みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
100.世紀末の1998年、「アルマゲドン(ハルマゲドン)」という恐ろしい単語をギャグにしてしまった偉大な映画。いたって真面目に作った「ディープ・インパクト」を”地味”の一言で切り捨てる一般観客を大量に排出してしまった作品でもありますが、どうあがいても本作のほうが派手でカッコいいからしょうがないっちゃしょうがない。 マイケル・ベイ監督の作風はあまり好きではありませんが本作は非常に面白かった。出演者全員バカなの?死ぬの?という点を除けばイケイケノリノリの映画で、当時アエロスミスのあの音楽が流れるとウルウルする人は多かったと思います(今でもそう)。途中で若干間延びする時間帯がありますが、終盤への”タメ”としてきちんと機能しており、構成的なバランス感覚をよく知った人物が作っていることが伺えます。 特にハリー(ブルース・ウィリス)のキャラはド定番の脳筋大バカ野郎として描かれていますが、彼は彼なりに愛の為にのみ行動していて、それが最高にカッコいいから困っちゃう。音楽も含め、AJ(ベン・アフレック)やグレース(リヴ・タイラー)のバカップルも最高に見栄えが良く、エンタメとしては本当に良くできた作品でした。ただし、、真面目に考えると考察的には(失笑)部分も多く、普通なら宇宙飛行士候補生のエリートに掘削を教えたほうが早くね?的なツッコミなどが出がちですが、それは禁句だったりもします。 いわゆる素人向けの愛すべきエンタメ作品として評価するのが妥当な映画ですが、個人的な印象としては頭の良い人はディープインパクト派、ノリ系の人はアルマゲドン派という感じできちんと住み分けできていたような気がします。(ディスっていますが意外と好きな映画だったりもします) 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2023-04-07 14:19:08) 99.高校生ぐらいまでなら楽しめるかな。 【へまち】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-12-04 16:07:38) 98.ハリウッドはこういう映画、好きというか得意ですねー。ツッコミ始めたらきりがないので、単純に楽しむものですね。 【noji】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-10-27 00:33:25) 97.ハリウッドの予定調和のような映画。なくなって困ることはないが、そういう意味で、映画らしい、映画。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-12-12 00:53:50) 96.これもかなりオメデタイ部類の映画だけど、恥ずかしげもなくその姿勢を貫いているのは殊勝といえるかも。リブ・タイラーは母親べべ・ブエルより父親スティーブン似。エアロスミス(貴重なブリティッシュ系アメリカン・バンド)の最大のヒット曲が他人(ヒットメーカーのダイアン・ウォーレン)が書いた曲なのは残念だし、この歌も例によってベタベタなのであまり好きじゃない。 【レイン】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-07-04 00:00:28) 95.当時付き合っていた彼女と観に行きました。自分が観て楽しむことよりも、楽しくデートをすることが大事でしたので、あとで議論にならないよう、あまり考えずに観ました。少しの感動と、少しの違和感を覚えつつ、その後に行った喫茶店では彼女に合わせて「泣けたね~」と話し、この映画のことは忘れていましたが、彼女と別れた後に、この映画の評判が決して良いものばかりでは無いことを知りました。別の女性と結婚した今では、敢えて観直したいとは思いませんし、映画をあの時のような、デートの小道具として観ることはしないと思います。あの彼女、今はどうしているのかな…。 【はあ】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-03-30 18:32:49) 94.突っ込み所満載ですが、楽しめたからいいや。 【Yoshi】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-03-04 23:12:24) 93.これは豪華配役!! 特撮とCGと思うが迫力満点。でもこれだけでは映画館で観なければならない。テレビで観ても耐えられる脚本が必要。 アメリカ的な展開、すなわち、困難なことに対して楽観的にコミカルに茶化して、不可能なことをご都合主義で解決させるというのが嫌いだ。これもその一つ。 【ご自由さん】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-10-15 10:07:28)(良:1票) 92.いかにもアメリカ的な映画だったと思う。 ベタベタな展開に少しホロリときたが、お話的にはかなりお粗末なような。 ものすごいお金をかけたB級映画といった感じ。 ブシェミのキャラにイライラした、掴み所が無くて。 トラブルが多過ぎて笑うしかなかった。 そもそも油田採掘のプロに任せるという流れからして異様な気がする。 英雄賛美もいいが、もう少しこの陳腐さをどうにかして欲しかった。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-03-18 13:57:07) 91.パニック映画が好きな私としてはなかなか好きな作品の一つです。掘削工の破天荒な仕事ぶりも面白いですし、ただ実際こういった隕石の危機に地球が瀕したときに果たして本当に掘削工の人々の依頼をするのかというのは疑問に思いました。映像を見せたいのと山場と尺のために小隕石を世界各地に衝突させるのもどうかという感じでしたが、その他諸々パニック映画ならではのご愛嬌ということで及第点ギリギリでしょうか。あとは主題歌選びの巧さもこの映画が興行的に成功した一因だと思います。 【Thankyou】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-01-14 00:24:45) 90.映像による迫力はさすがですが(とは言っても、ちゃちいシーンもあった)、ストーリーがあまりにもへぼ過ぎる。こんな企画がよく映画化されたなって感じ。キャストも、ブシェミ以外はくそ真面目に演技している。上映時間も異常に長く、宇宙へ行くまでが長すぎるし、その割りに掘り下げたドラマもない。やはり、マイケル・ベイはいつも同じ映画を作っている。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-08-31 19:42:22) 89.公開当時、劇場で観ましたが、鑑賞中はとてもよかった。でも、劇場を出たら何にも残らないアメリカ万歳映画でした。久々にDVDで観たけど、やっぱり同じ…っていうか親父死んでんのに笑顔で結婚式ってどうなんだと未だ納得いかず。 【静葵】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-02 09:27:04) 88.映像と豪華キャストだけ見てもどうしてもっと面白く作れなかったんだ、と思ってしまう。とにかく、自然現象を扱っているだけあって突っ込みどころが多すぎる。おまけに3時間もかけているわりにキャラクター描写も浅いし、逆に無駄なエピソードが多い。ただ、隕石落下シーンはマイケル・ベイだけあって迫力がある。さすがにあのシーンはハリウッドでしか作れないだろう。 【マイカルシネマ】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-12-18 21:10:59) 87.内容的には『ディープ・インパクト』に五馬身差ぐらいリードを許してる気がするが、TVで放映されるたびについつい観てしまう…ってことはやっぱ俺この映画が好きなのか? 改めて振り返ってみると、随所で流れるエアロスミスの曲と愉快なロシア人宇宙飛行士のオッサン、そしてロックハウンド目当てで観てるんだと気づいた。なんかちょっと寂しい。 【とかげ12号】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-19 22:50:15) 86.リヴ=タイラー可愛いわぁ。。。 好きなんですよねぇ。 でも、映画自体はムカツクよねー。 アメリカだけがカッコイイってのは、ほんっとに気持ち悪い。 「ロシアがステーション技術で協力する」ってだけで盛り上がるのに、わざわざあんな描写をする傲慢さが腹立たしい。 「人類が一致団結するカタルシス」を見せられるチャンスなのに、「全世界がアメリカにすがる姿」しか描かれていない。 映像も極めてテキトーなやっつけ仕事。 シャトル2機があんなに接近して飛ぶかよ。 抑揚なくダラダラと続くパニック映像は、緻密さとは無縁。 あと、絆だとか愛だとか、相対論として、今そんなに大事か? 「人類はどうなってしまうのか」の危機なんだろ? 何やってんだよ。。。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-17 19:54:26) 85.これぞアメリカ。これぞハリウッド。といった映画ですね。 やはりおいしい所アメリカに持っていかれたか…(笑) 確実に最後泣かせるところを作り、後味いいのか悪いのかというだけの予想で見る映画です。 つまり二つに一つの結末。誰でも読めるからビッグヒットなのでしょうか? ま、お金かけているだけあって、楽しめないわけではないですけどね(笑) 【坊主13】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-31 23:59:55) 84.【2011.12.16レビューを変更しました】 本作を最後に見たのは10年以上前のことで、一度見ればわかるバカ映画なので特に再見する気にもならなかったのですが、脚本家としてトニー・ギルロイとJ・J・エイブラムスがクレジットされていることに気付いたことから、今回もう一度見てみることにしました。。。 その結果なのですが、印象は相変わらずのバカ映画でした。科学考証のいい加減さには、この際目を瞑りましょう。科学考証をまともにやったSF大作は「コンタクト」と「サンシャイン2057」くらいで、大半のSF映画は適当なものですから。マイケル・ベイの演出にも、特に問題点は見当たりません。銃撃戦やカーチェイスといった得意のアクション演出はほぼ封印され、見せ場のほとんどをVFXが占めるSF超大作という自身初体験の企画ではあったものの、これに対して意外にも器用に対応しているのです。ベイは力押しのバカ監督だと思われがちなのですが、「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」でも初体験の3D技術を見事に使いこなしていた辺りを見ると、実は相当な勉強家なのだと思います。ドラマパートも無難にまとめていて、この企画に要求されている仕事は十分にこなしています。 問題の中心は、その脚本のデタラメさにあります。スタンパー親子の確執が物語の横軸であったにも関わらず、シャトル打ち上げ前に二人が和解してしまったり、人類滅亡の危機なのに冗談ばかりで誰も焦っておらず、挙句に「訓練で疲れたから休暇をくれ」とまで言い出す始末。宇宙に飛び出してからは危機の連続なのですが、それらの大半が人災であって、ミッションそのものの困難性に起因する危機は皆無。中盤では、通信が途絶えることに焦った役人が遠隔操作で核爆弾を起動させようとする展開があるのですが、この危機を乗り切った後にもシャトルとヒューストンの通信は普通に続いており、だったらあのひと悶着は何だったんだろうかと呆れてしまいました。こうした脚本上の問題点は、数十人の脚本家に分業で書かせるというブラッカイマーの方針に原因があります。反乱シーンはロバート・タウン、大統領演説はトニー・ギルロイ、全体のセリフはJ・J・エイブラムス、アフレックとブシェミのセリフはスコット・ローゼンバーグといった具合に執筆作業を細分化してしまったために、全体でみると支離滅裂な内容となったようです。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 5点(2004-09-07 10:33:40)(良:2票) 83.普通に楽しめる映画です。でも乗組員が目的を果たす前にぽろぽろ死にすぎです。ブシェーミは狂ってるだけだし…。核爆弾に乗ってふざけるシーンはちょっと笑えました。 【マクドウェル】さん 5点(2004-07-12 20:34:35) 82.ストーリーは、いたってシンプル。「米国のブルーカラーが世界を救う」というものです。つまり本作は、米国のブルーカラー、ブルーカラーの家族を持つ人たちに観てもらうために作られた娯楽作品です。当然、テーマは家族愛。脚本や演出は大げさなほど、わかりやすくなっています(監督マイケル・ベイ、脚本ジョナサン ヘンズリーですし)。音楽は、老骨エアロ・スミス(ティーブン・タイラーの娘リヴ・タイラーがちゃっかりヒロインで出演)。ツボを押さえています。ただし、本作のターゲットから外れてしまった人が観てしまうと、退屈することになるかもしれません。 【DONGYAOS】さん 5点(2004-06-25 11:13:08) 81.人間は窮地に立たされると、最良の決断を迫られ今まで仲間だった奴と争うということが描かれてた。でもそれが結果的に犠牲者はでたが、地球は助かったのでほっとした。 ノストラダムスの大予言の前の年に作られたということで、これを見てちょっと安心した人もいるかも。映像はスリルはあったが、ちょっと分かりにくい部分があった。 【すごろく】さん 5点(2004-06-19 23:36:17)
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