|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
4.国境にいる人々を記者を通してとらえた映画。という説明でカタい映画かと思いきや、非常に叙情的でカウリスマキやタルコフスキーみたいな雰囲気。テーマと映像がこれほどまでにかけ離れているのもスゴイ。 【kaneko】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-11-15 18:57:00)
3.アンゲロプロスらしい詩的な映像、長回し、ミステリアスな味付け。どれをとっても文句の無いはずなのに、もの足りませんでした。普遍的なテーマであるが故に、もう少し感情移入できる部分が欲しかったです。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-22 08:13:05)
2.人と人とを分け隔てるものは様々です。、、、性別(ジェンダー)、氏族、会社、宗教、言語、肌の色、そして国。、、、、もちろん、どれも、全部、人間が決める違いです。その中で、この映画は、国の違い、そしてその境界線を扱っています。しかし、他の様々な違いと、国の違いはどこが違っているのか、そしてどうして国の違いだけを特権化して扱うのか、この映画からは、それが伝わってこないように感じました。、、、、たぶん、国の違いというのが、他の違いとは異なるのは自明のことなのだと、監督が考えているからかもしれません。もしそうだとしたら、だからこの映画は面白くない。、、、、自明だと思うことをこつこつ確かめていかないと、時代を超えた説得力を持つことはできないと私は思います。、、、実際、この映画が作製された時、すでにグローバル化は進行し始め、いまや、多くの場所で国境などボコボコに穴が開いています。そしてギリシア周辺についていえば、いずれはバルカンだけでなく、トルコまでEUに飲み込まれることになるでしょう。ではアンゲロプロスは、国境を形骸化し、人々が自由に行き来することを可能にするグローバル化を手放しで賞賛するのだろうか。 【王の七つの森】さん 6点(2005-03-02 14:20:11)
1.あ、「川を挟んだ結婚式のシーンが出てくる映画」、ってなんだっけなんだっけと探した結果、コレだったのかどらえもん様、ありがとう(笑)ラストの、何人もの作業員が一斉に電柱に上るシーンも思い出した。 【loveandpeace】さん 6点(2003-06-11 21:12:57)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
16人 |
平均点数 |
7.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 3 | 18.75% |
|
6 | 5 | 31.25% |
|
7 | 1 | 6.25% |
|
8 | 4 | 25.00% |
|
9 | 2 | 12.50% |
|
10 | 1 | 6.25% |
|
|
【その他点数情報】
|