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【クチコミ・感想(9点検索)】
3.ドイツ表現主義の代表作。夢遊病者と香具師が街を恐怖に陥れる…と書けば聞こえはいいものの、とても面白いとは言えない物語を見事に装飾する表現の数々に感動しました。歪んだ美術、死人のようなメイク、手書きの字幕、実に無声映画的な演技など、どれをとっても素晴らしい。映画館で観ることができて本当に良かったです。 【カニばさみ】さん [映画館(字幕)] 9点(2015-04-12 08:08:52)
2.この時代の映画って今見ると斬新。チープな表現だけど、本当にそう思う。だって、真似できないでしょ?嘘っぽくなっちゃうし。あの妙な間を作るカクカクした動き。影の絶妙な間誤付き。セットもかなりイカしてた!ちゃんと伏線にもなってるし。だからオチにも衝撃を受けた!博士がちくとカワイイ。 【れこば】さん 9点(2004-06-23 21:29:19)
1.コントラストを利かした白黒の映像、カリガリ博士の強烈な風貌、斜にセットされ不安定だが幾何学的で幻想的な舞台美術…等々、まるで奇怪な夢でも見ていたかの様な60分でした。《ネタバレ》物語りといえば、精神異常者の妄想という古典的なオチで終るサイコ・ホラーなんですが、見方を変えれば様々な解釈が出来る風刺映画。カリガリ博士とは黒幕のことで、戦争指導者を痛烈に批判しているというのは時代背景からして大いに納得。 何回でも見たくなるコワイながらも不思議な映画でした。 【光りやまねこ】さん 9点(2003-08-23 23:25:01)(良:2票)
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【点数情報】
Review人数 |
43人 |
平均点数 |
6.56点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 2.33% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 4.65% |
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5 | 6 | 13.95% |
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6 | 11 | 25.58% |
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7 | 12 | 27.91% |
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8 | 7 | 16.28% |
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9 | 4 | 9.30% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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