みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
13.エピソード0なので『猿の惑星』感は少なめでツッコミどころは少なくない。 ただ、CGが凄いと全面に押し出している印象をそこまで感じず、シーザーをしっかりと感情移入させるあたり、 アンディ・サーキスの演技とルパート・ワイアットの演出の勝利だろう。 シリーズ誕生から43年経っても人は何も変わらず、楽するため上に立つため狡猾になっただけで愚かだなぁ。 【Cinecdocke】さん [映画館(字幕)] 6点(2022-05-27 23:45:37) 12.「猿の惑星」のリブート作品。 「ダークナイト」以降、ただのリメイクではなく、シリアスでリアルな仕上がりにするのが主流でこの「猿の惑星」もそんな感じです。 僕が一番最初に見たのはほぼリアルタイムで見たティム・バートン版でした。 特殊メイクで話題になっておりましたが、本作の印象は全然違う感じです。 アルツハイマーのお父さんが治るどころか、以前より凄くなるけど、またボケちゃう感じは「アルジャーノンに花束を」的な感じでそれだけでも十分なストーリーとして成立すると思えますが、あくまでメインは「猿」。 その「猿」の天才チンパンジーとの生活の前半パート、そして当然「猿の惑星」なので…という後半パート。 ある意味、「猿の惑星」であるが故の展開… 「猿の惑星」とか関係なしに普通に面白い作品です。 僕は「猿の惑星」はこんなシリアスな作品ではなく、風刺の効いたシニカルなコメディであり、シリーズ作品は憎めない愛すべきB級映画と思っていたので、この作品の制作者とは解釈が随分違います。 同じ映画が好きでも解釈が違う…だからこそ映画ってやっぱ面白いですね~ 十分楽しめましたけれども、もしかしたら、「猿の惑星」とかのタイトルを入れずに別物として見た方が良かったかもしれません。 【映画の夢】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-11-30 23:17:21) 11.ちょっと期待しすぎたか。この一つ前の「PLANET OF THE APES/猿の惑星」が最悪だったことを考えると結構面白く観れますが、オリジナルの第一作目の衝撃と比べるのは難しい。やはり「いわゆる猿」が人間相手に有利に戦いを運べることに違和感がある。運動能力は認めるけどやっぱり銃には勝てないのではないでしょうか、普通。あと、主人公の人間が開発した薬が人類滅亡の発端という事でしょうか。それもなんか突発過ぎるような気がしました。 【珈琲時間】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-09-18 12:23:52) 10.そりゃ『ジュマンジ』の頃に比べたら動物CGも進歩しましたが、まだまだ違和感が。お話の方も想像を越えませんでした。人類が減る理由は意外でしたけれど。でも集中力も途切れずに最後までちゃんと観ていられたのでこの点です。 【movie海馬】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-11-10 02:55:21) 9.名作「猿の惑星」の創世記として描かれていますが、う~ん 合格点かな..なかなか面白かったです..単品作品としても、それなりに楽しめると思います..1作目の「猿の惑星」を観ていないと、ラストで「?」になるかもしれませんが... 【コナンが一番】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2012-06-25 12:43:31) 8.バランスが取れていてそこそこ面白かったです。 【のははすひ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-04-11 23:45:33) 7.あまりにも有名な「猿の惑星」の序章として、なぜ地球が猿の惑星になってしまったのかという疑問に回答を与えるストーリーに一応は納得できたが、それだけの映画ともいえた。最新のCGとモーションキャプチャー技術による自然な猿たちの演技には驚かされるが、これも逆にそれ以外はあまり印象に残らなかった。本作の主人公は人間ではなくシーザーとその仲間たちであり、どちらかというと猿達に感情移入しやすいように作られているところは寓話的ではあるが、ストーリーをいかにも現実的にした分だけSF色が薄まり、インパクトも薄くなっている。この延長線上であれば、続編は不要だろう。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-04-02 12:08:45) 6.良かったよ。ちょっぴり切ないし。でも、もう少しひねりがあっても良かったかな。ネタ的に。なんかディープブルーまんまかなあ。あっさり過ぎて物足りなさも感じる。CGより着ぐるみの方がインパクトがあったなあ。名作のあとは難しい。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2012-03-23 21:18:34) 5.シーザーの表情(特に苦悩の表情がよい)などCG技術には感心した。 盛り上がるはずの反乱シーンは、高い知能関係なく単なる力押しじゃないか・・・(どうでも良いけど、あの程度のやり方しかできないんじゃ、人類に変わって、地球を支配するなんて無理じゃないかなぁ) ストーリーはもう一つ練った方がよいと思う。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-25 23:32:03) 4. 感動した、というより、感心しました。猿の表情の巧みな表現が、この作品の質を上げています。ただ、ストーリーはもうちょっとなんとかなったんじゃないでしょうか。 【海牛大夫】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-29 10:17:13) 3.いや~シリーズとのつじつま合わせも、CGIも、そして猿側に感情移入させるような演出も、すごくよく出来てると思います。でも、そつがなさすぎて心まで届かなかった。 とにかく一つの惑星に知的生命体は1種族じゃないとだめだということが実感できたのはよかった。いや、むしろこの宇宙の理として、1種族だけが高度な知能を持てるような仕組みになっているんだと思う。だからこの地球に人類がいる以上、チンパンジーやイルカの知能が今より向上することはないだろうし、それが彼ら、ひいては全生物にとって幸せなんだな。たとえチンパンジーが実験動物として虐待めいた扱いをうけていたり、イルカが食用として残酷な方法で殺されているとしても…。 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-10-16 23:53:28) 2.面白い映画だったとは思う。ただその面白さはすべてにおいて「想定内」だった。 「猿の惑星」というSF映画が好きだからこそ、自分の"想定”を少しも超えてくれなかったことが、最終的な不満足に繋がったように思う。 詰まるところ、この稀代のSF映画を題材にした最新作を迎えるにあたり、個人的に最も欲したものは“驚き”だった。 それは何も1968年製作の第一作「猿の惑星」で、チャールトン・ヘストンが号叫した"あのラストシーン”を超えるものを見せろという無理難題を言いたいのではない。 多少強引でも良いので、「SF映画」の名の下において観客の想像を覆す試みに挑んでほしかったということだ。 おそらく、この最新作に対する是非は、第一作目の「猿の惑星」に対してのスタンスではなく、その後に作られたシリーズ作に対するスタンスによって大いに左右されると思う。 旧シリーズの第一作目しか観ていなかったり、第二作目以降に対しては完全な酷評しか覚えなかった人たちにとっては、今作は往年のSF映画の傑作の「起源」を瑞々しく描いた快作として映るのだろう。 しかし、第一作目はもちろん大傑作として認めつつ、その後のシリーズ4作品も優れたSF映画シリーズとして愛着を持ってしまった者にとっては、今作はSF映画というよりも捻りの乏しいアニマル映画に映ってしまったと思う。 僕はもちろん後者のスタンスで、この映画を観終えてしまった。 冒頭に記したように、決して面白くない映画ではないと思う。 ただ、ストーリー展開自体に、オリジナル作品に垣間見えるシニカルさが無く真っ当過ぎた。 そのことが、結局のところ人間側に対しても猿側に対しても、感情移入も批判もし辛くしてしまっている。 結果、期待したラストシーンが酷く中途半端に見えて仕方がなかった。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-10-10 23:42:36) 1.映像技術が進むってのも痛し痒しだなあ、なんて思った。 猿の表情があまりにリアルなんで、もはや猿に見えない。人間そのもの。 だから、ただの頭が切れる人間リーダーとチンピラ軍団に見えてしまった。 それに、映像はもちろん迫力あるけど、お話に意外性がないし、悪役も憎たらしくないから、主役の猿にもイマイチ感情移入できないし。 もう一歩なんとかならなかったかなあ。 【まかだ】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-10-10 21:22:13)
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