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【クチコミ・感想(5点検索)】
3.前半は好調。役者の技量も高く、落ち着いたテイストで物語は進んでいきます。とりわけ感心したのは、尾上菊五郎の存在感。あの色香、艶の在り様は流石としか言いようがありません。黒木、井上といったキレイどころが霞むよう。自分は男ですが、彼になら抱かれてもいいかなと。いや冗談ですよ。冗談。 ところがホラーの色調が濃くなるにつれ、次第にありきたりなホラーの様相を呈してきます。音楽の煽りとドッキリが主体の、いつもの中田節。CGまる解りの蛇が出てきたところで、一気にテンションが落ちました。落語が原作の時代劇ならば、それに合わせたワビサビの効いた恐怖演出を見たかったと思います。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-05-31 20:23:05)
2.あまり怖くなかったです。が、ギャーギャー叫んで不可思議なものから逃げまわるハリウッド系騒音ホラーを見飽きている目には新鮮に映りました。やっぱりこの「う~ら~め~し~や~」系の怨念ホラーは大事に残して欲しいと思います。尾上菊之助はスクリーン的に色男とは思わなかったけど、浮世絵に出てくる顔ってあんな感じですよね。だから、きっと江戸の市井の美意識だと美男子なんだと思います、って別にフォローする義理はないんだけど…。日本のホラー、つまり“怪談”は復讐意識が根底にあるが、元々は女の情の深さみたいなものがテーマになっていると改めて感じました。この映画の尾上菊之助はそれほど悪いことしてないですよ。浮気性は大目に見れる範囲じゃないかな。でもそれが許せない女もいる。つまり怪談の恐ろしさとは、結局は人の情の深さとか強さってことだと思います。特に年増女の嫉妬や独占欲って怖い。化けて出てくる訳ではないけど、「危険な情事」や「ミザリー」の怖さは怪談ですね。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-11-25 22:08:32)
1.まず話の展開に腑に落ちない点がありました、それよりも、話の内容がつまらなかった。特に後半1時間はもうグダグダな感じです。それと主役の俳優の人のタルそうな演技が少し気になりました。(特に殺陣のところはかなり変でした) 【紫電】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-05-16 21:14:44)
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【点数情報】
Review人数 |
14人 |
平均点数 |
6.14点 |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 4 | 28.57% |
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6 | 5 | 35.71% |
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7 | 4 | 28.57% |
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8 | 1 | 7.14% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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