|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
6. 台詞もエピソードも良いものがたくさんありました。が、なんとなく演出面でちぐはぐな感じがしました。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-05-03 12:12:56)
5.物語としては単純..レベルも決して高くはない..特に優れている名作と言うわけではないが、核や被爆者について、社会への問題提起となっていることは確かである... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-08-10 10:41:10)
4.被爆者の次の代,その次の代への影響が皆無でないことは,理屈としては理解できる.でも実際にそういった状況にある人にあったことがないので・・・皆実役の女優さんも個人的にはあまりタイプではないんですよね. 【マー君】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-02-08 16:23:12)
3.麻生久美子が「誰かに死ねばいいって思われてたのに生きてる」って言ったとき、おっ、ここがポイントだぞ、と思った。あの戦争のとき、多くのアジアの人に日本人は死ねばいいと思われた。その恨みを持たれた日本人の代表として、なぜ広島の庶民がむごく死なねばならなかったのか、この外から見ると理屈があって、こっちから見るとひどく理不尽というズレが、原爆の悲惨を世界に訴える上での障害になっている。そこに切り込んでいくのかと思っていると、どうも「死ねばいいと思っている誰か」とは、ここではアメリカだけのようで、もちろんアメリカを告発し続ける必要は未来永劫あるのだけれど、そこに「死ねばいいと思っていたアジア」の視線も含めていかないと、どうしても声は弱くなる。そうすれば、なぜ東京でなく広島だったのかという重要な疑問にも、もうちょっとで至れたのだ。米軍が「死ねばいい」と思ったのは広島の庶民であって、東京の軍の参謀や政府・天皇は話し相手として残しておいた。東京の庶民は平気で焼き殺したが、中枢に損害は与えなかった。日本対アジア・アメリカという図式でなく、広島や東京やアジアの庶民対米軍・日本軍という対立が見えてくる広々としたところまで、もうちょっとだったのだ。そこらへん、実に惜しいと思った。現代編で、父への尾行が時間を超えた追跡になっていくところをもっとうまく演出できたんじゃないか、などといろいろ不満はあるが、こういう映画さえ作られなくなったらオシマイ、と思ってるので、このぐらいで。 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-09-04 10:57:25)
2.映画としての完成度は低いけれど、素材が文句なしによい。麻生久美子のセリフ「私らは、一度死んでしまえばいいと思われたのにも関わらず、生き残っている。それでええんやろか。」っが心に突き刺さった。「戦争は悲惨だとか、ひどいからやめよう」という言い方では、戦争の是非(=大義名分の正当性)をめぐっての論争になってしまう。この映画は、いままで人間たちが戦争についてあーだこーだ言ってきた言葉のなかに、決定的に欠けていたこと=戦う相手から僕らは死んでしまってもいいものと思われているという点を気づかせてくれたことで、一見の価値があると思われるが、端的にいってしまえば、原作の漫画を読めばそれで十分という気がするのも事実。 【wunderlich】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-05-06 08:58:30)(良:1票)
1.ここでは酷評のようですがまぁ凡作の出来です。でも役者の演技は悪くないと思いますが、やはり原作と比べると直接的なんですね・・・。わかりやすさも大事ですが後で「そうだったのか」というささやかな発見も大事ということですか。 【ポドルスキ】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-01-25 20:55:52)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
47人 |
平均点数 |
6.32点 |
0 | 1 | 2.13% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 2 | 4.26% |
|
4 | 2 | 4.26% |
|
5 | 10 | 21.28% |
|
6 | 12 | 25.53% |
|
7 | 7 | 14.89% |
|
8 | 6 | 12.77% |
|
9 | 6 | 12.77% |
|
10 | 1 | 2.13% |
|
|
【その他点数情報】
|