みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
5.これは いい映画でした うまくいくはずなのに・・思い描いてもうまくいかない なぜだかわからない マイナスのスパイラルがとてもリアルに出てるように感じました 主役2人がすごい これは監督はじめスタッフさんの力もあるでしょうが 自然でいい 親戚が集まると 大人たちはなんともつまらない話ばかりしているのが子供のころつまらなかった ただ ああして集まってたわいのない笑いができるようになるのに1山も2山も越えてきているということが大人と言われる年になってきてだんだんわかるようになった 僕もいつかああして笑えるような大人になっていきたい 【おでんの卵】さん [DVD(邦画)] 9点(2010-11-27 21:14:23) 4.絶望と希望への再生、陰湿な心と優しい心、対極的な人の心が沢山映し出されている。 夫婦二人のスタンスが凄く居心地良かった。 【ひで太郎】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-03-24 12:01:36) 3.妻が好き夫が好き子供が好き母が好き父が好き兄が好き妹が好き同僚が好き絵が好き人間が好き・・・孤独の連帯があり、絶望に希望がある。ひとはひとを大切に想う。「そうしなければならない」からではなく、「好き」だから。これから何人のひとを好きになれるのだろう。カナオや翔子のようになれるだろうか。 【veryautumn】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-02-15 09:54:00) 2.悲しくて、悲しくて、その瞬間には見えなくても、自分を見守り続けてくれる人が確かにいる。そんな存在のいる翔子をうらやましくも思い、変わらずそんな存在であり続けるカナオのようにもなりたいと思いました。 淡々と続いていくストーリーが、カナオと翔子の人物像を逆に浮き立たせていたと思います。心に響きました。 【abbey】さん [映画館(邦画)] 9点(2009-01-01 00:28:59) 1.はっきりとしたストーリーがあるわけでなく、フワッとしたりズシっとしたり、なんと評していいか判らない掴みどころのない映画です。140分と長尺でワンシーンワンシーンが長まわしで穏やかなのに、ちっとも退屈だと思わされないのは、ボーっとしてるようで包み込むような優しさを持つリリーさんと、独特な存在感を持つ木村多江の二人から発される自然で重みのある言葉と雰囲気に魅了されていたからかもしれません。 主演二人の絡みは中盤極端に少なくなり、心情や状況もはっきりと説明されずもやもやしながら、二人の会話のシーンを心待ちにしてしまいました。 理解できないのが人間なのだ、というセリフとしっかりと整合されている作り方に感心しました。なんか凄いと思うんです、この映画。 【すべから】さん [映画館(邦画)] 9点(2008-06-27 11:49:59)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS