みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
6.スティーブ・マックイーン最後の映画となってしまった作品で、映画そのものは平凡な作品だが、マックイーンの最後まで身体を張ったアクションシーンに本物のアクションスターを感じることができる。昨今のCGだらけで大味な映画を見てばかりいる人達からしたら大したアクションに感じないかもしれませんが、マックイーンのスタント無し、更にCGなんて無いアクションシーンにアクション映画はこうあるべきだと感じることができる。正直言って今までのマックイーン映画からしたらかなり物足りないし、マックイーン自身の身体の切れもあまり感じない。それだけにマックイーンの最後までアクションスターであろうとする姿には感心させられると共に見ていても辛く、もっと長生きして欲しかった。マックイーンフォーエバー!と最後は一言、言わせてもらいこの映画の感想を終わりにしたいと思います。 【青観】さん [DVD(字幕)] 6点(2021-01-22 19:16:50) 5.スティーブ・マックイーン、1930-1980。1980年製作の本作が彼の遺作となりました。 結果的に遺作となった作品ではなく、マックイーンの場合はこの頃には余命半年を宣告され既に病魔に侵されていた状態であり、マックイーン自身が遺作の覚悟で撮影に臨んだのであろう作品です。 アクションは本当に辛かったと思いますが、最後までアクションスターであり続けるという彼の思いが伝わってくる。そんなマックイーンの姿を見ていると何とも言えない思いが込み上げてきて、マックイーンが大好きな僕にとっては見るのが辛い作品でもあるのです。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-21 22:29:34)(良:1票) 4.マックィーンの遺作です。亡くなるのがあまりに早すぎましたね。素晴らしい役者でした。残念ですが、ストーリー、アクションとも及第点ぎりぎりで、作品としては優れていません。公開時に映画館に行きませんでしたが、それで良かったかなと思いました。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-01-30 02:14:13) 3.この映画の撮影中に余命数ヶ月を宣告されていたマックィーン。遺作となった本作での彼はヒーローでもスーパーマンでもない。賞金稼ぎという、ちょっと風変わりな仕事はしているが、感覚的には普通の男を淡々と演じているように映る。現代の尺度ではテレビドラマ以下のアクションかもしれない。でも、スタントを使わずに自分で遣り遂げるという意思が感じられて、30年ほど前に初めて観たときも生き様を写し取っているような感慨があった。その感慨は今でも同じように感じられる。出世作となったテレビドラマは西部劇の賞金稼ぎ。本作は自分の役者人生を締めるべく意識して選らんだ役柄だったのではなかろうか。生業の危険を自覚して子供を持つことに懐疑的だった賞金稼ぎが赤ん坊を抱いて幸せ覚える様に、市井の男の虚飾ない姿が見える。映画俳優という、ちょっと風変わりな仕事を続けてきたマックィーンは、スターではなく一人の男の人生を見つめた作品を遺したかったのだと思う。 【アンドレ・タカシ】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-06-21 00:15:36) 2.マックイーンの遺作にしては、何だか涙を誘うようなEDだったような気がする。 特に病院のシーンでドディー(K・ハロルド)の出産シーンでパパ(マックイーン)の 一生懸命になっているシーンは特に心を打つような感じになった。 アクションはもとより、このシーンを大いに評価する意味で6点を献上。 【ダン・ブリッグス】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-09-17 22:04:58) 1.老いと病を抱えながらも、最期の瞬間まで純粋なアクションスターであり続けた本物の役者のカッコ良さ。まさしくクールキング。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-08 06:58:14)
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