みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
4.「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」を探して宇宙を旅する主人公たち。これがハリウッド映画だったら「人類愛」というテーマをこれよがしに見せつけて終わりなんだろうが、さすがはイギリス映画。シュールでブラックで一貫してバカバカしい。この映画を観るたび、うつ病気味のロボット:マーヴィンを相棒に、無限不可能性ドライブを駆使して広大な宇宙を駆け巡りたいっ!…そんな妄想に駆られてしまうのです。 【マイケル・エリス】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-07-26 00:26:00) 3.ず~っと観るのを楽しみにしていたのに「未公開」 なので、DVD化をず~っと待っていました。いやはや面白い。この手の作品はレビューを書くのがとても難しい。「ここが」と言えないんですよね。全体的な雰囲気とか、要所要所に秘められた皮肉とか。本国だともっともっと面白さがわかるんでしょうね。残念。観終わって原作買いました。 【よっさん】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-24 23:55:12) 2.こういうテイスト大好きです。 もう最高!!! 観客置いてけぼりのノリノリのお話し、大好きです♪ 私がこんなに気に入ると言うことはすなわち、良識派の方々には向かないかもしれません、この作品は。 特撮映画は技術も大事ですが、監督の想像力がいかに大きいかが大事!! バカバカしさもここまで高度だと拍手です。 B級作品大好きな私の、今年のベスト映画。 【たんぽぽ】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-12 22:50:52) 1.鬱病のロボット、無限不可能性ドライブなどなど、全編に散りばめられたユーモアは実に秀逸で、最後までにやにやしていた。しかしあまりにもベタなギャグとキャストのオーバーアクトには「ここは笑うべきシーンなんだろうな」と思いつつも苦笑していた。こういうのは国民性の違いなのか?それとも意識してやっているのかわからない。冒頭で地球が吹き飛ぶシーンが一番笑えた。マジなのかギャグなのかよくわからない意外と深遠な哲学的テーマ、着ぐるみやセットからほとばしるチープなうさんくささ、そしていかにもイギリスらしいハイセンスさとどんくささが共存するヴィジュアルセンス、それらのブレンドとギャップが、ぐだぐだかつめまぐるしいストーリーに対して鮮やかなコントラストとなり、SF特有の固有名詞と情報量の多さに多少ついていけなくなるが、ともかく細かいことは気にしなくとも最高な感じである。パンフが60ページもあるが気が付くとパラパラめくりながら、1人にやけている日々が続き、少々ハマリ気味である。マービンを見て「スターウォーズ」のフィギアを集める人々の気持ちが初めてわかった。冒頭のテーマ曲はイーグルスの75年のアルバム「One of these nights」に収録の「Journey of the sorcerer」である。BBCテレビのドラマでもこの曲がオープニングテーマだったらしい。パンフでもスルーされていたのでこの場を借りて明記する。 【わいえす】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-10-22 00:56:36)(良:2票)
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