みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
15.公開前に大規模試写会で観ました。 さて、漫画「美味しんぼ」のエピソードに、名人と呼ばれた先代と比べられて苦労している天ぷら店の2代目のエピソードがあります。 2代目は決してそれほど劣った天ぷらを揚げているわけではないが、同等の物を作っていても、名人と呼ばれ食べる人のイメージの中で神格化されている先代にはいつまでも勝てず昔からの常連に「まだまだだ」と言われ続けてしまう、というものです。 宮崎吾朗にもそれと全く同じことが言えると思っていて、この「コクリコ坂から」は仮に宮崎駿が作ったものであれば、また別の評価を受けたのではないでしょうか? 優れた職業アニメーターだった昔と違い、世間から持ち上げられてからの宮崎駿作品をあまりよく思ってない僕からすれば、「ハウル」や「ぽにょ」などのよくわからない作品より、むしろこの「コクリコ坂から」の方がよほどオーソドックスで面白いように思います。 作品の舞台がかなりノスタルジックな日本に感じますが、何しろ原作の高橋千鶴、私が小学生の頃、プルルンコーヒーゼリーでなかよしでデビューした漫画家ですから(妹が当時なかよしを買っていたので、当時の高橋千鶴はリアルタイムで読んでいたのですが)、時代背景はしょうがないところでしょう。 というかそれ以前にこのアニメ、高橋千鶴の原作とはあまりにもいろいろ違いすぎて、そもそもオリジナルで作ってもよかったんじゃないか…と思うんですが、そこはどうなんでしょうね? 【あばれて万歳】さん [試写会(邦画)] 6点(2016-11-19 19:44:25)(良:1票) 14. 年を取ったせいか、こういう設定だと自然と”感動モード”に入ってしまいます。アニメだからこそこういう題材もできるんでしょうね。 【海牛大夫】さん [地上波(邦画)] 6点(2015-10-31 10:12:39) 13.共感は今一もそこそこに面白い作品でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-08-25 20:23:44) 12.本当に無難な作品。良くも悪くもない。青春をテーマにした耳をすませばにくらべるとニヤニヤも足りませんね。 【とま】さん [地上波(邦画)] 6点(2013-01-13 00:55:15) 11.俊の言葉「まるで安っぽいメロドラマだ」。。。その通りだと思う。ただし「ALWAYS 三丁目の夕日」じゃないが、なんとなく懐かしいと感じてしまう面はあった。その時代を生きた訳じゃないんだけど…。尺は1時間30分程。この調子で2時間を超えるようだと問題だけど、これくらいスマートに収まっている分には、最後まで付き合える。傑作ではないけど、駄作でもないかな~っていう…そんな感じ。声優陣に関しては不満あり。主役と違って、台詞が少ない脇役だと慣れようがないから大変だ。脇役にこそ声の仕事で実績のある役者(無名だろうと何だろうと)を配置した方が良いと思った。広告塔は1人、2人で良いんです。 【リーム555】さん [地上波(邦画)] 6点(2013-01-12 15:04:42) 10.まあ、絵は綺麗や。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2012-08-26 22:12:22) 9.雰囲気と音楽を楽しむ、60年代の生活のプロモーションビデオみたいな映画。 キャラクターに深みやアクが少ないからストーリーもいまいちパッとしない印象。 でもクオリティは高くて、話し方も動き方も、まるで日活辺りの青春映画を見てるようで面白い。 【Fukky】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-08-15 17:22:48) 8.ところどころ首をかしげるセリフが出てくるのだが、世界観はしっかりと構築されており、監督が全力を注いだという意味で少なくても「借りぐらしのアリエッティ」よりは上である。 【j-hitch】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-07-21 02:49:32) 7.映像はさすがジブリ!商店の街並みや古き建物たちと横浜の風景はどれも美しかった。しかし、ストーリーは、これはあえてジブリがやる必要のあるものか?という印象。惹かれあった男女が実は血のつながった兄妹かも…なんて話、下世話すぎる。それからジブリはどーして声優さんを使わないんだろ。会話が聞き取りづらい箇所がいくつかありました。 【kaneko】さん [インターネット(字幕)] 6点(2012-07-09 05:18:49) 6.想像してたよりはずーーっと良かった。個人的に「ゲド戦記」は今まで見た映画の中でワーストだったので、それと比較してしまうからだとは思うけれど、想像よりは、良かった。音楽もどれも良かったので、鑑賞中に「サントラ欲しいなぁ」って思ったりもした。ただ一つだけ気になるのは、鑑賞者にある程度想像させるっていうスタイルはもちろん有ると思うけど、それにしたって(海→メル)はなんで??ってずっと思ってた。説明くさくしなくとも、これ位はサラリと台詞にでも入れて置くべきだったのでは・・。 【ネフェルタリ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2011-11-16 13:14:11) 5.良くも悪くも無難な仕上がり。でも、こういうのは嫌いじゃない。むしろ、みんなまっすぐで屈託なく生きている様は見ていて清清しい気持ちになれるし、心地よい。懐古主義なのか古きよき時代への憧れなのかしらないけど、甘くて爽やかでノスタルジックな気分に浸れる青春映画。好きな人と見るのも良いけど、あえて僕はこの気持ちを自分ひとりの中に大切にしまっておきたいね、とそれっぽくコメントしてみる。ただ何を拾ってみても平坦な感じで何を伝えたいのか僕の乏しい感受性ではいまいち読み取れなかったから、吾郎監督の主義・主張がもっと見えてもよかったかな。 【プライドだらけ】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-11-05 22:20:34) 4.ジブリの看板を背負ってなければこんなに評価が低くないと思うのですが(もちろんジブリだから多くに人間に観られるわけですが)というのはさておき、爽やかで、説明過多でなくスッキリとしていて、映画の時代の人間ではないですが懐かしさや青春を感じられる気持ちの良い映画だったと思います。 【なこちん】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-10-11 02:48:52) 3.宮崎駿には作ることが出来ないくらい普通 【アスモデウス】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-08-12 01:02:49) 2.昭和30年代後半の街並みは鮮やかに描かれていたし、主人公の爽やかな恋愛模様と、カルチェラタン再生のわくわく感も良かった。 二人乗りの自転車で坂道をくだるシーンや、手際良く料理を作る所作や、学生たちが掃除やペンキ塗りをするシーンも良くできていて楽しかったと思う。 思うんだけれど、おそらく前提条件をわざと省略しているのだろうと思うが、登場人物が描き切れておらず、風間君のダイブや、ふたりが惹かれあっていく過程など、その心理や行動原理が理解しにくい。 理解しにくいから感情移入できず、結局のところ最後まで傍観者のままで映画は終ってしまった。 判断や想像を観客に委ねるのと、不親切なのとは全然違う。 「伝えたいなにか」があるのなら、雰囲気だけでなく、もっと丁寧に人物を描いてほしかった。 結果として、物語は単なる懐古趣味の域を出ず、非常に表面的な印象を受けた。 全体としての出来は悪くないだけにとても残念。(8.10 新宿ピカデリー) 【poppo】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-08-11 14:30:30)(良:1票) 1.非常に爽やかな映画ですね。ただ、テーマというか結局何が言いたかったのか分かりませんでした。 【アフロ】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-07-25 00:10:33)
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