのラブストーリーかと思っていたけど、コメディの要素やアクションの要素も絶妙に挿入され、観ていて飽きませんでした。「天空の城ラピュタ」は、この作品の影響を強く受けていると思うのは俺だけでしょうか。 【金子淳】さん 8点(2004-07-28 11:34:05) 228.ほそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい 【へろりうしオブトイジョイ】さん 10点(2004-07-25 01:28:01) 227.改めてDVDで観ました。本編もそうですが特典映像のオードリーもいいです。真実の口のシーンにまつわるエピソードを聞くと、オードりーの可愛らしさが強調されます。 【hyam】さん 9点(2004-07-07 14:39:28) 226.とにかくオードリーがかわいい。オードリーが好きな人は楽しめるだろうし、そうでない人にはあまり勧められないかも知れない。英語でも伝わってくる、オードリーの王女らしい優雅な口調が印象に残った。 【デューク】さん 7点(2004-06-30 18:47:39) 225.こういった名作と呼ばれる作品の”良さ”が分かるにはまだまだ時間がかかりそうです。性格上無理だと分かっても努力はしてみます以上 。2004/10/29に吹き替え版をテレビで拝見させていただきました。今日少しだけ理解出来たような気がする。手の届かない女性に恋をしてしまう男が一人・・・。切ないねぇ 【tetsu78】さん 8点(2004-06-19 22:50:12) 224.古き良き映画って感じで好きです。 アン王女の存在感も抜群で、オーラがほとばしってる。でも残念ながら個人的には名作ではないです。 【稲荷寿司】さん 5点(2004-06-14 15:03:58) 223.特に可愛いとは思えないけど… 出てますね、オーラ(笑) 確かに名作♪ 【栗頭豆蔵】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-06-12 14:43:28) 222.オードリー・ヘプバーン…あり得ないよ。画面からオーラが出てる。 【oO KIM Oo】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-06-12 09:09:35) 221.大学生のとき、初めて名画座に行くきっかけを作ってくれた映画です。そして初めて観た白黒映画でもあります。そのときは「映画ってなんて面白いんだろう!」って思ったものでしたが、それ以降劇場に通ったりしたわけではありませんでした。私が映画好きとなったのは、それより下ったヘプバーン主演の『麗しのサブリナ』を観てからです。さて、そんな話はどうでもいいことですね。この映画の魅力は、おじさまと娘っこの友情にあります。そしておじさま新聞記者とおじさまカメラマンの友情でもあります。そう、恋愛映画じゃないんです。新聞記者と若い王女様の友情の物語なんです。おじさまと娘っこの友情っていいなぁ。年上の異性に知らなかったことを教えてもらう……これは、男性女性を問わず誰もが思い描く、憧れの形じゃないでしょうか。そんな願望を疑似体験させてくれる、映画って本当にすばらしいですね。 【元みかん】さん 9点(2004-06-07 01:16:38) 220.VIVA、オードリー!!いや~なんて可愛いんだオードリーは。誰が妖精なんて愛称つけたんだ、そのままじゃないか、当たってるよ、天才だ。それにしてもオードリーが亡くなって10年以上経つのかぁ、確か私が10歳位のときで母親が悲しんでた覚えがあるなぁ、私にローマの休日の話をしてくれたはず。ぺックも昨年亡くなったし、映画史上最高のスクリーンカップルが二人ともこの世にいないと思うと寂しい。でもスクリーンの中で永遠に生き続けることが出来、皆の記憶に中に生き続けるなんて素敵ですよ、ホントに。 【ジェダイの騎士】さん 9点(2004-06-06 22:51:29) 219.期待が大きすぎたのかも。。オードリーはメチャメチャかわいいですがストーリーはそれほどドキドキしたりキュンとしたりというのはなかったです。。今自分の生活が慌ただしいので、今の私にこの映画のテンポが合っていないだけかも。。 ゆったりとした気持ちで見ていたらもっと高得点だったかもしれません。。 【junneisan】さん 6点(2004-06-03 18:38:02) 218.スバラシイです。絶賛をするための表現の仕方に困ります。そんなイキオイです。何年か前に多分TVで観た記憶があるのですが、その当時も良い映画だという印象がありました。DVDが発売するということを知ってAmazonで予約購入までして買いました。綺麗すぎですねオードリー・ヘップバーン、こんな人いたのかぁ!ってカンヂです。 【Urabe】さん 8点(2004-06-02 12:44:33) 217.KING OF LOVE STORY。いろいろツッコミたくなりましたが最後は主演二人のパワーに押さえ込まれました。素晴らしい。 【PAD】さん 10点(2004-06-02 10:42:30) 216.オードリーが“妖精”と称される理由はスクリーンを見ないとわからないと聞いたことがあります。この作品を見てその通りだと思いました。写真を見てきれいな人だなとは思っていたけど、スクリーンの中の彼女はまた別格。優雅に軽やかに動く姿はまさに妖精のようでした。彼女はデビュー前にバレエを勉強していたことがあると聞いてなるほどと思いました。王女と新聞記者の束の間の淡い恋は美しい思い出として残りました。思い出はいつまでも美しく。それはこの永遠の名作にも言えることなのでしょう。 【ピンク】さん 7点(2004-05-13 04:34:12) 215.明るい中盤から切ない終盤へと進んでいく物語展開は素晴らしかったです。恋愛モノは苦手なんですが本作品は面白かった。一日のエピソードを終えて、王女も記者もカメラマンも人間的に少し成長していったのがとても印象的でした。ローマの町並みもとても綺麗でしたし、人間の描き方もお洒落な映画でした。 【たにっち】さん 8点(2004-04-28 17:27:33) 214.製作年がなんと1953年!!今から50年前だなんて信じられません。どうしても古い映画を観ると古くささがあって、浸っている気分を壊されてしまうことがあるのですが、これに限っては全くなし。ドタバタしていて賑やかだった今までとは違い、ラストシーンはあまりに静かで切ない。なんのけがれも無い完璧な恋の美しい終焉。 【ちーた】さん 10点(2004-04-27 19:18:59)(良:1票) 213.皆さんの言うとおり、へプバーンはショートよりロング・ヘアーの方が似合ってますね(笑)決して実る事のない、身分違いな恋だけれども、湿っぽくなる事がなく、むしろ、階段のシーンや真実の口等の笑いの要素を組み入れながら正当な恋愛ストーリーに昇華させているところが凄い。使い古されたネタ?いやいやこれがオリジナルというものでしょう。 【クリムゾン・キング】さん 8点(2004-04-21 18:42:24)
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