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コクーン2/遥かなる地球

Cocoon:The Return
1988年【米】 上映時間:116分
ドラマSFコメディファンタジーシリーズもの
[コクーンツーハルカナルチキュウ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-07-18)【イニシャルK】さん


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監督ダニエル・ペトリ
助監督ブルース・コーエン(第二助監督)
キャストドン・アメチー(男優)アーサー・セルウィン
スティーヴ・グッテンバーグ(男優)ジャック・ボナー
ターニー・ウェルチ(女優)キティ
ウィルフォード・ブリムリー(男優)ベンジャミン・ラケット
ヒューム・クローニン(男優)ジョセフ・フィンレイ
ジャック・ギルフォード(男優)バーナード・レフコウィッツ
モーリン・ステイプルトン(女優)マリリン・ラケット
エレイン・ストリッチ(女優)ルビー・ファインバーグ
グウェン・ヴァードン(女優)ベス・マッカーシー・セルウィン
バレット・オリヴァー(男優)デヴィッド
タイロン・パワー・Jr(男優)ピルスベリー
コートニー・コックス(女優)サラ
ジェシカ・タンディ(女優)アルマ・フィンレイ
リンダ・ハリソン(女優)スーザン
ロバート・ショート(男優)技術者
ブライアン・デネヒー(男優)ウォルター(ノン・クレジット)
大木民夫(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【ソフト】)
勝生真沙子(日本語吹き替え版【ソフト】)
富田耕生(日本語吹き替え版【ソフト】)
榊原良子(日本語吹き替え版【ソフト】)
槐柳二(日本語吹き替え版【ソフト】)
北村弘一(日本語吹き替え版【ソフト】)
横尾まり(日本語吹き替え版【ソフト】)
沼波輝枝(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中真弓(日本語吹き替え版【ソフト】)
京田尚子(日本語吹き替え版【ソフト】)
西村知道(日本語吹き替え版【ソフト】)
納谷悟朗(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮川洋一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
井上和彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐々木優子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
永井一郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
八奈見乗児(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
麻生美代子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中西妙子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
浪川大輔(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
来宮良子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島香裕(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作スティーヴン・マクファーソン(原案)
脚本スティーヴン・マクファーソン
音楽ジェームズ・ホーナー
撮影タク・フジモト
製作デヴィッド・ブラウン〔製作・1916年生〕
20世紀フォックス
リチャード・D・ザナック
リリ・フィニー・ザナック
配給20世紀フォックス
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
グレッグ・キャノン(クリーチャー効果)
編集マーク・ワーナー〔編集〕
録音ゲイリー・ライドストロム
ゲイリー・サマーズ
字幕翻訳戸田奈津子
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【クチコミ・感想(4点検索)】

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3.「ポリスアカデミー」は個人的に大好きなコメディー映画だったので、その主人公役のスティーヴ・グッテンバーグは思い入れの強い俳優であり、スターである。

ただし、彼の他の出演作は?聞かれても、僕は「コクーン」としか答えられない。
そういうわけで、「コクーン」という映画は、アカデミー賞監督の名匠ロン・ハワードの初期のSF作品というよりも、スティーヴ・グッテンバーグが準主役で出演している映画という印象の方が強い。
そして、その続編である今作は、スティーヴ・グッテンバーグの準主役映画パート2ということになる。

長々と作品自体には、概ね関係のない個人的印象を述べてしまったが、結論から言うと今作は「駄作」である。
前作がオリジナル性のあるSF映画の佳作に仕上がっていたのに対して、今作は、ダラダラと無駄の多い滑稽な映画であると言ってしまっても間違いではない。

前作で、異星人たちに連れられて遥か遠い不老不死の世界へ旅立っていった老人たちが、ひょこっと帰ってくる。前作のラストで、母なる地球との永遠の別れを覚悟して旅立っていったはずなので、その導入部だけで一気に萎える。

そして、異星での5年間の生活により、少しも老けてないことはもちろん、過剰なまでに若々しい老人たちのはしゃぎっぷりや、いちゃつきっぷりには、愉快さを超えて段々気色の悪さを感じてくる。

無駄に長々しい展開に対して、何度早送りをしてやろうかと思ったかわからない。

だが、この映画の質が悪い最たる点は、“時々、良いシーンがある”ということだ。

老人たちが、ふと現実に立ち返り、自分たちが選んだ道が正しかったのかと葛藤してみたり、長い年月を生きてきた故の人生観を垣間見せたりする。
そして、ラストではそれぞれの老人たちが、それぞれの思いを持って別々の道を歩んでいく。

「くだらない続編だなー」とずうっと思っていたのに、観賞後は意外に心地よい感情が残っている。

それは、前作において、実は暗に秘められていたハッピーエンドに対する“疑問符”を解消する役割を今作が担い、「駄作」なりにもそれを果たしてくれた証拠なのかもしれない。 鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-08-19 23:59:19)

2.もう二度とは帰ってこれませんってな話だったはずが、そっちに行く船があるから僕らも帰るよって、随分とお気楽な設定になってしまってる。話は前作のエンディングを反省したかのようなストーリー展開ですが、やや今更感は拭えず。前作内でこうして欲しかったもんだ。前作が好きな人にとっては、あってもなくてもよさげな作品っぽい。とりあえず話が繋がっているようなものなので、どうせ観るのなら、まず前作を観ていることが必須かと。 MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-09-01 04:47:15)

1.前作で老人たちの心理が描ききれなかったためこの作品を作ったのだろうけど、やはりパワーダウンは否めない。前作もそうだけど、もう一ひねりほしかった。 mhiroさん 4点(2003-12-18 16:54:13)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 4.29点
015.88% line
100.00% line
200.00% line
3529.41% line
4317.65% line
5317.65% line
6423.53% line
715.88% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

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