みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
3.なんかこのダラダラとした展開に退屈してしまいました。この映画が描きたかったのは家族愛なんでしょうか。 【じょーー】さん [DVD(吹替)] 4点(2008-12-11 11:39:49) 2.各々のドラマが、最後に舞台上で馬鹿騒ぎをして多少気が晴れました程度で終わってしまう内容なのでどうにも消化不良な感を拭えないし、これでは「仲間がいれば騒げて気が紛れるので仲間は大切に」なんて馬鹿げたテーマに着地してしまいそう。 もっと理屈を伴った解決を各々に付けなければ、随分とすっとぼけた作品に映ってしまう。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 4点(2007-07-01 14:23:50)(良:1票) 1.高校時代の世界史の復習してるみたい。 トマス・アクィナスは天界を9層に分け、その上に神を置いた。 下ってマルティン・ルターが新教を起こした時「そんなの聖書に書いてねーじゃねーか」とローマへ突っ込み、「信仰心さえあれば、天国に行くチャンスがなくなる事はないぜ」と、因習的なカトリックの教義をツッパネた。 んで本作は、アレを現代の世情に置き換えて語り直してみました…っていうプロテスタント擁護映画(まあキリスト教の他に、ニーチェとプルーストがこの世界観へ組み込まれるが)。当然ターゲットの観客はWASPで、黒人の登場比率はとても低い。彼らが語る「世界」は白人世界であって、ホワイト・アングロサクソン・プロテスタントさん以外はそもそも負け組ですらない。「問題外」なのだ。その監督の本音が、痛いぐらいに画面を覆っていて、観ていて辛かった。 雑誌ギャグは笑ったけどね。映画館でマジで腹が痛くなったのは久々かもなぁ。 ●追記: この映画が PG12 指定を受けている(アメリカは R、イギリスは R15)こと自体が、この映画を象徴してるわなあ。 【エスねこ】さん [映画館(字幕)] 4点(2007-03-04 16:41:57)
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