みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
22.有名な作品なので見たつもりになってたけど、実際に見てみたら初見でした。 名探偵ポワロはドラマで見ていたので、ストーリーは知っていたけど、映画ならではの良さはあった。 超豪華なキャスティングなので、全員が怪しくて、事件の真相に説得力があったように思います。 ポワロのコミカルさも事件の深刻さを和らげていて良かったと思います。 【もとや】さん [地上波(吹替)] 6点(2021-06-04 17:20:28) 21.子ども時代にこの小説は読んでいて、映画が公開されたときも、それほど期待して見た映画ではなかった。しかしながら豪華なキャストと巧みな人物描写はさすが映画である。ほぼ原作通りに進行し、結末がわかっていながらも、なお引きつけられる魅力があった。この映画を結末を知らずに見たら、どんなに素晴らしかっただろうかとも・・・。 ただ、列車の中にいてラチェットの過去までを暴き出すというのは、いかにポアロといえどありえるのかなと思った。もちろん小説がそうなっているのだが・・・。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-05-25 14:57:36) 20.推理小説史上もっとも有名なトリックだから結末が判っていて鑑賞する人が圧倒的に多いわけで、そこを逆手にとってちょっと陽気で華やかに映像化した監督ルメットの着想は正解でしょう。この映画は彼にとっては雇われ仕事ですが、「脚本を読んで奇抜なトリックにびっくりした」と真顔でインタビューに答えているのには正直こっちが驚きました。シドニー・ルメットとあろうお方が、あんな有名なお話を知らなかったなんて! 正直言って筋を追ってゆくだけで終わっちゃった印象ですが、自分のごひいきの俳優たちがあれだけ登場するのを眺めるだけでもう満足です。リチャード・ロドニー・ベネットの優雅なワルツ風のテーマは最高です。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-07 23:15:20)(良:1票) 19.原作があって、しかも容疑者がうじゃうじゃいるミステリーとなれば娯楽映画の限られた尺に収めること自体に無理が出てくる。乗客への質問シーンではすでにポワロの中である漠然とした答えを出しているのだが、その根拠がほとんど映されていない。推理を促す発言やエピソードもかなり都合よく出てくる。そこまでしても破綻してないのがかえって凄い。短い回想シーンの入れ方も抜群。これは推理を楽しむ映画じゃなくて、人気小説の映像化を楽しむ作品と割り切ったほうがいいし割り切れる。そして豪華俳優陣の共演を楽しむ作品でもある。ホントこの面子は凄い。単に人気のある役者が出てるんじゃなくて“凄い人”がぞろりといる。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-03-31 13:56:39) 18.私も好きな一本ですが、皆さんの評価も高いですね。公開時に劇場で観た記憶がありますが、その時は年齢的なこともあって「?」でした。その後何度となくオンエアー等で再見しています。そして最近になって再見やはり好きな一本には変わりないのですが点数としては6点といったところでしょうか。しかしジャクリーン・ビセットが美しい。 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-07 06:34:57) 17.オールスターキャストと言われて素直に納得できる豪華な出演者。 他のクリスティー物とは格が違うと思う。 バーグマンの老けっぷりは悲しい。 あんなに美人だったのに、鼻も重力には勝てないのね。 ポアロは癖があり過ぎて、ちょっと引いてしまう。 他ではあんまりいい印象の無いバネッサ・レッドグレープ、 気が利いたいい女の役でこの映画では好き。 アンソニー・パーキンス、ここでサイコをネタにされているのは なんか気の毒。 【なちぐろ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-07 00:01:39) 16.すげぇねぇ。12人を見事に一つの筋に纏めたアガサ・クリスティはすげぇ。アルバート・フィニーのスウェーデン訛り(かな?)の英語は微妙に聞きづらかったけど、オスカー授与式みたいな豪華キャストに負けないキャラはよく出来てました。ヴァネッサ・レッド・グレーヴがやけに綺麗なのが気になったんですけどねん。ま、こういう終わりかたっていうのも意外によかったりもするん、、だな。 【M・R・サイケデリコン】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-06-10 23:09:21) 15.アガサ・クリスティのポワロシリーズの中でもとくに有名な一篇を映画化したシドニー・ルメット監督によるオールスター大作。最近も日本で三谷幸喜脚本によるスペシャルドラマが放送されていたが、それをきっかけに再見。雪で立ち往生した列車が舞台ということもあってか、何やら舞台劇を見ているような進行で、あまり派手さはない映画だが、あまり退屈せずにそこそこ楽しめた。しかし、アルバート・フィニー演じるポワロにあまり魅力がなく、なんかただの胡散臭いおっさんにしか見えないし、脚本的にもせっかくドラマとして盛り上がりそうな話なのに、筋を追うのに精いっぱいでドラマ性が薄く、登場人物たちにもさして感情移入できなかったのが残念だった。ただ、容疑者たちがみんな怪しく、誰が犯人かと思わせておいてのあの真相は意外性があり、うまいと思う。(でも、脚本というより原作の力が大きいような気もする。)日本語吹き替え版で見たのだが、吹き替えで出演している納谷六朗や大塚周夫が最近亡くなってしまったのが惜しい。ルメット監督と言えば「十二人の怒れる男」が思い浮かぶが、本作も「12」という数字がキーワードになっているのはたぶん偶然だろうけど、「十二人の怒れる男」を見た後になって本作を見ると、それだけではないのではとつい勘ぐってしまう。(2015年2月11日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-08-22 22:47:36)(良:1票) 14.サスペンス物は色々推理しながら見れるのが楽しい。この作品はミステリーの中でも一級品であると思う。 この手の作品は何と言っても最後のオチが重要となってくるのだが、最後は驚愕の真相にたどり着きます。このオチはなかなか予想が付かないのではないでしょうか。復讐もここまでくると本当に恐ろしく思えます。 【おはようジングル】さん 6点(2004-05-26 16:35:38) 13.イスタンブール発カレー行きのオリエント急行。イスタンブールのヨーロッパから発車するのですが、アジア側からヨーロッパ側へ渡る際、連絡船を使うなんて旅情あふれてます。今も連絡船は残っているのかしら? 私は瀬戸内生まれなので連絡船が妙に好きです。そうそうカレーといえば、フランスからイギリスへの航路の発着点。『三銃士』でも悪役枢機卿からイギリス国王への密使がカレーをめざしていました。まだヨーロッパ旅行をしたことはありませんが、こういった交通の要所って、人と物が行き交って楽しそうな街ですね。またまた、全然関係ないことを書いてしまいましたね(汗)。じゃあ、本番にいってみよーかなぁ。えーーっと、登場人物が多すぎて、私のバカ頭では人物の分類をするだけで精一杯。謎解きまでは思考が追いつきませんでした。オールスターキャストだったからなんとなくわかったものの、マイナーな人ばかりだったら理解不能だったと思います。普段は字幕で観ているんですが、この作品に関しては日本語吹き替え盤の方が解りやすいかもしれませんね。さてさて、肝心のミステリーのほうはといいますと、「なんだよぉ〜この犯人はぁ〜」っていう感想でした。決して後味は悪くはないんですが、しっくりこないというか、反則技をくらったような……。いくら映画でもこれでいいのか?という印象が拭いきれません。ヒントはポワロが乗車拒否されたところにあったのね。ひとまずいろんなスターが見られたので、6点!*あたしはスターに弱いんです(笑)。 【元みかん】さん 6点(2004-02-11 16:28:40)(笑:1票) 12.映画を見る前に原作を見ていましたが、テンポ良くまとまっていたと思います。純粋な謎解きを楽しむというよりは、原作との比較や各俳優の演技を楽しめる作品だと思います。皆さん気づいたと思いますが、駅の場面に映る日本人らしき女性達、多分日本人だと分からせるためだと思いますが、いくら昭和初期でもあんな格好はないんじゃ…とずっこけてしまいました。 【プミポン】さん 6点(2003-12-14 05:11:24) 11. 【tigarato】さん 6点(2003-12-13 14:12:15) 10.ポアロ役はピーター・ユスチノフよりアルバート・フィニーのほうが好きです。脇役も豪華で何とも贅沢な映画ですが、原作がクリスティだけに、肝心の謎解きはゆったりしていて歯がゆかったです。 【与太郎】さん 6点(2003-11-23 23:19:42) 9.豪華キャストなのは良いけど肝心のポアロがイマイチ。。。やっぱりポアロ役はデビッド・スーシェでしょー! 【目白沈寝】さん [映画館(字幕)] 6点(2003-11-04 22:26:06) 8.ほぉ~そう言うのもありかね。意外というか何というか・・・刺殺シーンが続くと結構怖い。 【智】さん 6点(2003-11-02 11:24:55) 7.ポアロはあのオッサンが適役です。 【もりしげひさや】さん 6点(2003-09-15 11:19:46) 6.アガサ・クリスティーだしと思っていたけど面白かったです。ちょっと優雅に舞台劇を観ているようでした。ローレン・バコールかっこいいぞ。 【omut】さん 6点(2003-07-29 02:44:56) 5.12カ所の刺し傷、12人の乗客者、この結びつきはいいですね。なるほど~と感心させられます。他にも伏線の張り方が実に巧みです。アガサ・クリスティーの原作を読んだ方が楽しめそうですが、気軽に楽しめる一品。 【ゆたKING】さん 6点(2003-05-18 16:43:00) 4.ポワロ役があんな大袈裟な演技をしていなければ10点満点だったのに。こちらがなるほどそうだったのかと感心する前にあんな大袈裟に解説されたら冷めてしまって素直に驚けない。もっと知的でおさえた演技ができなかったのでしょうか。ユーモアと大袈裟をはきちがえたとしか思えない。この演技にたいして4点減点。TVシリーズの役者のポワロでリメイク希望。 【拓310】さん 6点(2002-06-18 14:23:01) 3.観る前からオチを知っていたもんで・・・・・皆さんそんなことってないですか? 【☆】さん 6点(2002-02-03 00:51:08)
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