みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
15.戦争と小さな恋。いや、恋と言うよりは女(の子)に振舞わされる男(の子)の悲劇があるのかも。 「太陽がいっぱい」が苦手と言う方も、この作品はオススメですよ。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-15 17:18:08) 14.無垢な子供たちがとても切なく可愛らしかったです。子役さんの演技は、演技しているように感じないくらいとても自然でした。 【*まみこ*】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-02-14 20:43:08) 13.どなたかレビューしてましたが、この作品のテーマのひとつである「死」とポーレットとはまったく対極なものなんですよね。だから鑑賞中よりも見終わった後のほうがこの映画について考えさせられる。あと音楽。テーマ音楽まで予算が回らなくなって、仕方なくナルシソ・イエペスにギター一本持たせて演奏したものがこの音楽。という話を聞いたときには驚きました。 【黒めがね】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-02-14 23:35:24) 12.涙!涙!涙! 何度も鑑賞も、涙腺が壊れる覚悟を持って望める日に限る。 なお、涙と鼻水が止まらないため減点1で9点。 '07/3 観賞。さすが歳か、涙少なくなった。 【ご自由さん】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-09-06 15:33:46) 11.子供たちのお墓作りが禁じられた遊びなら、大人のしていた殺し合いの戦争は一体なんなのか。戦闘シーンを目一杯映す映画よりずっと戦争の悲惨さを伝えていたと思う。そして言うに及ばず音楽が素晴らしい。 【ネフェルタリ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-02-22 01:57:42) 10.何だか戦争映画に別にしなかっても良かったような気もするけど…。。ミシェルがめちゃいい子!!っていうのが伝わって、良かった ポーレットの頼みは何でも我侭だなあと思いながらも喜んでもらおうとするために一生懸命に十字架を盗む姿がよかった ミシェルにずっとついてまわるポーレットが凄く可愛かった、最後は可哀想にも引き離されちゃったけど… ニューシネマパラダイスにもポーレット役の子が出ているらしいんですけど、エレナの役は違う人だし、一体どの役なんでしょうか??? 【れみ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-02-20 21:33:09) 9.子供たちの十字架遊びは禁じられるにもかかわらず大人たちは戦争によって無数の十字架を立てていく。どこまでも子供の目線で描かれたこの作品は戦争の不条理を静かにそして痛切に訴える。まだ何も知らない少女が初めて別れの感情を抱くラストシーン。親の死を知っているのにママと叫ぶ。雑踏の中へ消えていくその姿は将来に対する深い余韻を与えてくれる。 【CPA】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-21 01:57:40) 8.子供の視点から見た戦争がいかに残酷であるか。彼らが純真であればあるほどその重さがずしりと心にのしかかる。観ていてとてもつらく悲しくなる。何度も観たいと思わせる娯楽要素はまったく皆無だ。しかしひたすら静かに訴え続ける映画であり、一度観ただけでも一生忘れることはないだろう。映画史に残る衝撃作であり名作。 【HARVEST】さん 9点(2004-01-27 15:21:10) 7.悲しい。本当に戦争は悲しい。死の意味を十分に理解できず、無邪気に十字架を集める子供達。更にナルシソ・イエペスの曲。そしてラストの「ミシェル!ミシェル!」…泣くなっていう方が無理です。 【Ronny】さん 9点(2003-12-13 23:53:26) 6.本日初鑑賞。確かに悲しい主題の映画だけど、まわりの大人たちの生態を、(大人の愚かしさというものを表現するためか)むしろユーモラスに描いている部分が随所に見られるのに少し驚いた。親子の様子を見てると、同じフランスの田舎が舞台の「わんぱく戦争」を思い出しさえする。だからそんなに暗鬱な映画という印象は受けなかった。感性が鈍ってるんだろうか‥‥。嘘をつくと鼻が動くといわれて鼻を隠そうとするシーン、(大人をナメきってる今の日本の子供と違って)疑うことを知らない子供の純真さがよく出てました。あと、有名な主題曲は劇中にあんなに何度も流すより、ラストシーンだけにたっぷりと聞かせるほうがよかったと思うんだけど‥‥ 【LEFTWING】さん 9点(2003-11-21 00:27:47) 5.反戦に対する強い訴えが伺えました。子供達の純粋さには泣けた。 【たましろ】さん 9点(2003-10-16 23:54:57) 4. 子役をアクセントに使う映画は多いが、完全にメインに据えてココまで重い主題を展開する映画はチョット他に類を見ない。しょーもないキッズ・ムービーとかなら山のようにあるけどね。名匠ルネ・クレマンの冴え渡るディレクションは1940~50年代では無敵モードといった感じの天衣無縫さで殆ど反則!!戦争をダイレクトに描いているのは序盤の機銃掃射シーンのみ。後は南仏の農村を舞台に幼い少女ポーレットと少年ミシェルの無邪気な、それでいて戦慄を禁じ得ない”十字架遊び”が淡々と綴られるだけなんだが、「死」というモノを特異な形でココまで活写するとは…。フランソワ・ボワイエの原作小説に忠実に映画化したから原作のお陰なのかというと、決してそうでは無い。映像の持つ迫力を活かし切ったクレマン演出なくして名画のステイタスは獲得できなかったであろうし、何より子役二人が巧まざる上手さ!!加えて名手ナルシソ・イエペスの奏でるギターの哀愁を帯びた旋律が観る者の涙腺を無節操に刺激してくる。特にラストシーンは明らかにやり過ぎ!!「ミシェル、ミシェル!」「ママ、ママ!!」雑踏に消えるポーレットの姿にいつしか滂沱の涙、涙…。クッ、しまった!クレマン監督に見事してやられたぜ。滅多に泣かない天邪鬼な私を泣かせるとは…天晴れな僅か87分の珠玉の反戦映画に9点。ちょっと悔しいので、イエペスに逆恨みして1点マイナス! 【へちょちょ】さん 9点(2003-03-06 12:47:07)(良:2票) 3.ラストシーンがあまりにも切なく、ストーリーを見事に総括しているように思える。涙ものです。 【ケララの狸】さん 9点(2002-12-19 19:29:16) 2.“禁じられた遊び”って言うくらいだから、それ相応の遊びだと思ってたんだけど、そう思ったのは私だけ? 観て初めてこの作品が反戦映画だと知り恥ずかしく感じたのを覚えている。今の時代に同じテーマで製作したら、恐らく最後は人を殺して埋めて、“禁じられた遊び”ってオチに持って行きそうな気もしますが、そうならない純粋さを保っているのはやはり時代なのでしょう。有名なギターの音色と一緒に今でも印象に残る作品です。 【イマジン】さん 9点(2001-04-24 12:09:12) 1.もちろん戦争は愚かしい事で、早く地上から消えてほしい。でも戦争がなかったら存在しなかったであろう多くの名作映画を見るにつけ、複雑な気分になります。この映画もそんな気分にさせられる1本で、最後のシーンが忘れられません。有名過ぎるギターのメロディーもgoo! 【アトリエ】さん 9点(2001-02-11 05:03:49)
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