みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
14.昔劇場、数年前にDVD、そして再度観てみた。 公開当時は「2001年宇宙の旅」から16年後、お気に入りだった「カプリコン1」の監督で期待が大きかったが意外と満足した印象の記憶、今の感想もそう変わらない。 SF映画の金字塔に挑む勇気には敬服するし、続編としても十分納得できる、映像もまあ満足、米ソ問題を絡めながら進む話にはエンターテイメント感もあり映画としては面白いと思う。 当時も思ったのだが2001年・・は何かの映画で完結できるものではないので、ハイアムズの他にもスピルバーグやルーカス、リンチでの続編も観てみたい。 それにしても最近どっしり構えたSF映画が無いのは寂しい限り。 【カーヴ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-23 10:43:00)(良:1票) 13.やはり今年中に観ておかねばと思い鑑賞しました。 何かよくわからないけど感覚的に凄さを感じた前作とは、全く性格の違う作品でしたが、これはこれで面白かったです。 全体的に退屈ではありましたが、終盤は、もはやハチャメチャファンタジー! あの前作に対抗するにはこれくらいのインパクトがあっていいでしょう。 実際の2010年・・・人類は木星には到達していません。小惑星から微粒子を持ち帰るので精一杯です。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-10 21:58:59) 12.もしピーター・ハイアムズが主演を演じてたならほぼ100%自作自演になるこの「2010年」なんだが、このころのやつはすげぇ、あの映画のその後を描いちまうなんて!!個人的に「市民ケーン」と「2001年宇宙の旅」は何回か見ないと理解できない分類に入るんだけども二つに比べると分かりやすく見れたように思います。 【M・R・サイケデリコン】さん [地上波(字幕)] 6点(2007-11-27 10:04:33) 11.もともと『2001年宇宙の旅』もこの作品と同じようにナレーションがあったのをキューブリックが公開直前に全カットしたのだそうです。それでは意味が全く解からなくなる、というアーサー・C・クラークの言葉に対しモナリザがなぜ微笑んでいるかが解かっていたら今日のように人々を魅了しただろうか、というようなことを言って意見を通したとなにかで読んだことがある。そして、観た人の数だけ答えがある、とも。観客たちがそれぞれ思い、考え、そして漠然とだけど導き出した答えがすべて正解ということ。なのにこの『2010年』は私が無い頭を振り絞って出した答えにあっさりとダメダシをくらわせやがった。だから私はこの作品を『2001年宇宙の旅』のある人が導き出した答えのもとに作られた続編、と位置付けている。そうみると、「あぁ、この人、なかなかするどい見解だなぁ」と思うわけです。..と文章にしてみて今気付いたのですが、これっておもいっきり負惜しみじゃないですか! 【R&A】さん 6点(2004-12-08 12:36:46) 10.俺はこの映画を続編や別物の映画としてではなく、前作の補足という位置づけの作品としてみました。実際、特撮はすごいものの、説明的で冗長な会話ばかりで、作品単体として見て楽しめるものではありませんでした。 【A.O.D】さん 6点(2004-12-04 09:01:59) 9.前作に比べてとても分かりやすくて良かったです。これを見ることで前作もわかりやすくなるのではないでしょうか。ラストの二つの太陽は印象的でした。 【ジョナサン★】さん 6点(2004-09-20 21:15:26) 8.原作者のアーサー・C・クラークはハイアムズから本作の脚本の共同執筆を打診されますが、「2001年宇宙の旅」で命を縮める思いをしていたため、これを断ります。このためクラーク監修のもと、ハイアムズが脚本を書き起こしました。本作(映画)では、国家間の戦争と平和が大きなテーマとなっています。しかし、それをメインに置くあまり、宇宙、生命、未知への好奇心が伝わりにくくなっています。前作やクラークが描く「2001年宇宙の旅」シリーズ4作の魅力は、われわれがまだ目にしたことのない宇宙、テクノロジーの執拗な描写にありました。フロイトのナレーションが過剰で、シーケンスを減らすために無理矢理入れている印象を強く受ける点も、「2001年宇宙の旅」のファンから本作がなかなか受け入れられない理由であるように思います。 【DONGYAOS】さん 6点(2004-06-23 12:31:49) 7.続編ということで、どんなものかと思っていたんですが、いたって普通の映画になってしまいましたね。前作の世界観は持っていないので、単体の作品として見た方がいいかもしれません。後半に盛り上がってくるまで、退屈でしょうがなかったです。 【カーマインTypeⅡ】さん 6点(2004-06-13 18:33:12) 6.続編で沢山の説明がついてきた感じ。しかし、メッセージは明確に表現されたおかげで、想像力は必要無いものになってしまったような気がします。2001年のガイドとしての意味合いとしては良いかも。 【森のpoohさん】さん 6点(2004-03-25 00:40:17) 5.そういえばこの頃ロイシャイダーは旬だったなぁ。 2001年とはまったく別のわかりやすい娯楽映画。 あまりにも哲学的思弁的芸術的すぎる故に傑作の誉れ高い「2001年」だが、 それ故逆に、一般興行用映画としては「正直どうよ?」と思ってしまう微妙な映画。 今回のこの方向転換はアリでしょ。とはいえこの映画、「娯楽作としてこの方向転換はありでしょ」と語るほどそんなに面白かというと...そうでもないのがつらいところな2010年なわけですが.. 2010年ってもうあと6年なんだなぁ。 【あばれて万歳】さん 6点(2004-03-08 15:50:13) 4.何がダメかって、折角2001年で無音の宇宙にしたのに、なんでスターウォーズばりに音入れちゃうのさ 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2003-12-12 15:48:32) 3.2001年宇宙の旅の続編ってことで、ずいぶん期待したんだけど。期待しすぎた。 【MORI】さん 6点(2003-08-07 15:12:15) 2.あくまでも虚構の世界を、一種の科学ドキュメンタリーでも観ているかようなそのリアルさと壮大さに、当時驚嘆したものだった。その前作に比べてNASAの全面的協力で本物志向を目指した本作は、例えばCGで再現した木星や、この頃の人気俳優であるR・シャイダーを起用するといったように、全体の創りが余りにもウソっぽいという皮肉な結果を生じたようだ。「2001年宇宙の旅」が今尚、色褪せず輝き続けているの対して、その続編とでも言うべき本作が後年ほとんど語られることがないのは何故か。世界映画史を飾る名作と比較するのは酷というものだし、独立した一本のSF映画として観た場合、テクノロジーに頼り過ぎたきらいはあるものの、良く出来ているほうだとも思うのだが・・・。ただ大きなリスクを負ってまで果敢に挑戦したP・ハイアムスには拍手をしておきたい。 【ドラえもん】さん 6点(2001-11-25 11:43:42) 1.2001年とは全くの別物。9年未来なのにある意味退化している世界がある。それに、モノリスは英語でメッセージなど送ってきちゃいかん! でも映画的にはSF映画としてしっかりと作り込んでいると思います。太陽系の進化を告げるラストは圧巻、でも6点献上。 【sayzin】さん 6点(2001-07-30 12:19:40)
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