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【クチコミ・感想(10点検索)】
3.すごく懐かしい映画ですが、DVDがでており感動感動。当時は非常に話題になった映画だったと記憶しています。その後の映画に影響を与えているシーンがたくさんでてきます。軍隊が列車を取り囲むシーンはやっぱり迫力満点です。特撮は現在のレベルで判断するのは酷なので無視します。 【pokobun】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-12-16 23:55:14)
2.当時立て続けに作られたパニック映画の中でも、着想、ストーリー共に秀逸と言ってよい傑作。飛行機やバス、豪華客船などあらゆる入れ物を舞台にパニック映画が生産されていたが、地味に列車で攻めて来たところに好感度が高い。生物化学兵器に冒された列車というSF的な味つけも他のパニック映画に比べて非常にオリジナリティがあって良かった。走る密室を舞台に、じわじわと広がって行く感染症の恐怖と、行く先のわからない不安が高まって行く中で、何とかして事態を食い止めようと必死の努力を続ける医師。パニックから無謀な行動に出る若者、そして機密を守るため事件を列車ごと葬り去ろうとする軍司令官。様々な思惑を乗せて、30年間無人状態の鉄橋「カサンドラ・クロス」へと列車は絶望的な走行を続ける。パニック映画のお約束であるオールスターキャストもリチャード・ハリスやソフィア・ローレン、リー・ストラスバーグなど渋めの顔ぶれ。善意の民間人を犠牲にしてでも機密保持に力を注ぐ国家の冷徹ぶりを描いたこの作品は、同じ年の「大統領の陰謀」や翌年公開された「カプリコン・1」と並んで、74年ニクソン辞任で終結したウォーターゲート事件による国家への不信感を如実に反映した作品とも言えるだろう。 【anemone】さん 10点(2003-12-11 22:59:59)
1.これは「タワーリング・インフェルノ」と並ぶ私の昔からのフェイバリット。子供の頃の私に映画の面白さを叩き込んでくれた作品です。救急車のサイレンから始まるアッと驚く冒頭、先の読めない意外な展開、そしてクライマックスへ怒涛の一点収束!あー書いてるだけで興奮してきたぞ。後のコスマトス作品を全く感じさせないこの演出のすごさ。ここぞというシーンで目のドアップのカットが入るのがとてつもない効果。恐い!あと、音楽も最高。後にゴールドスミス御大の名を知るようになってから、「あのカサンドラ・クロスのスコアが書けるのは御大以外にあり得ん!」と思って調べたら、案の定そうだった、というのもちょっとうれしかった思い出。 【鱗歌】さん 10点(2003-05-25 00:42:48)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
66人 |
平均点数 |
6.67点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 1.52% |
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3 | 1 | 1.52% |
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4 | 5 | 7.58% |
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5 | 12 | 18.18% |
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6 | 6 | 9.09% |
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7 | 18 | 27.27% |
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8 | 17 | 25.76% |
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9 | 3 | 4.55% |
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10 | 3 | 4.55% |
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【その他点数情報】
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