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【クチコミ・感想(9点検索)】
1.愚直なまでに強い信念とプライドによって自らの「道」を切り開いていく二人の男。光と影、相反する人生が交錯する時、壮絶な“生き残り”への戦いが始まる。
リドリー・スコット×デンゼル・ワシントン×ラッセル・クロウ、アカデミー賞の常連揃いのなんとも「確実」な組み合わせだったと思う。そして、実際素晴らしい映画に仕上がっている。 現役俳優を代表する二大アカデミー賞俳優の激突は凄まじく、「悪」を演じたワシントンも、「正義」を演じたクロウも素晴らしい存在感を見せてくれる。
両雄の激突を演出するリドリー・スコットの演出も冴え渡る。 リドリー・スコットという映画監督がスゴイのは、紛れもない「名匠」でありながら、映画製作における身のこなしの「軽さ」だと思う。 絶対的な説得力をもつカメラワークと演出力を根底に据えながら、描き出される世界観は常に新しく、「野心」に溢れている。 そういう巨匠であると同時に持ち合わせる「新進性」が彼を映画界のトップにのし上がった理由だろう。
密度の濃い男たちが織りなす密度の濃い映画世界を堪能できた。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-02-04 14:58:43)
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【点数情報】
Review人数 |
111人 |
平均点数 |
6.78点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 0.90% |
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3 | 1 | 0.90% |
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4 | 6 | 5.41% |
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5 | 13 | 11.71% |
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6 | 16 | 14.41% |
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7 | 37 | 33.33% |
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8 | 31 | 27.93% |
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9 | 4 | 3.60% |
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10 | 2 | 1.80% |
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【その他点数情報】
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