みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
29.キンチョウのところがぐっとくる。 【マントタヌキ】さん [インターネット(字幕)] 10点(2017-01-21 23:03:51) 28.おい、青空侍。これでもう号泣。時代考証に力を入れたと言われるだけあって、合戦のシーンは見応えありました。戦と言えど、のんびりしたものですが、実際あんな感じだったそうですね。姫が手を振る、肘が露になると侍女が「はしたない」と袖を上げる。 これは下手をすると若い親にすら意味がわからないかも知れない。 姫の声が今どきの「萌え」じゃないのもいい。観てよかった。 【MILA】さん [CS・衛星(邦画)] 10点(2011-10-27 02:27:21)(良:1票) 27.一見よくあるストーリーなのだが、たくさんの素敵なメッセージがとても繊細に力強く入っている奇跡的な映画。作った人は天才だと思う。アニメやクレヨンしんちゃんに反射的な抵抗感を持たない人ならば、オススメです。 【鈴木】さん [DVD(邦画)] 10点(2010-08-13 22:17:24) 26.妻投稿。前作は先の見えない21世紀において「家族のために未来を生きる」という力強いメッセージが込められた作品で、だからこそ多くの人を感動させることができたわけですが、監督が本当にすごいところはこうした大感動作も決して万能ではないと理解し、今作品では前作のメッセージに諸刃を突き付けかねない難題に挑んでいるというところだと思います。というのも前作のメッセージが届くところは自分も家族も殺されたり死んでしまう可能性がほとんどない「未来のある」世界。でも世界には、いいえ日本にだってオトナ帝国に惑わされた大人たちが感じていた絶望とは別の「暴力」「死」という名前の絶望に苦しんでいる人がいて、この映画はその人たちに捧げられたのだと思います。死や暴力が日常的な世界の住人を「生きることに必死で何かを考えたりはしない」と決めつける心理学者も多いみたいですが、彼らだって恋をするし、笑ったり子供に嫌われて焦ったりもします。そして「自分がどうあるべきか」に対してとても真摯です。この作品はラストサムライ的武士道や戦争や平和よりも、人間はどんな状況下でも美しく生きられるのだという事を力強く訴えているのだと思います。 【はち-ご=】さん [DVD(邦画)] 10点(2009-03-10 21:21:03)(良:2票) 25.基本的にクレヨンしんちゃんは、嫌いだ。クレヨンしんちゃんの真似してるガキ見たら叩きたくなるぐらいだし。でも、この映画は別物だ。他のサイトで絶賛されてるので見たら涙が出た。大河ドラマよりも時代考証もしっかりしてるし(戦のシーンなど)。姫のような女性も又兵衛のような武人も今では死滅してるが、昔はちゃんといたんだろう。日本アニメ史上に残る傑作。人に勧めても「クレヨンしんちゃんでしょ!?」と言われるのが、ちと残念。確かにクレヨンしんちゃんは、いなくてもいいと思うしな。 【パオ吉】さん [DVD(邦画)] 10点(2007-08-18 21:03:35) 24.史上最強の親子映画。普通、親子映画って言ったら大人が子供目線に降りて見るもの。そして鑑賞後、子供が楽しめたことを確認して満足するもの。 ところがコイツは全然違う。親が子供とまったく同じ目線で見て、子供のことを忘れる映画。そして鑑賞後、親が子供の胸倉つかんで、人生、恋愛、親子愛、戦国時代を熱く語ってしまう、そんな映画。 この映画を見たのは公開最初の日曜、真昼間。親子連れで超満員の中。前作をビデオで見て良かったんで、そのお礼のつもりだった。内容は期待していなかった。 ところが、だった。子供の爆笑につられて大笑いしたこと、ラストで涙をこらえるのが大変だったこと。忘れらない映画体験になった。 あれからもう5年。だいたい1年に1回のペースで見直している。ハズレ映画に連続して当たった後なんか、特に見たくなる。 【まかだ】さん [映画館(邦画)] 10点(2007-03-21 02:51:12)(良:3票) 23.20回ほど見て、クライマックスで20回とも泣いた作品です。いやいや、何度見ても最後の展開には涙が止まらない。単純な人間の「死」。これでも十分泣けますが、それまでの伏線、アニメならではのビジュアル効果、それらがうまく使われて感動がさらに大きくなるもんだと思いました。そして笑わせるところはしっかり笑わせてくれる。これだけメリハリのある話の流れを作るのは大変だったのではないでしょうか?とても満足させていただきました。満点。 【ロボ(⊃゚ω゚⊂)】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-11-11 01:56:59)(良:1票) 22.くれしん映画としてではなく、映画として大満足のでき!!!簾姫と又兵衛の悲恋が中心となっている。湖のほとりのシーンだけでもう十分。凛とした美しさに身が引き締まる想いだ。しんちゃんの程よいユーモアがいい効果を出している。大人帝国より完成度高い!!!泣けた!!! 2009/09/21 クレヨンしんちゃん作者の臼井義人さんが亡くなられました。楽しい作品をありがとうございます。ご冥福をお祈りします。 【承太郎】さん [DVD(吹替)] 10点(2005-11-05 03:32:58) 21.「おい、青空侍」このセリフから感じられる優しさと深い愛。もう傑作という言葉しか見つかりません。世界の中心で愛をさけぶ事も無く春日の国でひっそりと愛を成就する事すら出来なかった二人の悲しい物語とひろしの獅子奮迅の活躍、みさえのしんのすけを守る母性の美しさなどの色々な感情が凄い勢いでおれの体を駆け巡りました。廉姫様、今の春日部はのどかで平和ないい所ですよ。近所にロビンソン百貨店もTSUTAYAもあります。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-08-05 01:30:26)(良:2票) 20.台詞一つ一つが良く出来ていて、身にしみます。 歴史考証もしっかりしているし、心地よく騙された気分。 【ビアンキ】さん [DVD(吹替)] 10点(2005-05-22 22:26:13) 19.子供に見せたくない番組にクレヨンしんちゃんって書いた人に見てもらいたい。これほど感動したアニメがあっただろうか。クレしん映画最高傑作です!! 【ストライダー】さん 10点(2004-06-22 17:42:31) 18.笑いあり涙ありで、このバランスの良さは、まさに、アニメの中の傑作中の傑作です。クレヨンしんちゃんを嫌いな人のすべてに、この映画を見せてあげたい。 【じろう】さん 10点(2004-06-20 22:40:02) 17.幼なじみ同士で、秘かにお互い好意をいだきあっている武将と姫は、相手のことになるとふたりともすぐに赤くなって、うつむき、口ごもる。こんな風に“はにかむ人”というのを、映画のなかで本当に久しぶりに見たような気がする。…そう、かつての日本映画には、こういう“はにかみ”が溢れていたのではなかったか。男も、女も、誰もが何かあると恥ずかしげにうつむき、赤くなる。そんな、今やすっかり忘れかけていた日本人の、そして映画の美しい「表情」に、まさか『クレしん』で出会えるとは…。確かに、もはやこの長篇アニメーションを、テレビの『クレしん』ファンである大多数の子どもたちは理解しきれないかもしれない。けれど、又兵衛がいつしか未来からきた幼稚園児と対等に心開いたように、観客である子どもたちを相手にこんな世界観…というか“死生観(!)”をぶつける作り手たちの誠実さを、ぼくは信じる。それは、きっと何かを幼い心に残すはずだ…と。ともかく、この作品は、この近年でも最も「日本映画」らしい日本映画だ。素晴らしい! 【やましんの巻】さん 10点(2004-05-28 21:39:26)(良:6票) 16.全体的に多少ストーリーは無理があるものの、それがこの作品の醍醐味である。タイムスリップ系のベタな展開であるが、殺陣や合戦シーンの凝り具合。製作者側の熱意が感じられました。 やたらめったら、殺陣や合戦シーンに手を抜く、NHK大河等に比べ新鮮さや迫力を感じました。アニメーションだから出来たことかもしれませんが。総監督の脚本、演出方法には実に交換がもてます。 【葉月】さん 10点(2004-02-12 05:00:24) 15.もうケチのつけようのない映画。野原一家が脇役に回っているとの批判もあるが、最後でしっかりと決めてくれるし、私はこれでいいと思う。笑えるシーンと感動的なシーンがごちゃごちゃに混ざっているため、涙を流しながら笑ってしまったが、こんな経験は映画を観ていて初めてだった。正に傑作。 【KaGeRo】さん 10点(2003-10-24 22:51:00) 14.すごく面白かったです。普段通りギャグもあり、最後には泣かせてくれる素晴らしい映画です。姫様の最後の言葉には鳥肌が立ちました。あそこで、あのセリフとは…^^本当に素晴らしかったです。クレヨンしんちゃんは、『下品だから子供に見せたくない』と言われていますが、そんな事言う大人の方に見ていただきたい映画だと思います。ただ、普段と違って子供よりある程度大人向けかな?って気もします。私もこの映画は『クレヨンしんちゃん』だから多くの方が感動したのだと思います。しんちゃん抜きだったらここまで評価高くないかも? 【銀次】さん 10点(2003-09-30 20:22:18) 13.とにかく、爆笑できる作品。そして大泣きもできる作品。とにかくスゴイです。文句はいえません。 【T1】さん 10点(2003-08-09 03:05:00) 12.もはやこの映画はこれまで作られたどのアニメ映画にも勝っている、宮崎アニメもこの映画には到底かなわない。しんのすけが出会う侍「井尻又兵衛」がかっこいいのなんのって。彼としんのすけの友情、廉姫との悲恋に泣かされまくり・・・・・・・最後のしんのすけと廉姫の言葉、「おじさんの旗だ」「おい、青空侍」には今まで出したことがないくらい涙がこぼれた。こんなすんばらしい映画を作ってくれた原監督に感謝、感謝。DVD買うぞ! 【井尻又兵衛】さん 10点(2003-08-03 03:13:07) 11.泣いてしまったので、僕の負けですね。はい、完敗です。 【しん】さん 10点(2003-07-19 18:12:47) 10.驚くべき作品。!かつての日本映画でここまでの時代考証を綿密に行い練り混んだシナリオの物は殆どあるまい、と思わされる。城攻めの迫力は黒澤映画以来いやそれ以上と言ってもいいのでは?一番気にしていたタイムスリップの理屈付けも敢えて深く触らない事で気にせずストーリーに入っていける。思わず涙しそうになった秀作! 【ナベキチ】さん 10点(2003-06-25 13:00:53)
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