みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
12.個人的には28日後とかサンシャイン2057あたりの微妙なB級イメージが強いダニーボイルなんですが、実は意外と大作有名作を撮っており…って、それは僕個人の認識がおかしいんであって一般的にはダニーボイルはすごい監督なんですよね。 そのダニーボイルが賞を撮りまくったあまりにも有名な映画なので今更なにを書けばいいのか難しいものがあります。 バラエティ番組の水曜日のダウンタウンでも「リアルスラムドッグミリオネア企画」が2回放送されてたように、そのあらすじはもはや一般常識レベル。 そういう意味でネタバレもなんもない映画なんですが、しかしこの映画よく知られたそのあらすじを頭に置いてから鑑賞すると、「あれ、これ恋愛要素の方が強くね?」と驚いたりする実は恋愛映画いや純愛映画だったりします。 あとこの映画はなぜかたまに実話ベースと勘違いしている人がいるんですが、まぁ確かにあってもおかしくない話なんですよね。 個人的にはダニーボイルっぽい暗さダークさが気になる映画で、ストーリーに対して尺もちょっと長すぎ。 面白い!とか好きだ!とわざわざ思う映画ではありませんでした。 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-06-04 22:19:32) 11.話題作だったので期待して観た。 進行方法が上手いと思う。ただし、ちょっと冗長だと感じた。クイズの緊張感よりも、少年のドラマが中心で、恋愛が絡んでいて、結構普通の映画でもある。 【simple】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-03-16 23:01:14) 10.インドのスラム街の雰囲気がよく出ているとおもう。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-04-06 08:32:16) 9.悪くないけどまあまあな感じ。正直こんなのでもアカデミー賞取れるんだぁと思ってしまった。 【黒ネコ】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-02-22 22:27:02) 8.結局「幸運な人生も不幸な人生も運命次第」ということを描きたかったのか? 監督の意図が最後までよくわからない作品だった。 実話ではないからリアリティがあまり感じられなかったのも確か。 それから、ここでは敢えてインドとその人々について思うところを書きたい。 たしかにインドのスラム街の雰囲気は出ている。発展して行く活気も、多くの日本人とはかけ離れたインドの人々の情熱も描かれていると思う。 だからといって、この映画に出てくるシーンが日常的だとは思ってほしくない。インド滞在中、観光地で靴が盗まれることも、両目を潰した子供が唄っているのを見たこともなかった。大多数のインドの人々は、おおらか明るく、そこそこ満足げで、とても親切な人が多かった。 日本の都会よりずっと健全な人々が多いと思ったのも事実。この映画の中の「インド」はものすごく特別だ。日本でも概して邦画が世間からかけ離れているように。 【mhiro】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-07-02 21:28:09) 7.飽きさせないが、残らない。二人の演技がもう少し奥行きを与えてくれる可能性はあったと思う。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-13 23:41:56) 6.てっきりサスペンスものかと思ってました。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-25 23:42:26) 5.つまらなくはないが,話が全然練られておらず,せいぜい「出来のいいB級」止まり.元々期待はしていないが,アカデミー作品賞も地に落ちちゃったかな. 【マー君】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-12-12 16:34:28) 4.ラストまで飽きる事がなく観る事ができました。アカデミー賞を獲った作品なので構えてみていたせいか思っていたよりも良くはなかったんですが、起承転結もしっかりしているし、盛り上げ方も巧いと思いました。 【映画】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-11 17:11:29) 3.前半の悲惨な境遇を跳ね返す力強い展開に比べ、後半はご都合主義の甘っちょろいラブロマンスになってしまった。アカデミー賞8部門受賞のほか評論家も絶賛していたので期待していたのだが。もしアカデミー賞を取っていなかったら、また違った評価だったのでは。 【Q兵衛】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-04-21 13:34:39) 2.いい作品ですが特に心に残るものもなく、よくある映画の一つといった印象しかないです。期待値を上げて鑑賞したのが悪かったのかもしれませんが…。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-04-20 19:18:10)(良:1票) 1.子役が登場する作品では点数辛め、波乱万丈の原作と違いすぎ(本作品も十分波乱万丈だと思う方もいると思いますが)、この後、高評価が続きそうなのでひねくれ根性を発揮、加えてムンバイ出身のインド人が「インド映画なんて、美男と美女と悪漢が必ず登場して、すったもんだの結末が最初から見え透いている作品ばかりだ・・・。」と言ったその雛形どおりの作品なので点数は超辛です。インド映画ではオースティンの「Pride and Prejudice(高慢と偏見)」をもじった「Bride and Prejudice(花嫁と偏見)」という、アメリカの映画評で少しだけ取り上げられたミュージカルがきれいで楽しかった記憶がありますが、アカデミー賞を総なめにしたこの衝撃は一体何なのか・・・。やはり、スラムの汚さとクイズ番組の華やかさを組み合わせたアイデアのせいでしょうか。確かに雛形どおりでも原作と異なってもカタルシスを与えてくれればいいのですが・・・。原作では主人公がしぶとい悪者で兄(原作では兄貴分)のサリムが俳優を目指すまじめな少年、主人公の恋人がもっとすごい職業に就いていて、アクションや発砲だけではなく病気や死、殺人や強姦(そ、そ、そうなのです)のエピソードまであったので本作品を見て少しがっかりしました。主人公がアグラのタージマハルでもぐりのガイドをした時の最初の観光客が原作では日本人だったのですが、映画では白人だったのでこれはいいことだと思いました。監督はイギリス人ですがストーリーと最後の歌と踊りはインド映画の定番、主人公を尋問する警部(原作では主人公の身の上話を聞くのは女性弁護士)が王貞治監督を黒くしたような哲学的な顔立ちをしていたので「ガンジー」をもう一度見たくなりました。ところで、原作者で外交官のヴィカス・スワラップはもうすぐ総領事として大阪に赴任するそうです。彼が「ブラック・レイン」を超える日本を舞台にしたアクション物の原作を書いてくれることと、スラムの子供たちの中からオーディションで選ばれた子役たちが立派な俳優に育つことを期待しています。 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-02 06:30:52)(良:1票)
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