みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
6.劇場でた瞬間に、うーん10点! この映画はランダ大佐につきますね。 かっこよすぎで、ドイツ語フランス語イタリア語しゃべれるようになりたくなった。 全てのチャプターが好きなんだが、特に地下の居酒屋がしびれる。 レザボアっぽい潜入ハラハラ。そしてあのナチ将校のスマートなこと! ショシャナとツォラーのドラマは明らかに蛇足感があるが、まあ好みの美人なので気になりません! 劇場での炎上シーンは、これぞ映画的カタルシス!という最高のシーンで、絶頂な気分になれます。 【kosuke】さん [映画館(字幕)] 10点(2012-04-26 01:16:09) 5.この作品を見るまで、タランティーノ監督は噂だけの人だと思っていましたが、ちょっと本気になるとこんなにも高度で繊細で綿密な映画も撮れるんだなぁと認識を改めました 一回の視聴では味わいきれないような作り込み、練りに練られた脚本と演出、物語の運び、適材適所の役者、手に汗握る緊迫のシーン、映画ファンならこれは見逃せない映画だと思います 今ではタランティーノ監督を尊敬しています、面白かったら映画代2倍といわれても私は快く払ったでしょう。 【psw】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-12-23 18:58:00) 4.シャルロット役のLéa Seydouxに10点献上。 【ありんこ】さん [DVD(字幕)] 10点(2010-05-13 04:47:46) 3.え?この映画、152分もあったの?ってくらい時間を感じさせなかった。つまり、おもしろかった。最後の劇場シーンは鳥肌もんだった。こんな映画は久しぶり。映画の中のそれぞれのシーンの構図も、色々工夫されてて、目が離せなかった。ユダヤ人の女性の喫茶店でタバコを吹かしながら本を読むシーン、手の銃を素早く打ち込むシーン、もちろん、クライマックスの劇場シーン、その他の様々なシーンが、かっちょよいって思えたし、次はどんな風に見せてくれるの?てワクワクできた。緊張感もある。しずか~にきて、いきなり人を殺すってのが、やっぱ俺好み。この間に緊張感をもたせ、本当にうまいタイミングで、こっちをのせてくれる。たまに裏切ってくれる。ただ、監督が来日した時、戦争シーンはないよって、ヘラヘラした顔でヘラヘラしていたけど、あのヘラヘラに騙されてはいけない、戦争シーンはなくても、エグイシーンはちゃんとある。ヘラヘラしてても仕事はきっちりこなしている。嫁と見にいったけど、嫁はエグイシーンが苦手なので、何度か目を覆っていた。しかしそれでもおもしろいと言っていた。エグさがおもしろさを削いでるわけじゃなさそーだ。テンポもよかった。余計なシーンはすっ飛ばしてくれてる。緊張感とそれを構築するためのシーン、人物を描くためのシーン、物語を進行させるシーン、監督が特にこだわってるシーンだけを、スパッと見せてくれる。それでも152分もあるんだから、よほどすべてのシーンに自信があったんだろう。ただ、どのシーンも無駄には見えなかったのは、俺がよっぽど物語に飢えてるのか?それとも退屈しらずなのか?この監督と感性があってるのか?よくわかりません。でも退屈な映画は1時間でもしんどいから、好きなんでしょう。この監督の撮り方が。 【なにわ君】さん [映画館(字幕)] 10点(2009-12-22 14:12:14)(良:1票) 2.オープニングのシーン。美しいロケーションの中を走ってくるサイドカー、美しい娘と厭らしいナチの大佐という対比からなる緊迫感。 掴みはオッケーだ。いや、オッケー過ぎるだろう。 息をつめて見つめる会話の中、異常な音量を持って響く雑音。息をのむ銃撃戦の残酷な爽快さ。とびきり美しい構図を持った映像。 いやもう傑作でしょう、これ。 長い長い会話シーン、「こう来ちゃうの?まさか、あんなことになっちゃうの??」と、わなわなしながら焦らされるわたし達観客を、期待通りに驚かせ、あるいは気持ちいいほど痛快に裏切る。 またたとえば、ランダ大佐の人物像については繰り返し饒舌に本人に語らせているのに、ブラピ演じるレイン中尉についてはその背景が語られることはない。 ジャンキーであることと、首に大きな痛々しい傷跡を示すだけに留めている。 そういう駆け引きのひとつひとつが、もう文句なしに上手い。 インチキくさい話であるので「暗殺計画のずさんさ」や「史実は完全に無視かよ!」などの突っ込みどころは、もちろんあるだろう。 でも「それがどうした???」と言い切ってしまえる程の圧倒的な完成度である。 血なまぐさいハナシではあるが、決して気が重くなるような作品ではない。 当然「戦争と平和」について、思いを巡らせるような代物でももちろんない。 ただひたすら映画バカの監督が、映画バカの観客のために撮った、どこを切り取っても映画的であり、映画を観る喜びに浸るための映画なのだ。 暮れも押し迫ったこの時期、今年のベスト映画に出会った。(12月16日.新宿ピカデリー) 【poppo】さん [映画館(字幕)] 10点(2009-12-19 16:46:46)(良:1票) 1.映画を観ることの楽しさ、喜びにあふれている。これぞ映画。今年のベストは決まった。 【まぶぜたろう】さん [映画館(字幕)] 10点(2009-11-30 21:21:52)(良:2票)
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