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【クチコミ・感想(9点検索)】
3.絶望的な環境の中でたくましく生きる子供たちの姿、などと言ってしまっては、かえってアリガチで安っぽくなるかもしれないが、本当にそうなんだからしょうがない(笑)。それがこれほど強い力を持っているのは、もちろんリアリティとかいうコトもあるんだろうけど(これまたアリガチな・・・)、しかし何と言っても、作品の背景に、人間の生命力と言うものに対する、無限の信頼、とでもいうべきものがあるからじゃなかろうか。周りの大人たちも、確かにいいヒトたち、親切なヒトたちばかりとは、到底言えないけれども、この環境では致し方なしか、と思えるウラにはやはり彼らの生命力というものがある。そして何と言っても、ラストシーン。有刺鉄線の柵(国境)と踏み越えていくモチーフは、『わが故郷の歌』とも共通のもの。痛々しくも無上の人間賛歌。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-12-03 00:25:32)(良:1票)
2.過酷な状況の中生きる兄弟の姿を淡々と描く、しかしだからこそリアルにぐっと胸に響きます。12歳の子供が一家の大黒柱にならなければならない、死と隣り合わせの危険な仕事、さらには決して衛生的とはいえない医療環境。仕事に行った先で写真をくれたのもまた働く子供なんです。ドキュメンタリータッチではありますが、この映画はフィクションなのでしょう。でも、クルド人を含め世界の多くの場所でこの映画はリアルなのだと感じました。 【アンダルシア】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-29 20:10:01)
1.またまたこんな監督が出てきてしまうのだから、本当に驚嘆すべしイラン映画界。クルディスタン出身のゴバディ監督は、あのサミラ・マフマルバフの「ブラック・ボード」にも自ら教師役で出ていたが、正直、較べられるものじゃない。映画好きなら、ぜひ見てほしい。損はさせないから。 【青人】さん 9点(2003-04-27 15:06:58)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
17人 |
平均点数 |
7.94点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 5.88% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 3 | 17.65% |
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8 | 7 | 41.18% |
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9 | 5 | 29.41% |
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10 | 1 | 5.88% |
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【その他点数情報】
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