みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
8.この映画は観る人を選ぶんじゃないだろうか。 どことなく感動する人もいれば退屈に感じる人もいるだろう。正直なところ今回は何とも言えなかった。 【simple】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-08-13 14:31:36) 7.冒頭のシーンが好きです、坂があって、洋館がみえてくる。これからどんな物語がここで始まるのかなと期待してしまいます。冒頭。。。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-07-06 17:26:50) 6.皆さんのレビューを読むと世代を選ぶ作品のようですね。自分にとっては良い作品でした。かなり好きです。昔は、高校生も考えていたんだよなあ・・・ある意味純粋で反面大人だったんだなあって思えました。予定調和なストーリーもいいじゃないですか。満足です。 【フラミンゴ】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-07-30 18:11:49) 5.どうでもよい韓国ドラマのアニメ化みたいな感じ。声優がさらにもりさげている。 【みんな嫌い】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-05-03 16:01:46) 4.背景の細かいディティールが素晴らしく、キャラや内容とともに、日本のアニメ作品ではやはり唯一映画と呼べるレベル。 メロドラマ的な設定はやや陳腐さを感じたが、青春ドラマとしてはシナリオの出来もいいほうだと思う。 大人の鑑賞に耐えうる、子供に媚びないアニメ作品をどんどん作ってほしい。 【MAHITO】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2012-12-04 05:30:59) 3.説明不足と言われている点については全く文句はない。べつに「海」が何故「メル」かなんてどうでもいい。「海」は友達から「メル」と呼ばれている。それでいいじゃん。でもそういったところとは全く別の部分で不満がある。どうにものれないのだ。まるで『千と千尋の神隠し』の湯屋のような魅惑的な内部構造を持つカルチェラタン自体はいいのだが、そこが初めて映し出されたときも、掃除中も、お披露目時も、全然心躍らないのだ。いちいち父と比べられるのもかなわんだろうけど、どうしてもその見せ方になんらかの違いがあるとしか思えない。差し込む光の中に埃がキラキラしてるところなんて細やかなこともしてるんだけど。 自転車の滑走はたしかにスピード感があった。おおっと一瞬目を見張った。でもそこに『崖の上のポニョ』の海の上を走るポニョのような躍動感はない。背後の絵が猛スピードで動いているだけで顔に風が当たっているようにも見えない。顔といえば学生たちの平面的な顔。最初は時代設定からして、ちばてつやの「ハリスの旋風」あたりのバンカラ漫画へのオマージュなのかと思ったんだけど、海の顔も少しうつむくと途端に平面的になっている。ということは技術的な問題なのかなと。それともどこに拘るかという問題か。そういった部分でもいちいちくじかれた作品でした。 【R&A】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-11-04 15:11:44)(良:2票) 2.吾朗さんの『ゲド戦記』を大プッシュしていたいきがかり上、ちゃんとその先を見届けねばと思って見てきた。がっかりしたわけではないし、それなりに楽しめたけれど、でも「コクリコ」公開記念でテレビ放映してた『海がきこえる』とかと比べてしまえば、深い感動は特になかったといわざるをえない。はじめてカルチェラタンに入るところとか、自転車で坂を駆け下りるところとか、見せるいいシーンはあったけれど、物語自体に力がない。だから『ゲド戦記』とは比較にならない。何がいけないのかって考えると、この物語の設定をリアルに考えれば、当然あってしかるべきな葛藤・対立が何もないことに気付く。血の葛藤は、自分が動く間もなく簡単に乗り越えられてしまうし、大人との葛藤なんて、ないも同然だった。きっとあるはずだった、校内の男女の間の葛藤もなくなっているし、校内のヒーロー俊をめぐる競争でも、海ちゃんが当然のように勝利して、誰も足をひっぱらない。うまくいきすぎて気味が悪いくらいだ。『ゲド戦記』は、あの4部作をたかだか二時間ばかりの尺に収めること自体が、とんでもない挑戦だった。当然無理があるんだけれど、それを無理やり達成するところに、吾朗さんにしかできないような、オリジナリティが生まれていたと思う。もちろん吾朗さんが、父に挑むこと自体が誰もが知っているドラマだったわけで、その自分自身の葛藤をちゃんと作品の中に昇華できていたと思う。でも、ここでは、お父さんに与えられた脚本を、見られるだけの一つの作品としてただこなせているにすぎない。お父さんが書いたのは、自分自身が青春をすごした時代へのノスタルジーに満ちたストーリーだった。まんまそれだけと言って良い。もし駿監督自身がこれを映像化したら、それを自ら対象化して、何かそこから新しいものを探し出したかもしれない。でも息子には、それを否定して、別のものに書き換えてしまうだけのものがなかった。そこには神格化されたオヤジのホームグラウンドで、アウェイで戦うというハンデだって大きかったろうし、『ゲド戦記』に対する世間の批判も大きかったろう。だから、生ぬるい話にしかできなかったのではないかと思う。 【小原一馬】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-09-06 18:01:01) 1.原作未読。数多くある昭和の少女漫の中からなぜこの作品を選んだのか分りませんが雰囲気は悪くなく、学校も町も活気にあふれ人々がひたむきに真っ直ぐ力いっぱい生きている姿は美しかった。物が溢れ自堕落に生きる人が多くいる現代より、よっぽど魅力的な時代だな、と。この時代あたりの学生が団塊の世代と呼ばれる方々だったんでしょうけど、高度成長期や学生運動的な様子など感慨に浸れるかもしれませんね。ストーリー的には可もなく不可もなく、子供たちには難しいかな。 ジブリではファンタジーからしばらく離れるって発言がありましたがこの作品の成績次第では撤回するだろうなぁ。 【ロカホリ】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-07-23 22:53:14)
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