みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
7.原作を読んでいないので、それとのギャップに悩まされること無く普通に鑑賞できました。たぶん原作は「アルジャーノン…」のような人格変化がテーマなのでしょうが、この作品に関しては蒼井優ちゃんの映画にとどまったという印象です。気になったので、脳移植のことを少し調べたけど全くのフィクションでもないようですね。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-09-09 16:21:39) 6.設定は好きなジャンルではあるのだが、無駄に人が殺されたり、死んだりするので、話が安っぽくなってしまった。この作品の肝は性格変化してしまう事ではなく、肉体と精神のバランスが取れずに、「自分とはなにか?」を問い続けて追い詰められていく過程にあると思うのだが、主人公の苦悩もいまひとつ伝わってこない。蒼井優のちょっとウザくて健気な女の子の演技はよかったんだけど。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-07-09 01:51:46) 5.原作はなかなか面白かったが、映画化し、原作を読んでない人に原作の良さがうまく伝わったかは心配 【甘口おすぎ】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-03-03 11:23:04) 4.音楽をすべてなくしたほうが良くなるんじゃないか思わせるくらい凄い音楽センスです。違う音楽で観てみたい。(あとできれば主役2人以外のキャストも変えたい。) 【紫電】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-27 21:16:48) 3.原作の、というか純一の持ち味を生かせてない点が最大の失敗。 事件前の不遇ながら「気弱で優しい」地の彼をしっかり認識させる 場面があったなら、悪の京極との落差もより際立ったろうに残念。 あれじゃただのどこにでもいる青年ではないか、と思った。 あとも原作の上っ面をなでただけ、という印象で惜しすぎる。 ただ初めはミスキャストでは?と懸念していた蒼井優ちゃんの好演 は嬉しい誤算だったのでその5点です。(大和もそうだったけど) 彼女は泣きが入る演技がむっちゃいいなあ。 【ひろほりとも】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-02-28 06:24:00) 2.原作を読む時間があるのなら原作を読んだほうがいいと思う。 【HK】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-09-27 18:33:20) 1.東野圭吾の原作を読んでいないので憶測の域を出ないが、どうも映画化にあたり原作の持つ物語自体の「意思」を取り違えてしまっているんじゃないかと思った。 人格が崩れ変化してゆく中で苦悩する主人公と、それを目の当たりにして苦しむヒロインそれぞれの葛藤を、表面的な感情のままに映し出しすぎていると思う。 工夫なくただ各々の感情が羅列してしまい、ストーリーの基礎となるテンションに一貫性を持つことが難しい。結果として、文字通り物凄く苦悩する登場人物たちにほとんど感情移入することができない。 おそらく原作は、ある部分においてもっと“客観的”に描き連ねることによって、一層に人物たちの苦悩を引き立たせているんじゃないだろうか。 物語自体の持つアイデアや主題の深みには、映画として仕上げるのに丁度いいバランスと、映像化することによって生まれる付加価値の可能性の高さを感じる。 配役も役者の力量も問題ない。が、結局一番大切な監督の力量が伴っていない。 この物語を映画化するには、今作がデビュー作となった新人監督にはあまりに荷が重過ぎている。 ふいに挿入される音楽がいやにわざとらしかったり、ちょっとした展開にいちいち違和感を感じさせたり、微妙な部分ではあるが、“人間の精神”という非常に繊細なものが主題な物語であるだけに、そういう細部に対するセンスの無さは致命的であったと思う。 実は先日、東野圭吾の直木賞受賞作品「容疑者Xの献身」を読み終えたばかりである。東野作品を読んだのはこれが初めてだったが、大胆なアイデアを礎にした緻密な構成には、流行作家らしい斬新さがある。 この映画の原作である「変身」も読んでみようと思うが、原作を読んだことによって、この映画の評価が尚更下がることは必至のようだ。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-11 03:14:53)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS