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【クチコミ・感想(9点検索)】
3.ここまで心温まるラブストーリーもないと思う。無論うまく出来た話ではあるけれど、展開もラストも風景も演出もきれいすぎて感動しっぱなし。 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-05-15 22:52:44)
2.先にお書きになった皆様にこの映画の素晴らしさは書き尽くされている。 観たあとの爽やかさ、嬉しさ、湧き上がる希望、自分が単純なのかもしれないが、こういう映画をもっと観たいなと思った。 【小鮒】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-02-12 21:14:54)
1.不思議な映画の魔力を秘めている作品、それが鑑賞直後の印象。ベタで先が読める展開が「つまらない」ではなく、「だからこそ良かった」と素直に受け止められる。初見なのに「こういう映画好きなんだよなあ、もう1回見よう!」と思いながら見ている気分。まさに録画していたスポーツの勝ちゲームを見ている気分なのだ。ストーリーに翻弄されないから、映像や演技をしっかり堪能できる「余裕」や「安心感」を与えてくれるのだ。イタリアの美しい風景や50年前の恋人探しのクレアの少女のような美しさ、それを手伝うソフィのナチュラルな可愛さを感動できるのはまさにこのシンプルなストーリーのおかげなのだ。さらに感動を高めているのは、実際にヴェローナで「ジュリエットの秘書」たちによって行われている「ジュリエットレター」というなんともロマンチックなやり取りにすでに心打たれているからだ。おそらく今は亡きゲイリー・ウィニック監督やプロデューサーのエレン・バーキンもこの事実に相当ほれ込んだに違いない。それにしてもヴァネッサ・レッドグレーブが素敵過ぎる!あのブルーアイズの美しさは最近の洋画界でも特筆もの。彼女の瞳が50年をすべてあらわしているのだ。普通に考えれば、夫が亡くなって初恋探しをすることに後ろめたさを感じる可能性も無いわけではないが、彼女の立ち振る舞いと美しさはその夫としっかり愛情ある夫婦生活を送ってきた自負と威厳がある。おそらく亡くなった夫もあの世から応援しているかもしれない、とまで思えてしまう。一方ソフィも二人の男性の間で揺れ動くと思いがちであるが、すでにすれ違いはニューヨーク時代にさりげなく披露されており、別れは時間の問題であったことが伺える。ご都合主義、出来すぎと思いながらも、納得できてしまうのはそんな出演者の演技と演出によるものと感じずにはいられない。本来なら8点かもしれないが、震災以降の自分にとっては亡き監督と出演者への感謝の気持ちと、自分のメンタリティが映画によって救われるという「映画の魔力」を再認識させてくれた意味でプラス1点。 【やしき】さん [試写会(字幕)] 9点(2011-05-17 10:00:08)(良:4票)
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【点数情報】
Review人数 |
34人 |
平均点数 |
6.94点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 2.94% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 2.94% |
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4 | 3 | 8.82% |
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5 | 4 | 11.76% |
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6 | 1 | 2.94% |
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7 | 7 | 20.59% |
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8 | 8 | 23.53% |
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9 | 9 | 26.47% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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