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空軍大戦略

Battle of Britain
1969年【英】 上映時間:133分
アクションドラマ戦争もの歴史もの
[クウグンダイセンリャク]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(1969-09-20)


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監督ガイ・ハミルトン
助監督デレク・クラックネル
リチャード・ジェンキンス〔助監督〕(ノンクレジット)
キャストローレンス・オリヴィエ(男優)ヒュー・ダウディング大将(戦闘機軍団司令官)
トレヴァー・ハワード(男優)キース・パーク少将(第11飛行群司令)
パトリック・ワイマーク(男優)トラッフォード・リー=マロリー少将(第12飛行群司令)
ハリー・アンドリュース(男優)ハロルド・バルフォア(空軍省事務次官)
ラルフ・リチャードソン(男優)デビッド・ケリー(駐スイス英国大使)
クリストファー・プラマー(男優)コリン・ハーヴェイ少佐(戦闘機パイロット)
スザンナ・ヨーク(女優)マギー・ハーヴェイ(婦人補助空軍分隊長/コリンの妻)
ロバート・ショウ(男優)“スキッパー”少佐(戦闘機パイロット)
マイケル・ケイン(男優)キャンフィールド少佐(戦闘機パイロット)
イアン・マクシェーン(男優)アンディ上等兵曹(戦闘機パイロット)
エドワード・フォックス(男優)アーチー少尉(戦闘機パイロット)
ケネス・モア(男優)ベイカー大佐(ダクスフォード空軍基地司令官)
バリー・フォスター(男優)エドワーズ少佐(ポーランド飛行中隊隊長)
マイケル・ベイツ(男優)ワーウィック准尉
マイケル・レッドグレーヴ(男優)エヴィル少将
ジェームズ・コスモ(男優)ジェイミー(戦闘機パイロット)
アンソニー・ニコルズ〔男優・1902年生〕(男優)ウィンストン・チャーチル首相
ジャック・グウィリム(男優)参謀将校
ナイジェル・パトリック(男優)ホープ大佐
バジル・ディグナム(男優)戦術担当将校 (ノン・クレジット)
グレアム・アーミテージ(男優)レーダー将校 (ノン・クレジット)
パット・ヘイウッド(女優)英国空軍婦人部隊シーモア伍長 (ノン・クレジット)
アンドレ・マレイン(男優)仏空軍将校
クルト・ユルゲンス(男優)フォン・リヒター男爵(ドイツ外務省の密使)
カール=オットー・アルベルティ(男優)ハンス・イェションネク航空兵大将(ドイツ空軍参謀長)
アレクサンダー・アラーソン(男優)ブラント少佐(爆撃隊指揮官)
中村正[声優](日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
あずさ欣平(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
信沢三恵子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
若本規夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林清志(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富田耕生(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田敏也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
古川登志夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮川洋一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村松康雄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
緑川稔(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岡部政明(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺島幹夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
木原正二郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村山明(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加藤正之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊武雅之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木れい子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
徳丸完(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
音楽ロン・グッドウィン
ウィリアム・ウォルトン
撮影フレディ・ヤング
製作ベンジャミン・フィッツ
ハリー・サルツマン
特撮ウォーリー・ヴィーヴァーズ
クリフ・リチャードソン
ジョン・リチャードソン[特撮](ノン・クレジット)
美術モーリス・カーター(美術監督)
ヴァーノン・ディクソン(ノン・クレジット)
モーリス・バインダー(タイトルデザイン)
ジル・パロンド
編集バート・ベイツ
録音ゴードン・K・マッカラム
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
スタントノッシャー・パウエル(ノンクレジット)
その他水野晴郎(邦題)
モード・スペクター(キャスティング・ディレクター)
ロン・グッドウィン(指揮)
マルコム・アーノルド(指揮)
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【クチコミ・感想(4点検索)】

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2.敵を撃退したイギリス軍を極端に持ちあげることもなければ、空襲の悲惨さを過剰に押し付けることもない、イギリス人らしいドライな姿勢は非常に新鮮でした。特に印象に残ったのが「敵はロンドンへの空襲に戦力を割いているが、そのおかげで軍事基地を復旧させる時間ができた」というセリフで、イギリス人は勝つか負けるかのゲームとして戦争を捉えていたようで、自国民が無差別攻撃を受けていることについて理性を失うほどに激昂しなかったからこそ、圧倒的な戦力差にも関わらず本土を守り切ることができたのでしょう。ドイツ軍の描写も非常にフェアーで、彼らを純粋悪として扱うのではなく、あくまで戦力を競い合う敵国として扱っています。ほんの数十年前に経験した戦争についてここまで冷静に思考することができるものかと、一方歴史や戦争を感情的に捉えてしまう日本人としては感心しきりでした。本作にはイギリスの国民性が強く反映されており、歴史の本だけでは得ることのできない有益な情報が多分に含まれた稀有な作品だと思います。。。と、製作に当たっての姿勢については大いに評価できるのですが、映画としてはあまり面白くありません。多くのキャラクターが登場する物語としては上映時間が短すぎるために、それぞれのドラマが希薄なものとなっています。複数のドラマを同時並行で描きながら、印象に残るエピソードが何ひとつないというのは寂しい限り。また当時としてはオールスターキャストだったことに甘えてか、キャラクターの描き分けをやっていないことも大きなマイナスです。公開当時の観客であれば一目で俳優の判別がついたのでしょうが、現在の私達の目では誰が誰だか分からなくなる場面が多々あります。実機を使っての空中戦も最初は感動したものの、戦略やドラマと有機的に結びついていない単調な見せ場ばかりなので、何度か見ているうちに飽きてきます。これらの欠点については、監督のガイ・ハミルトンがここまでの大作を扱う器ではなかったということに尽きるでしょう。ドラマを扱える監督を起用していれば見違えるような作品になったと思います。 ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2010-10-10 19:53:31)

1.航空戦の迫力は認めますが、誰がどうしたいのかの描写もあまりないままにひたすら同じような戦闘風景を繰り返されても、迫力は落ちます。尺の長さもあって、やたらと長く感じました。音響と空撮映像に4点。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-06-24 02:17:07)

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【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 7.62点
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8411.76% line
9617.65% line
10720.59% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.33点 Review3人
2 ストーリー評価 7.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.60点 Review5人
4 音楽評価 7.75点 Review4人
5 感泣評価 4.00点 Review2人

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