みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
34.可笑しさが本能に響いてくるシンプルさがとてもいいです。感動的で楽しい作品でした。すべてを仕切るチャップリンの多才さに感服します。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2014-08-27 21:54:05) 33.感動 【pillows】さん [DVD(字幕)] 10点(2014-03-31 03:30:05) 32.チャップリンはこの映画を撮る前にガンジーと会っていたと記憶しています。この映画はガンジーの思想も少し入っているような気がします。もしかするとガンジーと話をしたことにより浮かんできたテーマかもしれません(勝手な想像ですが)。それにしてもチャップリンの長編映画はどれも素晴らしいですね。この作品も面白いだけじゃない本当に考えさせられる映画です。 【たけよし】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-10-09 21:47:09) 31.とにかく洪水のようなギャグシーンの連続に笑い転げていると、最後にやってくるのがあの感動的なラスト。ここに込められたメッセージはとてもシンプルですが力強く、長く胸に残っています。 【KYPA】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-01-12 03:17:27) 30.工場での自動食事機のシーンは何度見ても腹抱えて笑ってしまう。このとき、一瞬チャップリンの右手が映るシーンがあるんだけど、その手がプルプル震えてんのね(笑)。こんな細かい所でもちゃんと演技してるなんて、ホント喜劇王は伊達じゃないですね。ティティナもそうだけど至高の芸の連続です。 【mono】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-12-20 00:40:26)(良:1票) 29.チャップリンの映画の中でも個人的にはナンバー1!細かなアイデアとリアクション芸の宝庫に笑いっぱなしの83分。そして不幸な少女のポーレット・ゴダードを身を挺して守り抜く愛に満ち溢れた傑作。しかしやはり何と言っても"ティティナ"ですね、何度観ても体中がシビレまくる世紀の名場面、奇跡の瞬間です。このシーンには何かが降りてきていると思ってしまうほどスゥーッと空気が変わり、あまりにも感動的です!ホント素晴らしい大傑作。 【よし坊】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-06-04 23:57:58)(良:1票) 28.親子三代に渡って映画好き。そのルーツを辿ってみると、この映画がそれだった。オヤジはこの映画を観た感動を伝えるために、俺を映画館に連れて行き、その息子も映画漬け・・・すごい伝播力。70年前の映画にしてシンプルに生きる意欲を沸き立たせる。製作時期のエクスキューズなしに鑑賞に堪えうる普遍性を持つ映画の原点にして頂点。恐慌に陥った暗い時代。娯楽も乏しい1930年代にオンタイムでこの映画を観た人は、どんな感想を抱いたのだろうか。何の躊躇もなく愛していると言える映画はこれだけだ。 【正義と微笑】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-01-28 00:02:54)(良:1票) 27.前作に続いて生きていく上で大切なことを教えてくれる。 前向きに生きることの大切さ。ヒトとして生きることの大切さ。そして、笑って生きていくことの大切さ。 【Jump】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-24 00:19:25)(良:1票) 26.20世紀初頭フォードシステムという作業方式が誕生した。これは、生産の単純化・標準化とベルトコンベアーを用いた流れ作業による大量生産といった特徴を持っていた。これにより労働の生産性は格段に上昇したが、一方で人間性を疎外する結果へとつながった。チャップリンはこのような機械文明さらには資本主義社会を痛烈に批判しつつも天才的な芸と圧倒的な笑いでもって作品に深みを与えている。そしていかなる困難な状況におかれても希望を忘れず「人間」であることの尊さ・素晴らしさを彼は教えてくれる。チャップリンの代表作品であり映画史に燦然と輝く金字塔。 【CPA】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-30 05:35:01)(良:2票) 25.私にとってチャップリンって存在自体がものすごくズルいんですよね。なぜゆえこういう作品を作るのかな。いや作れるのかな。彼は私の”感性の底上げ”をしてくれるんですよ。自分の中の何か足りない部分を教えてくれるんですよ。それは別に手取り足取り教えてくれるわけではなく、「俺の姿を見て何か感じろっ!!」と体で訴えかけるんですよ。”心のストライクゾーン”に向かって160kmの直球をガンガン投げてくるんですよ。なんてやつがこの映画界には存在したのでしょうか「・・・・・・。」 言葉が見つからないので作品の内容に触れますけどこれまたこの女性の為に彼はいつも体を張っているんですよね。お腹を満たしてあげたい、喜ばせてあげたい、幸せにしたい・・・と相手が喜ぶ笑顔が見て自分も喜べるってだけのほんの小さなことなのかもしれませんけど、それが”幸せ”の本質だろうということを彼は私に気づかせてくれます。私はなぜチャップリンの作品に早く出会わなかったのだろうか?と思ったことがありましたけど”今”出会えたことが自分にとって一番良かったのではないかと思います。ある程度年もとり映画を何百か観た今だからこそこの作品の良さが分かる時期に辿りついたのだと思います。もしかして10代とかの私だったら感性が成長していなくまったく良さなんて分からなかったかもしれません(あくまで私だけの例ですので)。サイレント・モノクロ映画。ようやく門の前に立てた気がする。あとは自分で開いて進んで行こう・・・ 【tetsu78】さん 10点(2005-01-23 21:50:33)(良:1票) 24. これこそ、僕が初めて観たチャップリン映画。高校1年生の時、現代社会の授業でクラスのみんなと一緒に観ました。オープニングの音楽が、ちょっと角張った感じがして、ちょっと違和感があったものの、開巻直ちに工場のシーンになってからは、もう爆笑の連続!「第5班 スピードアップ 4-1」と、単語を並べたようなだけの指示 (こういう態度のオヤジ、最近ほんと多い!) をモニターカメラ (1936年当時に!) で飛ばし、画面はその「第5班」へ。ある工員が、画面を横切って行くのを追って、画面がパンして行き、「第5班 ナットの締めが緩い」という社長のアナウンスに重なって、最後はその張本人=ベルトコンベアでネジを締めるチャーリーが登場…という、主人公をさり気なく紹介する、実にスマートな冒頭。 そして、何と言ってもクライマックスの『ティティナ』を即興で歌い躍り、見事ピンチを凌ぎ切るシークエンス。ここでのチャップリンは、それまでのドジばっかりのボケキャラとは別人の、名エンターテイナーの顔そのものでした。後に、衛星映画劇場で放映された時には、逃さずちゃんと録画。この『ティティナ』のチャーリーに、何度も何度もアンコールを送り、巻き戻して観ていました。 【Harpo=ひろしХироши】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2004-09-23 21:07:33)(良:1票) 23.両親ともに「最高のエンターティナーだった」と言って、小さい頃からチャップリンの映画はTVで見てました。成人になり、再見。結果は・・・、いやぁ素晴らしかった。ティティナの楽しさは勿論、食事マシーンとかローラースケートのシーンは、どうやって撮影したのでしょうか?決してサイレントではないのに、必要以上に語らない。それが分かりやすくてとても良い。赤狩りで大変な不遇にあったけど、存命のうちにハリウッドが謝罪してくれて本当に良かった。 【C・C・バクスター】さん 10点(2004-06-10 19:51:01) 22.皮肉と希望に満ち溢れた名作。現在の社会と比べてみると、この映画内よりもっとひどくなっていることに気づく。例え社会からはみ出ても、何をやってもうまくいかなくても、希望と人間性を失わず前を向いて人生を歩んで行こうというラストに涙した。 【ラーション】さん 10点(2004-05-13 15:46:31)(良:1票) 21.チャップリン作品の中で一番好きです…ライムライトを超えました。あまりにも有名すぎるラストシーンで、不覚にも泣いてしまった…。本当チャップリン天才です!!あの歯車のシーンは凄かったです。 【Ronny】さん 10点(2004-05-07 17:00:30) 20.昨今はわざわざ大金を投じてまで糞映画を制作するのが大ブームらしいが、この状況をチャップリンがもし見たらどう思うだろう?意外にも嘆く代わりに、現代の映画をうまく皮肉った作品を創ってしまうかも。・・・とチャップリンの傑作を見て思いました。一人の偉大な喜劇役者には、後世の人間が束になっても敵わないということをまざまざと見せ付けられた感があります。 【与太郎】さん 10点(2003-12-31 17:53:47)(良:1票) 19.小学生の時、初めて見たチャップリン映画。ハマりました。何度見ても良い傑作です。 【城太郎】さん 10点(2003-12-23 13:03:30)(良:1票) 18.4,5歳ぐらいにモダンタイムスがやっていた。3時間ぐらいあって、時刻はもう11時ぐらい。しかし何故か親は「早く寝なさい。」とも言わずに、一緒に見ていた。ただそれだけの事なんだが、チャップリンの力なのか? 【プラスチックハンティング】さん 10点(2003-11-06 14:38:34) 17.もう文句無し、大好きな映画です。とりあえずこれだけ言わせて下さい。先日、4歳の甥にビデオで見せてみたんですがね。まあ4歳児にはわかりにくい部分もあるので、私が活動弁士の役をつとめたわけですが。何と、画面を正視できないくらい腹抱えて笑い転げてるんですよ。時空を超えた笑いといいますかね、世紀を越え、国境を超え、世代を超えても、チャップリンの笑いは伝わってるんだなあ、と、何とも感動した次第です。 【鱗歌】さん 10点(2003-07-20 09:49:56)(良:4票) 16.昨日、スクリーンで初めて観る機会に恵まれました。現代では笑いは完全にTVのものになってしまった感がありますが、こんな昔に映画で爆笑させて、さらに体制批判や人間性の重要さをも訴えている本作はやはり名作。コントについては今でもまったく色あせる所が無くて、チャップリンってドリフやビートたけしら(もう古い人たちだけど・・・)のコントの原点だったんだなぁって実感しました。 それと印象的だったのが、兄弟のためにバナナを盗む時のポーレット・ゴダートのぎらぎらした目。野性的でハングリーで、かなり好きです。 ラストの歌は「ティティナ」という歌だそうで、所々「セニョリータ」とか言ってるように聞こえるけど、基本的にでたらめな歌詞らしいです。上映時もあのシーンは字幕が出ないので私も含めた観客は反応に困ってるようでした(笑)。劇中の観客は笑ってましたが、あれはトーキーに対するチャップリン流の皮肉と感じました。 【じゃん++】さん [映画館(字幕)] 10点(2003-07-14 00:53:37)(良:1票) 15.トーキーの時代になってもサイレント映画にこだわっていたチャップリンが始めてその声を聞かせた。でもカフスに書いた歌詞は飛んでしまって、聞かせたのはどこの国の言葉でもなく意味不明。セリフなんかなくても言いたいことは十分伝えることができるんだよ、と彼は主張している。同感だがこれはチャップリンの神業的なマイム芸あればこそ。あの工場の歯車やベルトコンベア、自動食事機のセットなども今見ても本格的で素晴らしい。ギャグセンス、見事なパントマイム芸、機械文明に対する先見性などどれも天才的。前半の工場シーンのインパクトの強さに比べ、精神病院送りになる中盤あたりの印象はやや薄いもののラストシーンがまたチャップリンらしくて感動的。職を失ってしょんぼりする彼女に「笑って」と言うように口の端を挙げてみせる。どんな時にも勇気と笑顔で希望を持って、と言うメッセージには涙がホロリ、、、 【キリコ】さん 10点(2003-06-16 21:13:00)(良:2票)
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