みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
9.この作品を「4DX+SCREEN-X」そして「IMAX」での2回、劇場で観られたことはこの上ない幸せです。 スピルバーグ監督も言われていたように、トム・クルーズは映画界の救世主です。 【halmic】さん [映画館(字幕)] 10点(2023-03-22 11:01:20) 8.4DXで観賞しました。 前作はリアルタイムではないですが、 『It's the 80'sというテクノポップな音楽がクールな青春映画。軍の宣伝としても青春映画としてもミュージックビデオとしても完成度は高く、若者にアピールする「映画の一つの完成系」』として本サイトで10点をつけていました。 80年代の空気のさわやかさは年が経るごとに増幅し、60を越えてもトム・クルーズのさわやかさは未だ衰えず。 それにしてもこの映画ほど4DXで見たことへの満足度を感じる映画もないのでは。 80年代のMTV的青春映画は、21世紀の現代のテクノロジーにより四次元の青春映画に。 若者にアピールする「映画の一つの完成系」は平成生まれの若者には青春映画として、昭和生まれには青春を回帰させる映画として 『青春映画』新たな代表格。 【Arufu】さん [映画館(吹替)] 10点(2022-10-03 10:23:33) 7.コロナ以来、久々の映画館。忙しすぎてずーっといけなかったんで、「ネット配信でいいかな~」と思っていたがやっと映画館へ。思った以上にお客さんがいてびっくり。見たところ私と同じ50代が多かった感じ。オープニングでなぜか涙。一気に1986年に。いろんな郷愁がこみ上げる。しかし、懐かしさだけでなくストーリーもしっかりしている。音楽も映像も、ストーリーも。片道二時間もかかかったけど、映画館で見てよかった。 【木村一号】さん [試写会(字幕)] 10点(2022-09-25 17:37:13) 6.凄く壮大で面白かった。さすがアメリカ映画ですね。アメリカ以外の国では絶対制作できなさそうです。ストーリーもシンプルながら最後は涙腺崩壊しました。 【jst3】さん [映画館(字幕)] 10点(2022-08-12 07:59:46)(良:1票) 5.思い出補正が入っています。しかし、ひいき目に見なくても高得点であることに変わりはありません。 1作目は僕が16歳でトムは24歳、今回は僕が52歳でトムは60になってしまいました。 お互い年取ったなとスクリーンを観て感傷にふけった。 とにかく、60歳のトムがスクリーンの中で頑張るんです!熱いんです! 50を過ぎて、仕事に自信を無くしてきた自分が勇気をもらえた気がしました。 ありがとうトム!また明日から仕事頑張るよ!年配の人だけじゃなく若い人も楽しめる映画になっています。 ぜひ迫力のあるこの映画を多くの人に映画館で堪能してもらいたいです。 【キャメル】さん [映画館(字幕)] 10点(2022-07-10 20:58:06) 4.私が前作に付けたのは4点です。曲とF14がカッコ良いくらいで、ストーリーも登場人物も薄っぺらくて全然好きになれなかったからです。ですので今作も見に行くつもりはありませんでした。 が、同じ感想だったはずの友人から「全然違うから!前作が好きじゃない人こそ見た方が良いのよ!」と大プッシュされて半信半疑で鑑賞しました。結果、アクションもドラマもエンターテインメントも素晴らしい傑作でした。そのまま友人とハシゴ酒しながらずっと感想を語り合ったのは言うまでもありません。 「これは日本一デカいスクリーンで観たい!」と思い、後日飛行機で上京してグランドシネマサンシャイン池袋まで観に行きました。この映画は「前作から30数年後の今の時代に」「映画館で」観るために作られています。「映画体験」を大切にした作品なのです。後からTVやスマホで観ても絶対に同じ体験は出来ません。是非とも今、劇場で観て欲しい映画です。 【alian】さん [映画館(字幕)] 10点(2022-06-28 01:34:50)(良:2票) 3.36年ぶりに劇場で再会する「トップガン」。あまりに世間の評判が高すぎて、「俺はこんなブームには乗らないよw」と斜に構えていたのですが、 すでに鑑賞済みで「あれを映画館で観ないのは人生の損よっ!」と完全に”トップガンハイ状態”になってしまった友人の異様なテンションに押されての鑑賞です。 まずストーリー。前作同様特に目新しいものはなく、良くも悪くも王道。6点。 音響と映像はさすがにすごいの一言。+2点。 前作補正。開巻早々のトップガンアンセムからのデンジャーゾーンで興奮。+1点。 前作補正。相棒グースはじめ、36年前の懐かしい仲間たちの写真と、かつてのライバルアイスマンの登場に感涙。+1点。 でも前作ヒロイン・チャーリーの存在に全く触れられてないのは悲しい。-1点。 (しかし、なんだかんだ言ってトップガン好きだったんだな…俺) というわけで、採点は合計9点…と言いたいところですが、 前作の「若き日の自分」との比較に臆することなく、観客に老いた容貌をまざまざと見せつけながら 空(戦闘機操縦)に、海(ビーチラグビー)に、陸(バイク&ベッドシーン)にと 現役で今なお見事にマーヴェり続けるトム先輩の雄姿には完敗です! 持ってけ泥棒!アフターバーナー点火で限界突破のマッハ10点! 何にでもいつかは別れや終わりが来る。でもそれは決して今じゃない。 演じるマーヴェリックの生き様(パイロット人生)と自分自身の生き様(俳優人生)を重ね合わせてトム・クルーズが発するメッセージは かつて一作目を少年時代に鑑賞し、今や現役キャリアのゴールも視野に入る年齢になりつつある自分にとって最高のビタミン剤でした。 普段のクールビューティーぶりをかなぐり捨てて、鼻息荒く強引に鑑賞を勧めてくれた友人に感謝です。 【大鉄人28号】さん [映画館(字幕)] 10点(2022-06-15 10:18:35)(良:1票) 2.トム・クルーズがトム・クルーズであることを貫き通したことが、また一つアメージングなエンターテイメントの傑作を生み出したのだと思う。 そう断言してしまっていいくらい、本作にはトム・クルーズという“映画人”の生き様が凝縮されている。 そしてそれは、世界中のすべての映画ファンにとって、幸福で、最高な「映画体験」をもたらしていると思える。 1986年のオリジナルから36年、多くの映画ファンが続編を待ち望んでいたと言うが、実のところ個人的な期待感は極めて小さかった。 なぜなら36年前のあの“戦闘機映画”が、それほど良い映画だとは思っていなかったからだ。 実際に鑑賞したのは、僕自身が20代前半の頃だったと思う。画面に映る主演俳優の若々しさを興味深く追いつつも、作品全体の仕上がりに“浅さ”を感じてしまい、あまり感動を覚えなかった。 アクション映画としても、その時点で公開年が20年近く前の映画に対して興奮し得る要素はあまりなく、割とありふれた青春映画、もしくはスポーツ映画を観ている感覚だったと思う。 したがって、この続編の制作の遅れやコロナ禍による度重なる公開延期の報を聞いても、特に残念に思うことも無かった。他の多くの大作映画と同様に、劇場公開に至らず「配信」になっていたとしても、「ああそうなんだ」と思うに留まっただろう。 そんなふうな認識だった「映画ファン失格」の僕は、まずトム・クルーズに対して謝罪して、感謝の言葉を尽くさなければならない。 本作に限らず、どの映画製作においても、その規模が大きくなればなれるほど「妥協」という言葉は常につき纏う。どんなに高い志や理想があったとしても、完成して、公開されなければ映画というものの存在意義はそもそも生まれない。 その結果、「駄作」になってしまった映画は星の数ほどもある。 しかし本作は、トム・クルーズが、主演俳優として、そして映画プロデューサーとして、「妥協」を考え得る最小限に留め、映画人としてのエゴイズムを貫き通したからこそ、問答無用の「大傑作」として存在意義を得ているのだと思う。 本作の映画としてのあり方やストーリーテリングそのものは、極めてシンプルであり、王道的であり、ベタである。ただだからこそ、その豊潤なエンターテイメント力に圧倒される。 本物の戦闘機の轟音、俳優たちが本当に乗り込んでいるからこそ表現できる重力、そして本当に歳を重ねた主演俳優の円熟味と変わらぬスター性。 正真正銘の「リアル」が、この娯楽映画の真髄であろう。 36年ぶりに紡がれた“マーヴェリック”の物語は、彼自身が若者だった1986年の物語に新たな価値を与え、高めている。そこには映画世界の内外における「継承」が成されていて、そのことがまた多層なドラマティックを生み出している。 それはやはり、世界ナンバーワンの映画スター(映画バカ)がもたらした偉業であり、映画史における“ミラクル”だと思うのだ。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 10点(2022-06-12 17:06:13)(良:3票) 1.ソウルムービー! 最初にお断りしておきます。 私は、トムクルーズの大ファンで、世代的にもストライクです。 なので相当、偏った評価をします。 トップガンは、ソウルフードやソウルミュージックが存在するのなら、間違いなく私のソウルムービーです。 理由はわからないが、冒頭のシーンから、流れる涙を抑えられなかったからです。 一気に、自分の若かりし頃が、フィードバックしてきました。 そしてトムクルーズを見た時、一緒に世代を生きた証を感じたました。 映画を見て、こんな感覚に襲われたのは初めてです。 私にとって、ジェームス・ディーンや、ブルース・リーなどは伝説的な存在です。 次の世代には、トムクルーズは、間違いなくそんな存在になると確信します。 生意気なことを言いますが、この映画は、 脚本×キャスト×演出=♾(無限大) こんな方程式を、立証してくれた見事な完成度です。 ヤボなところもなく、無駄なところもない。 どのシーンも、欠けて欲しくない。 洗練されるとは、こういうことなのだろう! よく日本の映画の演出に見られる、感動シーンの押し売りもありません。 洗練された、無駄のなさに、潔ささえ感じました。 1986年、トップガン公開から36年。 トムクルーズが、これだけの映画を作り上げるまでに上り詰めました。 同世代の自分も、頑張らなければと勇気をもらいました。 新たな未知の感動を与えてくれた映画として、新しい基軸が生まれました。 【レスポーラ】さん [映画館(字幕)] 10点(2022-06-06 10:03:16)
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