みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
512.奇抜な発想は人を魅了するというが、それはまさにこの作品のことだと感じる。誰が石油発掘業を営む人間が宇宙に飛び出すと予想しただろうか?どの映画にも共通することだが、映画の基盤となる設定は非常に大切な存在である。そして、その設定が、先程述べた「石油発掘業者」という部分にあるから、評価できる。また、「起承転結」という四字熟語があるが、その「起」の部分に、奇抜な設定「石油発掘業者」が直結するので、それも高く評価できる。そして、彼らが実際に宇宙に行き、全人類のために任務を遂行する。そこにはマニュアル通りに事が進まない現実があったりして良い。そうして、最後。感動のシーンにたどり着くのである。SFとしても、人間ドラマとしても一級品であろう。 【000】さん 9点(2004-08-05 17:33:56) 511.遂に「ディープ・インパクトとザ・コアとの3点責め」の苦行をここになし終えたのである。満足である。え、「インデペンデンス・デイ」も加えるべきでありますか?まあいいんである。あっ、あれー!ブルースウィルスとアゴアフレックのお別れシーンで、涙~!?!?そんな自分に2点!あんなむくつけき油田にリヴ平ラーがいるわけはないんである。その監督の妄想力に1点。 【へろりうしオブトイジョイ】さん 3点(2004-07-19 15:53:13)(笑:1票) 510.ちょうどコレが公開されたのがミレニアム前の1999の年で、ちょうど世の中はノストラダムスの7の月にカウントダウンって雰囲気だった。そういう時代の雰囲気があったから大ヒットした。今やってももうウケない。でもあたしは21世紀4年目になってもこれを見るとゾクゾクしてしまうんだ。何て言うのかな、あたしの中の”漢(おとこ)”が揺さぶられるっつーのか。何度も見て内容覚えて、ほとんどBGM代わりにしているような時でもシャトルが飛び立つ辺りだと目が釘付けになるんだ。一糸乱れず向き直る軍の上官たち、その中を歩いていくブルーカラーのガテン宇宙飛行士軍団。規律を乱さず国を守る男たちの誇りと、バカでスケベで口悪くて遊び好きだけど誰にも負けない技を持つ男たちの誇り。相対する二つの誇りが、この時交差しあってひとつに重なり合ったようだった。方法論が全く違うけれどお互いが、「漢」として飛び立ち、それを「漢」として見守るような。女のあたしが立ち入っちゃいけないような、だけどだからこそ男になってそこにいたかったような。シャトルが飛び立つ時、あたしには神が見えたような気がするよ。それこそみゆきに歌われた黒部ダムに散った男たちのような、いろんな場所で命をかけた男たちの思いがシャトルを後押ししてるようで。今は映画の中で小惑星のかけらがぶつかった世界貿易センタービルも、ドッキングした宇宙ステーションミールもなくなってしまったけれど、こういうのを作り上げた男たちの思いがあの時あそこに神になって現れた、考え過ぎかもしれないけどそう見えたんだ。実を言うと、あたしの家系はブルーカラー系なんだ。ハリーたちのようなバカどもが好きだ。バカだけど一本筋が通ったコイツらが好きだし、コイツらにあたしはありがとうって言うよ。こんなバカな血筋に生まれたことを、あたしは誇りに思うって。話や科学考証がでたらめなんてあたしにはどうでもいい。あたしの中に熱い思いがある限り、いつまでもこの映画で泣けると思うから。あたしがコレをけなしたら、それはあたし自身をけなすことにもなるからさ。 【合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)】さん 10点(2004-07-19 15:31:33)(良:3票) 509.普通に楽しめる映画です。でも乗組員が目的を果たす前にぽろぽろ死にすぎです。ブシェーミは狂ってるだけだし…。核爆弾に乗ってふざけるシーンはちょっと笑えました。 【マクドウェル】さん 5点(2004-07-12 20:34:35) 508.感動の「溜め」が物凄く鼻につき、白けました。「自己犠牲になるぞ、自己犠牲になるぞ、ほ~らほら自己犠牲になった~♪ どうだ~泣けるだろう?」と言わんばかりのあざとさ満点の脚本&演出です。感動の押し売りはノーサンキューです。 【K】さん 3点(2004-07-12 20:08:01) 507.泣くことはなかった。でも、映画館で観たんやけど、迫力あって楽しめたのは楽しめた。この映画、結構批判的な意見も多いんで、ちょっとびっくり。もし、90年より昔に作られてたら、もっと評価よかったんかもとか、もしハリウッド以外(例えば日本)が同じ様に作ってたら批判的な意見も少なかったかもとか、色々考えてまうね。映画は人それぞれやから、自分が楽しめたらそんでえーんやけどね。俺としては、↓の方々言われるとおり作業労働者が地球を救うっていう発想が新しくて、まずおもろかった。まー、おしつけがましい感動やエアロ(好きやけど)の音楽はちょっぴり鼻についたんやけど。後、宇宙空間や隕石が非現実的ってゆう話やけど、後から考えたら、なるほどと納得した。けど観てる時はまったく気づかず(馬鹿やな、俺)とにかく迫力、迫力で、押されて、最後までしっかり映画料金分楽しめたんで、セーフやね。セーフ。とにかく、この調子で新しい発想でドンドン迫力ある映画作って欲しい。例えば、野球選手が世界を救うとか、Jリーガーが世界を救うとか、相撲取りが世界を救うとか、ってスポーツ選手ばっかりやがな! 【なにわ君】さん 7点(2004-07-10 13:36:08) 506.泣くまではいかないけどそれなりに感動できた。またエアロ・スミスの曲が感動を一層高めていてよかった。あとブルース・ウィリスとスティーブ・ブシェミの演技はよかったね。 【rainbow】さん 8点(2004-07-07 12:18:08) 505.エアロスミスの曲が良かった。映画の内容も悪くないと思う。 【くうふく】さん 6点(2004-07-06 07:14:13) 504.しまった…涙で字幕が読めないほど号泣してしまった…。今思うと、なんでこんな子供騙しで泣いたのか分からないんですけど。“博士の異常な愛情”が出てきたのにはびっくり。でも、お父さん死んだ直後に恋人と笑顔でいちゃつくヒロインに-1点。皆さん、“0点”と“10点”のそれぞれの人の意見を読んでみて下さい。これぞ映画の映画たる所以であり、このサイトの存在意義というものです。 【金子淳】さん 9点(2004-07-01 11:16:00) 503.ストーリーは、いたってシンプル。「米国のブルーカラーが世界を救う」というものです。つまり本作は、米国のブルーカラー、ブルーカラーの家族を持つ人たちに観てもらうために作られた娯楽作品です。当然、テーマは家族愛。脚本や演出は大げさなほど、わかりやすくなっています(監督マイケル・ベイ、脚本ジョナサン ヘンズリーですし)。音楽は、老骨エアロ・スミス(ティーブン・タイラーの娘リヴ・タイラーがちゃっかりヒロインで出演)。ツボを押さえています。ただし、本作のターゲットから外れてしまった人が観てしまうと、退屈することになるかもしれません。 【DONGYAOS】さん 5点(2004-06-26 15:35:11) 502.大好きです。ブルースウィルスもかっこいいし、話もいいです。命を捨てて地球を守るものはけっこういいです。歌もかなり感動します。 【LYLY】さん 8点(2004-06-25 16:59:48) 501.今となってはエアロスミスしか思い出せない、そういう映画。 【pied-piper】さん 4点(2004-06-24 23:35:53)(良:1票) 500.映画館に一人で行き泣きました。親子の絆を感じました。 【ロマン人】さん 8点(2004-06-18 12:45:36) 499.エアロスミスの音楽は良かった。ホントそれしか言いようがない。 【夏目】さん 3点(2004-06-18 10:04:16)(笑:1票) 498.素直に家族愛に泣けた。この手の映画には滅法弱い私。かなり前の映画ですが、それでも一番の作品。 【tommymaranda】さん 9点(2004-06-17 11:08:03) 497.カッコイイ&しぶいパパでした。最後は切ない親子愛に涙涙。。この映画に出会ったのが遅かったので映画館では見れなかったんですけど、ぜひ大画面で見てみたかったなぁ。 【Cloe.】さん 7点(2004-06-17 09:19:01) 496.内容が特に凄い!って感じでもないんですけど、何故か妙に好きです。AJとパパとのシーンはいつみても泣いてしまう。エアロスミスを選んだのはめちゃ正解と思う。 【Aキト】さん 6点(2004-06-15 19:38:01) 495.本作のようなアメリカ人によるアメリカのための映画というのは、「アホくさ…どうぞ勝手に」てな感じで、最後まで傍観者のままで終ってしまった。荒唐無稽なバカバカしいストーリーはコミックの域を出ず、リアリティも緊張感も感動もてんでちっともこれっぽっちも感じられなかった。そうか、監督はあの「パール・ハーバー」のマイケル・ベイだったのか。そりゃアホくさいわけですよ。映像のみ評価対象で、3点。 【光りやまねこ】さん 3点(2004-06-15 11:15:02) 494.誰か教えて下さい!!!どうして「ディープ・インパクト」と「アルマゲドン」という、同じようなストーリーの映画が同じような時期につくられたんでしょうか??? 【メロメロ】さん 5点(2004-06-14 03:39:34) 493.隕石が飛来するCGIは圧倒的で凄い。 そこだけを延々と観ていたい気さえするほどだ。 ストーリーに関してはそれほど魅力的な所はない。 本作にせよ「ディープ・インパクト」にせよ、隕石モノは、プロットしては格段、珍しくは無い。 古くは「妖星ゴラス」や「メテオ」などという作品が作られているし、シナリオ面から言えば、地球への巨大隕石の飛来という状況にアメリカと旧ソ連の政治的な思惑が絡んで進行する「メテオ」の方が緊迫感があって面白い。 映像技術が凄いのは認めるが、「世界の終焉」をテーマにした映画は1970年代頃までにかなりの数の作品が輩出されているため、アイデア面も既に出切っているのかもしれない。 【あむ】さん 4点(2004-06-13 20:38:57)(良:1票)
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