みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
14.タイトル、戦争の道か…と思いながら映画を観始め、出たタイトルがLord of WAR road じゃなくて Load かよ!意味違うじゃん、単純なカタカナ化タイトルじゃダメな奴じゃん!とツッコミつつの鑑賞。 いわゆる「死の商人」的な物はいろんな映画や小説、コミックに登場しますが、それは敵の黒幕だったり頼りになる味方だったり(おもにマッコイ爺さん)であって決して主役ではありませんでした。 あんなにいろいろ見かけるのに「死の商人」自体が主役の話ってのはほとんど存在せず、私もこの映画で初めてみたように思います。 (ヨルムンガンドも主人公達は死の商人ですが、ちょっとあれは扱い方が違います) めずらしい死の商人物、しかも実話ベースのフィクションという事で、なかなか興味深くみる事ができます…が、武器は人を殺すものなんだ的な陳腐な説教臭さと反アメリカ的な空気は、さすがにちょっと青くさいかな…と思いました。 まぁそういう感じの物を入れないと映画にならないのかもしれませんが… 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-24 20:48:00) 13.救いの無い話なので、真面目に見てたら弟みたいになってしまう。 これはコメディなんだと割り切って楽しむのが正解。 実話ですとか言われてもどうしようもない。 【もとや】さん [映画館(吹替)] 6点(2019-10-03 19:50:03) 12.武器商人からこの世界を見ていくという内容が新鮮でした。 【noji】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-10-27 10:38:36) 11.テンポのよい映画でしたが、意外とメッセージ性が強くビックリしました。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-08-19 23:51:55) 10.終盤の台詞にビックリ。 ハリウッド映画でそれ言っちゃって大丈夫なの?と。 監督さん次回作待ってます。 【棘棘棘棘棘棘棘】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-23 21:38:01) 9.思い話題ですが、続きが気になるつくりで飽きさせず良かったと思います。ただ、もう一度見直したくなる作品ではないかな。 【お好み焼きは広島風】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-03-28 09:59:39) 8.武器商人をテーマにした映画を他に知らないこともあって、飽きることなく見られましたが、メッセージ的にはあまり深いものは感じられませんでした。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-01 23:42:16) 7.「武器商人が世界を受け継ぐ」。わからなくはない。頭では理解できる。ただ、残酷な事実。ただ、不合理な事実。それだけが最後に転がってきて頭を離れない。そんな映画。映画としてはドキュメンタリー要素が強く、考えさせられるが、その全てがやはり後味のよいものではない。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-10 23:28:51) 6.武器商人の話しです。キャッチコピーに引かれて見てみたクチです。全体的にテンポも良く飽きさせない作りになっている上、作品のメッセージも判りやすく描かれていて、楽しく見ることができました。 【ぬーとん】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-24 02:39:09) 5.武器商人(死の商人)の存在は、戦争モノを面白くする上でよく使用される調味料ですが、それを主役にしてみるものなかなか面白かったです。これまでのこの職業に対するイメージが少し変った気がします。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-09-09 15:04:18) 4.あまり期待していなかったのですが、結構面白かったです。ただ少し残酷シーンが多いかも。 【TINTIN】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-15 10:10:05) 3.武器商人を題材に..ふざけた娯楽映画かと思ったら、、意外とまじめ! シリアスな作品でした..銃や兵器売買をめぐって繰り広げられる、政治がらみの裏社会..ソ連崩壊あたりは、うわさ通りでしたね~ 輸送機を一晩放置するエピソードは笑ってしまった..重くなく、軽くなく、現代の矛盾を分かり易く描いた 社会派映画 です... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-23 12:36:09) 2.「我々は必要悪なんだ」捜査官を前に言い切る主人公の台詞が印象的だった。悪を悪と断罪するのは簡単だが、どの国だって外交も貿易も、所詮は自国の利益を第一にやっていることだろう。人道支援などという言葉で飾り立てるのも結構だが、そんな人道行為だって利益優先で行われている。戦争や売春がビジネスにしてはびこり、結果それが国の利益を生むこともまた現実なのだ。こんな現実から目を背けて平和を説く国や人々の、なんと薄っぺらなことだろう。そんな哀しい現実を踏まえて、その上に立つ平和や人道を考えなければならない。人間の性善説を真っ向から否定した、価値のある映画だ。‥‥‥銃弾が作られ、人の命を奪うまでを追ったオープニングは秀逸。ここまで本編のテーマを象徴し、かつ観る側をその世界に引きずり込む、ショッキングで魅力的な映像は初めてだった。 【six-coin】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-01-30 19:46:12)(良:1票) 1.武器商人のお話。主演がニコラス刑事(ハゲ)だったので、またあっちょんぶりけ映画なのかなぁと思っていたんですが、アクションじゃなかっただけ良かったですね。淡々とした切り口でアレヨアレヨと話が進んでいきます。当然テーマは重いですよ。武器を売っても直接人は殺していない。外国に武器を売ることは法的には禁止された行為です。しかし、それで儲けているお偉いさんがいて許されちゃったりして…観ていてよくわからなくなってきました。なんでアメリカのガンショップは営業おっけー?って。アメリカ最悪とかそういうことが言いたいわけじゃありません(それは件のむさ苦しいブッシュ大嫌い監督が言うこと)。でも日本にだって包丁売る人だっているわけですよ。ま、包丁は人を殺すためのものではありませんが、それで死ぬ人がいることは事実。人を殺すわけではないけどパソコンでデータをやりとりするウィニーだってそうじゃない? 渡すのはダメ。だけど作るのは良い? 線引きが曖昧すぎますよ。正義と言うのは簡単。必要悪というのは詭弁? それは個人で判断することもあるし、しないこともある。誰かが決めるかもしれない。大勢に流されるかもしれない。それでも僕らがすべきことは善悪を簡単に決めることではなくて考えることじゃないかな。この映画は武器取引という限られたテーマだけどそれは全てに通じるような気がしました。 【ひろすけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-12-22 22:05:59)(良:1票)
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