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【クチコミ・感想(9点検索)】
3.若き時代に強烈な印象を貰った作品。過去二度ほど観た記憶あり。もう一度観たいものだ。衛星放送などTV放映期待する。 クルト・ユルゲンスの最高作品は「眼下の敵」「眼には眼を」。 【ご自由さん】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-08-11 14:31:50)
2.うわー登録されてたんだコレ! 観ましたよ観ましたとも子供の頃! あの壮絶なエンディング! 太陽、荒野、そして腕から滴る真赤な血! 30年以上前に一度観ただけなのに、いまだ忘れられません。子供時代にこれと『激突!』と『悪魔のいけにえ』を一緒に観れば、「運転免許なんていらないいぃ! ドライブなんて一生しなくていいいぃ!」と決意できます。かく言うオイラがその一人(苦笑)。 【エスねこ】さん [地上波(吹替)] 9点(2006-01-16 01:38:22)(良:1票)
1.イスラム圏では、こんな身の毛もよだつ復讐の仕方もあるのだろうか。戦後、日本人は西欧文化の合理主義に慣らされてしまっているせいもあると思うが、これはどう見ても不条理に巻き込まれてしまった“世にも気の毒な男”の物語にしか映らない。いや、西欧の支配下に置かれていた当時のシリアの国情も考えなくてはならず、アラブ人の視点からするとまた違った受け取り方をするのかもしれない。この映画は個々のシーンが丁寧に作り込まれており、しかもミステリアスな雰囲気を漂わしながら進行するためグイグイと画面に引き込まれる。《ネタバレ》そして後半、クルト・ユルゲンス演じるフランス人医師に向かって放つアラブ人ボルタク(フォルコ・ルリ)のことば、「よい旅を! !」から二人の心理サスペンス劇がただならぬ緊張感を持って展開される。太陽が照りつける岩石砂漠が延々と続く中、脳裡に焼き付くシーンも数多い。工事用のロープウェイのシーンは見ているだけで縮み上がりそうで、喉の渇きに耐えかね瓶に入ったオイルを飲み干すシーンなんかは想像しただけでもゾッとする。ボルタクの本心は最後まで分からず謎のままだが、ラスト、俯瞰から捉えた延々と続く熱砂がこの絶望的な不条理劇を物語っている。スゴい作品です。 【光りやまねこ】さん 9点(2004-10-16 11:36:32)(良:1票)
マーク説明 |
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《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
19人 |
平均点数 |
8.37点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 2 | 10.53% |
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7 | 2 | 10.53% |
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8 | 4 | 21.05% |
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9 | 9 | 47.37% |
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10 | 2 | 10.53% |
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【その他点数情報】
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