みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(2点検索)】
6.一体、何に向かって進んだ結果、この映画が出来たのだろう。観終わったが、こうかなと思うが、なにも分からない。 【min】さん [DVD(邦画)] 2点(2013-09-14 20:04:41) 5.無駄が多いとこれほど感じた映画は他にありません。もっと稚拙な映画はたくさんありますが、しんぼるはどれも【無意味な引き延ばし】にしか見えないです。 映画は小説や絵画などの他の芸術と比べ、時間やお金の制約がとても大きいと思います。ですから、一つ一つのカットにいろんな意味や情報を込めなければならないと思うのです。無駄なショットを撮る余地なんてありません。でも、情報を詰め込み過ぎると観客の理解が追いつかないので、できるだけ必要な情報のみを抽出し、省略できる部分を演出の力でうまく省略表現することはとても重要だと思います。どの監督ももっと多くの意味や情報を詰め込みたいと思いながらも、泣く泣く映画としての尺に納めているのではないでしょうか。 白い部屋でいろいろな道具が出てきましたが、あの道具に何か意味が込められているようには思えませんでした。その道具に他の部屋やメキシコパートとの関連性が見いだせません。ルチャレスラーにもどれほどの意味が込められてるのか。なぜシスターのガラが悪いのか。 私の理解が追いついていないだけでしょうか。白い部屋での道具を減らしたり、メキシコパートの尺を短くしても何の問題も無いようにしか思えないのです。映画としての尺に引き延ばすために道具の数が調整され、それにメキシコパートの尺を合わせたようにしか見えません。 海外を意識したらしい笑いに関しても理解が浅いとしか感じられません。海外の笑いをバカにしているのでしょうか。 【エウロパ】さん [DVD(字幕)] 2点(2012-12-11 17:13:39)(良:1票) 4.「大日本人」が予想外に良かったので本作も鑑賞してみたのですが、残念ながらこちらは酷い出来でした。松本氏は斬新な発想だと思って本作の脚本を書いたのでしょうが、実際のところ映画の世界ではそれほど珍しくはない物語。まず、このボタンの掛け違えが痛かった。観客がラストで驚くことを前提にして映画全体を構成しているため、本編中における思わせぶりな間の取り方などが完全に浮いているのです。。。 さらに痛かったのが、コミカルなパートでまったく笑えなかったこと。本作は日本国外での上映も視野に入れており、松本氏の言う「ベタな笑い」が多く採り入れられています。白い部屋でのドタバタがそれなのですが、これがまったく面白くないという残念な結果に終わっています。コントを得意としてきた松本氏がコメディパートで失敗したのでは話になりません。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(邦画)] 2点(2012-06-20 00:37:40) 3.松本人志監督の新作「さや侍」が公開されるということで、DVDにて遅ればせながら観賞しました。うん、これはあかんがな。前作「大日本人」でも思ったことだが、物凄くテンポが悪い。ラストの昇天(?)していく所なんて酷いもの。更に、今作は「大日本人」よりも映像的な魅力に欠ける。新作に期待ですね!! 【bolody】さん [DVD(邦画)] 2点(2011-04-14 20:36:20) 2.松ちゃんは好きで、「大日本人」は楽しんで今もたまに観ます。今後また映画を作るつもりなら、もう少し勉強して欲しいと思いました。センスとか思い付きだけでは人が泣いたり笑ったりするような作品ってできないような気がします。純粋に独り善がりで自己満足なだけの程度の低い作品を久しぶりに観た気がしました。 【ホースケ2号】さん [映画館(邦画)] 2点(2009-09-17 22:05:02) 1.私は、「映画」という枠をいろんな意味で無視した「大日本人」はかなり評価している。しかし「今回は世界を意識した」という本作については、「こうやっとけば世界にもそれなりにウケんだろ」という、やる気のなさしか感じなかった。劇中の小ネタはそれなりに笑えるが、作品としてはまとめ方があまりにも無責任で、前作のようなはっちゃけっぷりも無く、ひたすら後味の悪いものとなってしまっている。もっと自由にやれば面白い作品作れるはずなのに、もったいない。 【えいざっく】さん [映画館(邦画)] 2点(2009-09-16 02:20:09)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS