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【クチコミ・感想(6点検索)】
2.実話というのが重い。こういった話を伝えることが映画の役割の一つとも言える。
ただし、面白いかというと多少違う。本とか読んで知識を仕入れている感覚。
最後はちょっとあっさりとしている、と感じた。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-21 19:55:32)(良:1票)
1.友人達とのホーム・パーティシーンで白熱する政治論議。
マスメディアのサダム・フセイン悪玉論を得意げに受け売りする友人を、ショーン・ペンが一喝する。そのフセイン像は自身が実際に見聞した真実の姿なのか、と。
例えば、実際の現場を直接見てもおらずに『ユナイテッド93』の顛末を(「大本営発表」を以って)既に「知っている」つもりの少なくない観客にとっては耳が痛い台詞だろう。
CIAエージェントとしての身分を暴露され絶望するナオミ・ワッツを説得するシーンと共に、俳優ショーン・ペン本人の義憤が直裁に伝わってくるような響きの台詞であり、メソッド演技である。
パパラッチとの確執。国家と個人。いずれもショーン・ペン的なモチーフであり、役者の個性と、実録としての強みとの相乗効果がまず何よりも映画の推進力だ。
劇中のホワイトハウスは曇天にくすんでいる。
今後いくつの「イラク後遺症映画」が作られていくことになるのか。
【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-12-10 21:13:23)
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【点数情報】
Review人数 |
15人 |
平均点数 |
6.27点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 6.67% |
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5 | 2 | 13.33% |
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6 | 6 | 40.00% |
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7 | 4 | 26.67% |
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8 | 2 | 13.33% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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