みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
20.現在でも燻ぶる人種問題において2時間でまとめた脚本は巧い。人間は脆くて弱くて、恐れから威嚇して、それでも人間の善性と希望を信じる。しかしながら、テーマ以上に心動かされるものが少なかった。面白いけど切り口がどこかで見たことがあって新しい発見がない。普遍的とも言えるが、「だから何?」で済まされる話でもある。「同性愛映画に作品賞あげたくないから、仕方なくそちらにしました」という印象が拭えない。 【Cinecdocke】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-05-21 22:06:47) 19.人には良いところも、悪いところもある。人種と銃の問題を取り上げて、入り乱れるアメリカを 映し上手く作られている。アメリカの社会に銃がなければ、どれほど良いだろうかと思わせる。 銃で利益を得ている人間を排除できないアメリカの課題が見えてくる。 テーマは悪くはないんだが、作られすぎているためか、感動は少なかった。 【cogito】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-10-24 23:18:35) 18.多くの人々の群像が同時並行的に進行する。徐々につながっていきある事故(CRASH)に集約されていくのだが、その事故は単なる通過点の一つでありあまり事故の重要性は感じられない。登場人物全てが、それぞれ変化を促したくなる様な一癖を持っており、それなりの変化を感じさせる人とそうでない人がおり、みんなが幸せになれるというような単純なストーリーでないところが面白い。事故(CRASH) にもっと重要な意味づけがなされていればもっと面白くなると思う。好み30/50、演出10/15、脚本12/15、演技5/10、技術7/10、合計64/100→6/10点 【chachabone】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-07-02 23:20:24) 17.もう、この作品は脚本の勝利でしょう。 この手法でいうと、全く違うテーマですが「ラブ・アクチュアリー」を思い出しました。 (僕も iPhone ムービーを撮るべく脚本の書き方の本を買って勉強してみたので、その難しさは何となく分かります(笑) ただ大きなテーマである人種差別については、なんだかガチャガチャしていて陰湿な表現が少なく、今イチ深刻さが伝わって来ませんでした。 【プラネット】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-03-30 23:26:36) 16.米アカ作品賞、脚本賞ですか。私には「何で?」って感じです。共感できるものは人それぞれですからね。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-05 19:10:33) 15.アカデミー賞受賞は謎ですが、確かにアメリカの内情を描いた作品なのかも。多人種国家における日頃の問題点。矛盾や正義。。。。うん、そうだよね、そうだよね、な作品だった。脚本はうまくできてると思う。大好きなマット・ディロンが初めてアカデミー賞に呼ばれて嬉しかったなぁ。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-07-18 01:34:45) 14.んー人物が入り乱れてよくわからん。 要するに、アメリカは多民族国家のために、人種の間に多くの軋轢を抱えており、 銃の存在がその問題をさらに複雑にしている、ということらしい。 結局、この国にはいろんな人種の人がいて、争うこともあるけど、 根はみんないい奴のはずなんだから、みんな仲良くしようよ! というメッセージなのではないか。 とりあえず、アメリカはさっさと銃を禁止にしたほうがいいと思った。 【且】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-29 23:46:53) 13.人種差別を問題としてではなく、装飾としてうまく使っているように感じました。なんだか映画とは違うものを見ているという感覚でした。この作品のいいところは群像劇の見せ所である人と人との絡みがうまくいってることだと思います。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 6点(2009-03-15 20:05:05) 12.もう一度見直したいですね。 【よしふみ】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-09-20 21:54:41) 11.登場人物は多いが、比較的分かりやすい。人種差別がテーマだがそれ以外にも訴えかけるくるものがあり、人種差別が身近でない自分にとっても感じるものがあった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-08 23:42:31) 10.アメリカでの日常が端的に描かれている作品なのだと思うが、日本に暮らしており、アメリカに精通しているわけでもない私が見てもあまり共感を覚えない。 一つ一つのエピソードは良いのですが、全体としてみると「だから何?」と言いたくなってしまいます・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-19 00:45:44) 9.目まぐるしい展開でついて行けず。頭がクラッシュ。再鑑賞要。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-09 21:17:14) 8.銃社会ってのはあかんなあ。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-10-27 19:35:43) 7.狙いすぎて誇張が過ぎる気がする。 全ての人種の方の差別姿勢が強調されていてご覧になってむっとされるかも。 【hiroyuji】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-23 10:58:52) 6.観ていて不快感の募る映画でした。良い作品なんでしょうけど、好きにはなれません。私はお金払ってまで不愉快な思いをしたくないです。良いお勉強にはなったので損したとは思いませんが・・・ 【HIDUKI】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-16 23:51:13) 5.ブレンダン・フレイザーはいらんかったろ! 検事という役柄も合ってなかったし、存在感もなかった。あと人種差別がテーマのひとつなのかもしれないが、人種云々より、登場人物の性格に問題あるとしか思えなかった。ペルシャ人店主とか、黒人脚本家の嫁のDQNっぷりに“なんだかなぁ”でしたよ。でもまぁ、フレイザー以外の人物の絡み合いは上手くいっているし、内に抱える葛藤もある程度は見えたから及第点としておきましょうか。とてもアカデミー受賞作とは思えないけどね。 【ダブルエイチ】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-29 15:11:17) 4.欠かさず観ているTVドラマ「騎馬警官」のポール・ハギス脚本ということで、期待して劇場へ足を運びました。検事とその妻があまり効果的に話に噛まなかったり、少し都合のよすぎる偶然が散見されるなどの不満点はありますが、伏線が次々に解きほぐされて一本の糸になっていくのは快感です。群像劇の醍醐味ですね。 【K】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-26 21:23:38) 3.ドラえもんが観たいという小五の息子を騙して2人で見に行きましたよ。 アメリカ人なら1つくらい身につまされるエピソードがあるんだろうと思う。それらを組み合わせて”設計”した脚本は、確かに精緻ではあるけど、エピソードの結合度が高すぎてどこか人工的。必然性のない偶然の一致もちと多い。。同じ群像劇でも、イギリスの「ラブ・アクチュアリー」には普遍性があり、エピソードの繋がりにもっとさりげなさがあったと思う。「人間に善悪の区別なし」というメッセージは、どうやらアメリカ人には有り難いらしいけど、日本人にとっては今更という感がある。ただ、天使のエピソードは印象深いし、言葉より顔に語らせるところに光るものを感じた。最後に小五の感想。「いかにもアカデミー賞って感じの映画。つまらなくはなかったけど、ちょっとした勘違いがどうしてあんなに怖いことになるのかわからなかった」・・まだわかんなくていいかな。 【正義と微笑】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-25 00:57:59) 2.てっきり「ブロークバックマウンテン」かと思いきや、驚きのアカデミー作品賞受賞。それぞれのエピソードを割と自然に繋げているけれど…どのエピソードもとりわけすごいとも思えず不完全燃焼。悪くない、といった風。人種間にまつわる問題(特に黒人と白人)を描いたものなら「ドライビング・MISS・デイジー」のほうが良作◎だなあとついつい思ってしまった。こんな比較、反則かしら? 【SAEKO】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-22 22:06:27) 1.スピーディーな群像劇で最後まで退屈させずに見せきっているのだが、個別のストーリーの内容が特段目新しいものではなく、しかも結論がうやむやのままに終わっているので、単に都合の良い断片を切り取っただけではないかという印象は拭えない。また、登場人物を善悪はっきりつけないとか、意識的にいろいろな人種を入れ込んでいるところなども、制作者の意図が逆に見えすぎていて興ざめする。それと、アップで追いまくるだけの芸のないカメラワークもいらいらした。ただし、珍しくポイントを押さえた演技のサンドラ・ブロックと、多数の登場人物の中でも強力な存在感のマット・ディロンは評価したい。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-12 01:04:22)
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