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【クチコミ・感想(6点検索)】
3.なんだか全てが不自然な作品だった。 特に会話の中でモノローグの様にずっと一人で喋り続ける場面が目立った。 一環としたテーマもいまいち見えてこなかった。
それでも素晴らしい構図や情景が多数あった。 なんとなく鑑賞するには丁度いい作品かもしれない。 【鈴木】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-05-03 19:28:48)
2.途中で退屈してしまいました。映像的にはロングで長回しを多用したり、最後のクレジットでも隅っこに名前を出したりと、いろいろと凝っているのですが、どうもそれがワンパターン。変化に乏しいです。柄本明との兄弟喧嘩の時だけはアップの連続で、対比は出ていましたけど。それに比べて音楽は凡庸すぎて、これも退屈の一因。特に序盤は、台詞のないところは感傷的な音楽の垂れ流しで、つかみがあれではダメでしょう。アートを気取った映像とはえらい違いです。お話としては感動的なのかもしれませんが、そう感じる部分は特にありませんでした……。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-06-13 21:52:51)
1.どうも仲代達矢が漁をしていた海の男に見えない。いまでは地方でも老人がああいうインテリめいた眼鏡をかけていても自然なのかも知れないし、しゃべり方なんかも一生懸命第一次産業従事者めいた語り口をしてはいるんだけど、カップ酒よりもコーヒーが似合ってしまう。当人は初めてコーヒーを飲むと言っても、実はいつも書斎でコーヒーを飲んでいそう。リア王になるべき人が老漁師のふりをしてるみたい。まして足を引きずって歩くと、映画史的に『炎上』でのインテリ学生を思い起こしてしまう。この主人公の設定が面白いのは「甘えたじいさん」を、どことなく肯定的に捉えているところだ。孫のお荷物になりたくないと家を飛び出した主人公は、一見「毅然として」いるようでいて、実は親族に甘えられると思っているその「可愛げ」がポイントだろう。「毅然」が苦手な私としては、このじいさんの甘えぶりが頼もしかった。孫に心配かけて本人はいつもモリモリ食ってる。でも仲代だと、本質が「毅然として」いて、それに「甘え」のメッキが掛けられているように見えてしまう。これに出た役者でなら、大滝秀治のほうが良かったんじゃないか。全体、良作ではあるが、なにかNHKが祝日にでも放送する単発ドラマ的な「コクの薄い良作感」が漂う。 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-09-10 10:17:17)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
24人 |
平均点数 |
6.29点 |
0 | 1 | 4.17% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 2 | 8.33% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 5 | 20.83% |
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6 | 4 | 16.67% |
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7 | 3 | 12.50% |
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8 | 6 | 25.00% |
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9 | 3 | 12.50% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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