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【クチコミ・感想(6点検索)】
2.好きか嫌いかで言えば、嫌いだなぁ。でも、嫌悪感を抱く、とはちょっと違うというか。・・・主な人物4人の誰にも共感できるようなできないような居心地の悪さがあります。ヨアヒムが事故後、周囲に攻撃的になるのは、確かにひどい言動だけれど、これは仕方ない。だって、もう二度と自由に動けないんですよ? その絶望感たるや、想像を絶します。あの状況でそれなりの言動を求めるのは鬼でしょう。こういうのって、経験しないと分からないし、経験しても反応は百人百様ですから。そして、加害者のマリーですが、彼女の事故直後の言動(誕生会のシーン)はちょっと??だけど、ニルスがセシリと深い関係になったと知って動揺するのはトーゼンでしょう。わが夫なんだし、相手は被害者の恋人でしょう? 私が彼女でも激昂する可能性高し。被害者だからって、セシリに夫を奪う権利などあるはずもなく。セシリが彼女からもらって良いのは、賠償金だけです。そのセシリはというと、同じ女性としてはハッキリ言って嫌いなタイプですが、婚約者がああなっている状況で、優しく素敵なニルスのような男が目の前に現れれば、寄りかかっちゃうのも、まあ仕方ないか・・・、と思うし。そらそーでしょう、一人じゃ心細すぎるし、誰かのぬくもりが一番の特効薬なのです、こういう場合。でもって、ニルスですが、まー、男ってこういう生き物なんでしょうね、と思いました、激しく。男性方に失礼千万なのは承知の上で書いちゃうと、とっくに世の男性に対する期待など捨て切っておりますが、それでもこれは「男の馬鹿野郎ぶり」を改めて見せつけられて、ゲンナリしたというか、納得したというか。とはいえ、まあ、私が4人の中で一番共感できなかったのは、セシリですね。いくらイイ男でも、加害者の夫に癒しを求めて情を交わす・・・、これは私には生理的に受け付けない。第三者的に見れば仕方ないと思えても、わが身に置き換えると「気持ち悪い」わけです、何となく。世界一大切な人を傷付けた張本人の配偶者。どーなんでしょうかね、これは。ともあれ、『ロイヤル・アフェア』でセクシーだったマッツ・ミケルセンの出演作を見たいと借りた次第。彼は、ここでもやっぱりセクシーだった。彼のセクシーの所以は口元ですね、あのへの字の。ヤバいです、彼のこと、好きになっているかも! シリアスな映画にそぐわぬ能天気レビューですみません。 【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-07-16 22:52:06)
1.導入部分のピンクの画面と音楽が良かった。 登場人物に対して、そんなことするなよ とか そんなこと言うなよ と思うけれど、 自分がそれぞれの立場だったらやっぱりそうなのかもしれないと思った。 誰も独りで生きていきたくないって思ってて、でもラストはみんな独りになるんだなぁ。好きな映画とは違うけど、考えてしまう映画でした。 【ckeru】さん 6点(2005-03-26 11:05:03)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
21人 |
平均点数 |
6.62点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 4.76% |
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2 | 1 | 4.76% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 4.76% |
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5 | 2 | 9.52% |
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6 | 5 | 23.81% |
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7 | 3 | 14.29% |
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8 | 2 | 9.52% |
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9 | 5 | 23.81% |
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10 | 1 | 4.76% |
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