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【クチコミ・感想(6点検索)】
2.思春期の問題は昔も今も、そしてこれからも解決しましたって事にはならないでしょう。この作品を観て感じるのは「子供に注意しよう!サインを見逃すな!」ぐらいなもので、大筋はほぼドキュメンタリー。問題は、多種多様でそれこそ何通りあるかわからない思春期のタイプがあるって事。思春期を書いた映画はたくさんあると思うけど、もうそろそろあと1歩踏み込んだ物を見てみたい気がする。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-22 15:04:55)
1.今までに観た作品の中でも郡を抜いてリアリティのある作品だった。と思ったらやはり自伝的要素を含んだ作品だとか。しかもそれが本作にエヴィ役で登場したニッキー・リードによるものだというから衝撃的だ。ストーリーは、ジュニアハイに入学した成績優秀で純粋な13歳の少女・トレイシーの話。彼女は人気者の少女・エヴィに近づくためにファッションスタイルを変え、不良の世界へとハマっていく。先ず、トレイシーの不良になるまでの過程が上手く描かれている。周囲の目を突然意識し出すと、妙に焦るんだよね。それは誰でも一緒なんだけど、そこで自分を持っているかいないか。それによって歯止めがかかるか否かが分かれると思う。僕の周りにもこんな奴いたなぁと思ってとても感心。そしてこの作品には何の解決策も示されていない。つまり、上にも述べた通り結局は自分なんだということ。周囲のサポートに頼るわけにはいかない。どれだけ自分をしっかり保てるか。これは全ての十代の人々に向けられたメッセージだ。ただ一点、もう少し親子の葛藤を描いてほしかったのがマイナスポイント。 【こばやん】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-03-26 16:55:42)
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
10人 |
平均点数 |
6.20点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 10.00% |
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5 | 3 | 30.00% |
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6 | 3 | 30.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 2 | 20.00% |
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9 | 1 | 10.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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