|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
5.「死霊のえじき」の続編のような作品。今回の新設定は知恵を付けたゾンビとコロニーを支配する資本家の存在。さすがゾンビ映画の御大ロメロは手慣れた作りです。しかしプロット自体は意外性ゼロなので退屈です。CGを使わない辺りは好感が持てますが、シリーズとしては飽きがきてますね。恐怖演出のアイデアも尽きたかなと。(2020年3月18日追記)生き残る面子が分かりやすいのは、ゾンビものとしてはマイナスですね。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 5点(2010-01-12 21:14:55)
4.やはりゾンビはゆっくり歩いて意識を持たず無言でカビのようにジワジワと湧いて出る方が怖いです。確かに進化して思考能力を持ち始めるというのもわかりますが・・・ 何というのか「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」や「ゾンビ」を観たときのような圧倒される感じはなく、SFとスプラッターを足算して2で割ったような映画であり、思っていた路線とは違ってました。ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ観・ストーリテーラとして行き着いた先が本編とするなら「???」という感じは否めません。
【たくみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-08-12 15:55:08)
3.ゾンビ物しにては話がまとも? 【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-01 22:16:51)
2.確かにこの映画は革命についての映画であり、「テロ」(@ジョージ・ブッシュ)についての映画であり、ジャンルとしてのゾンビ映画である。しかし、それ以上にこれは男泣きアクション映画、団塊の世代アクション、革命アクション、つまりカーペンターの「ニューヨーク1997」だ。あるいは「ワイルドバンチ」だ。「ゾンビになるのも悪かない」チョロに私は泣いた。■しかし、どうも演出に馬力がない。一人線路を歩いていくチョロの後ろ姿に、ダッダ~ン、ダダ~ン(←「「ニューヨーク1997」のテーマ」)みたいなシンセを入れろ、という問題でもなく、フィックス主体の古典的な画面構成が今どきの映画にそぐわない、という問題でもない。なんというか、粘りがない、気合いがない、抽象的で申し訳ないのだが、どうも普通。■思えば、ロメロは今まで男泣きアクションを撮ったことがない。彼が撮ったのは、ホラーに名を借りた社会派であり人間ドラマであった。今回の男泣きアクション宣言、その志やよし、しかし、残念なことに、悲しいことに、ロメロは旬を過ぎてしまったのではないか、と思う。 【まぶぜたろう】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-08-29 18:36:10)(良:1票)
1.「夜」に生まれ出でたる生ける屍達が、「夜明け」を迎え、「白日」の下に集い、「大地」を埋め尽くす…なんてことを想像してると、かなり裏切られます。昨今のゾンビ・ブーム(?)の追い風に煽られたのか、満を持して登場した本家本元ですけど、仕上がりはアナクロニズムに溢れた、まるで80年代のB級映画みたい。この方もジョン・カーペンター同様、全く変わってないんですね。流石に元祖だけあってカニバリズム描写は他の追随を許しませんし、込められた社会風刺も解らなくもないですが、基本ストーリーはスケールも小さくて陳腐この上ない。ファンには嬉しくあるかもしれませんが、ロメロに思い入れの無い人やB級慣れしてない人にはお薦めしません。そんな訳で、“George A. Romero's”の冠に敬意を表し+1点、5点献上。 【sayzin】さん [試写会(字幕)] 5点(2005-08-26 00:10:35)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
90人 |
平均点数 |
6.06点 |
0 | 0 | 0.00% |
 |
1 | 0 | 0.00% |
 |
2 | 1 | 1.11% |
 |
3 | 4 | 4.44% |
 |
4 | 12 | 13.33% |
 |
5 | 15 | 16.67% |
 |
6 | 19 | 21.11% |
 |
7 | 25 | 27.78% |
 |
8 | 9 | 10.00% |
 |
9 | 3 | 3.33% |
 |
10 | 2 | 2.22% |
 |
|
【その他点数情報】
|